『私は自分が無知だという事実以外は何も知らない』byソクラテス

平面ブラウン管には、バラエティ番組が映しだされています。これからボーリングのピンをサッカーボールのフリーキックで倒すのだそうです。
アナウンサーが声高にルールを説明します。
アナ「使用するボールはこうしききゅうです」
みちる「へ〜、サッカーにも硬式軟式ってあるんだ(素)」

A:公式球

はてなダイアラー絵本百選

乙女センスの良いすいかさんから回ってきた「はてなダイアラー絵本百選」にお答えしてみます。
この本はベタかなぁとも思うけど、とても好きな一冊です。
http://blog.livedoor.jp/tetsujin1204/imgs/8/3/8341a9ca.gif 『ちいさいおうち』

  • 作・絵: バージニア・リー・バートン
  • 訳: 石井 桃子
  • 発行日: 1965年12月

もうボロボロで2代目ですけど、今でも持ってます。

以下、絵本ナビより引用
【おはなし】
むかしむかし、静かな田舎に、きれいなで丈夫な小さい家がありました。小さい家はのどかな田舎で移り行く季節を楽しんでいました。小さい家は遠くの街の明かりを見て「まちにすんだらどんな気持ちがするものだろう」と思いました。
ある日、馬の引っ張っていない車(自動車)が現れました。それからトラックだのローラー車だのがやってきて、家のまわりはすっかり街になってしまいました。どんどん開発が進み、両側に高層ビルが建ち...それでも小さい家はそこにありました。壁や屋根は昔のようにちゃんとしているのに、ボロボロになってしまいました。
ところがある春の朝に小さい家の前を通りかかった女の人が、小さい家を救います。
【みどころ】
全ページを通じて、ずっと小さい家を中心にした構図で描かれており、小さい家の周りが変わっていく様子が印象づけられています。都会に生活する人間なら、この小さい家の気持ちがとてもよくわかるでしょう。本当に大切なものは何なのか...そんなことを考えさせられる絵本です。「いなかでは、なにもかもが たいへん しずかでした」という最後の一文が胸の奥まで届きます。ちいさな子供も感じるものがあるでしょうが、あえて大人の方に読んで欲しい1冊です。

みちるにとっての「理想の住まい」はまさにこのお家ですヽ(*´∀`)ノ
さて、このバトンは今春ママになるゆうかさんに回すのがイチバンだと思います☆