恋愛ドラマにはまる第2次恋愛幻想世代

このごろドラマにはまっています。
あれですね、冬○ナにはまる妙齢女性のような現象でしょうか。恋愛ドラマにはまってしまうお年頃なのかしら・・・。思春期ではなく、第2次の。何て表現したらいいかしらねえ。第2次性徴的な。第2次恋愛幻想世代かしら？

第1次はもちろん思春期ですよね。恋愛に対する憧れが出現し始める頃。恋愛ドラマにはまりますよね。私の第１次恋愛幻想期にはまったドラマといえば･･･（年齢ばれるけど）

東京ラブストーリー DVD BOX

あすなろ白書 DVD-BOX

これですね〜。原作はどちらも紫門ふみです。
『あすなろ白書』では、なぜ取手君ではなくカケイタモツなのか、あの頃さっぱりわかりませんでしたね。でも今はあの複雑な背景のありそうな男に惹かれてしまう少女の気持ちがわかります。そして今では「なぜカケイに行ったらダメなのか」もわかります。･･･年をとったわねえ。

『東京ラブストーリー』はなんかよかったな〜。アレを見て東京の大学の受験を決意したといっても過言ではナイですね。はっきり言って！　「東京で大学生になって同棲するのだ！！」と燃えました。受験勉強に。ん〜、あのおかげで受験勉強がはかどったなあ。その頃付き合っていた彼と「一緒に東京の大学へ行こうね」って約束したなあ･･･。そして私だけが受かったっけ･････････。

こほん。

今はまってしまうのは、こちらのドラマ化されたやつ！

花ざかりの君たちへ (1) (花とゆめCOMICS)

ちょっと口下手で硬派な男の子のジャージの胸にぎゅーっと抱きしめられたあの日をついつい思い出してしまいますね。恋愛ドラマというのは、第２次世代になると「昔のドキドキした気持ちを思い出す」という効果があるんですね。ドラマを見た後、それまで忘れていたいろんなことを思い出してしまいます。恋愛ってステキだったなあって。お互いがせいいっぱいがんばって、ドキドキして、自分らしいところもぜんぜん見せられなくて。それでも大好きな･･･あの美しい気持ちは、やっぱりあの頃だけのものなんだなあと思います。もちろん、今は今として、あの頃にはわからなかった男性の弱さやナイーブさがわかるし、より深い愛も分かるので、全く異なった、関係としての美しさはあると思うのだけれど。

さて、最初の恋愛の美しいドキドキ感を思い出させてくれるドラマといえばこちら！
http://www.fujitv.co.jp/first-kiss/index.html
先週は「初めて手をつなぐ」というシーンがありました。あの息が止まるような気持ち。はぁ〜☆
最初のデートが緊急オペで流れるというシーンもありました。
まだまだ初心者ですナ。医療関係者とオン・コールの状態でデートするときは、どちらかの家に集合するか、流れる可能性を前提とした待ち合わせの設定が不可欠だったわ･･･（遠い目）。本屋とか、コール入った瞬間に「じゃあ、友だちのところ行くわ〜」とか。んーでもそのときもすでに一緒にいるか、メールくらいあるか。心臓外科なんかだとやはりああいうこともあるのかなあ？　そこはドラマだからかな？
しかしこのドラマのうぃうぃしいカップルの笑顔はほんとうにステキです。最大限に嬉しそうな笑顔。あんな顔最近したことあるかしら？

第２次ドラマ幻想期（名前が変わっていくが）これからも楽しみマスよ！