ドコモショップに行った時に思った携帯にかかる料金と確定申告の共通点

先日ドコモショップに出かけてFOMA 補助充電アダプタ 01(税込1,995円相当)を無料で貰ってきた
http://www.nttdocomo.co.jp/product/option/about/index.html#p17


それは、ドコモプレミアクラブに加入

尚且つ2年間同一機種を使い続けていていたら自動的に頂けるのだ。(自分でドコモショップに行って申請する必要あり)
http://www.mydocomo.com/web/pointyutai/anshin_support/denchipack.html


そのサービスはその携帯電話の電池パックが実際2年使用されてなくても問題ないし、バッテリー自体が劣化している証拠を見せる必要もない。(オークションで白ロムを購入や、自分で電池パックを購入した場合も対象)

実際2年使っていれば当然バッテリーは多少なりともおかしくなってしまうものなので、いい感じのサービスであると思うのですが・・・

表題の件はその電池パックを貰う為に並んでる間に、店員がらくらくフォンに機種変更している他の客にしている説明が耳に入ってきて思いました…

ドコモ店員:「お客様が入っていたプランBは、もう現在なく…」

えーーープランB?
プランB 一ヶ月の基本使用料金3,675円http://www.nttdocomo.co.jp/charge/bill_plan/mova/kansai/index.html

懐かしさを覚えると同時に当然といえば当然なのであるとも思った。
その説明を受けていた夫婦は少しお年を召した感じで、正直新しい基本料金プランが1000円(バリュープランSS)を切っているなど知るはずもないのだ・・・。
どんなに大事に使っていたとしても今まで故障等で機種変を受ける必要がなかったと考えるとそんなに使っている様子もなく、大変申し訳ないが、身なりをみてもそんなに裕福そうでもなかったのだが・・

片や、タダで電池を貰っている男。もう一方では必要そうでもない高い携帯使用料をいつまでも払い続けていた夫婦…


そこで思った…
確定申告はご存知のとおり、多く払いすぎた税金を返してもらったりできるのだが、携帯電話も一緒であると・・・

知ってないと損をする・・・
そして、ちょっとでも過不足があったら、鬼のように取り立てる・・・

正直ドコモに限らず携帯電話会社は、新しい機種の説明だけでなく、安くする為のサービスをもう少し説明する(CM等やってるけど。もっと)必要があるのではないのかと思うのであります・・・

それか、あまり使用実績がない人は、それに応じたプランに変更を電話等で直接薦めてあげる・・・まぁそれは、無理か・・


まぁ小銭ですがお金はお金、なんにしても、老人になっても勉強してないと搾取され続けると思うとちょっと嫌になると思った瞬間でした・・・