『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹
- 作者: 鹿田尚樹
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/04/13
- メディア: Kindle版
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隠れ向上心いっぱいの私は、いろいろとこういう本も読みまして、何らかの成長が得られないかと、努力努力の毎日です。
さて、この本。
タイトルどおりの想像どおり、どんどん大事なことをノートに書いて、しかも効率よく情報収集しようというものです。
ノートに書く以外にも情報収集の方法を、いろいろたくさん提供してくれます。
でも、ノートに書くべき大事なことって何?って思いますよね。
著者曰く、
たった一つだけ、私たちすべての人にとって「大事なこと」といえる、記録すべきことがあります。
それは、「あなた自身ことを記録する」ということです。「あなた自身のこと」というのは、あなた自身のフィルターを通じて得たことです。
「あなた自身のこと」というのは、あなた自身の体験してこと、経験などです。
「あなた自身のこと」というのは、ネットでは検索できない、あなたの頭の中にあるものです。今、世の中には「検索」という大変に素晴らしい技術があります。
(中略)
他人の記録は検索すれば、見つけることができるのです。そんな「検索」の技術を持ってしても、1つだけ、検索できないことがあります。それが、「あなた自身の記録」です。
とのこと。
この著者の言葉に感銘を受けまして、今や私は、メモメモくんへと変貌を遂げました。
ところが、困ったことになった。
というのも、how toものの本を読むたびに、それから、単なる思い付きで作ったノートが、全部で5冊になってしまった。
(情報は1冊のノートにまとめるんじゃなかったのか・・・反省)
大学ノート
・・・ 仕事で研修とか打ち合わせとかややメモ量の多いものに使用
白のお気に入りノート大
・・・ 仕事の大事なことをスクラップしたり、やらなきゃいけないことの棚卸に使用
白のお気に入りノート小
・・・ わからない漢字を書きとめ、後で電子手帳で調べ、ついでに英語訳も書くために使用。会社の引き出しで、現在休眠中。
手帳カバーにセットしたノート
・・・ お店の名刺や映画のチケット、給与明細までなんでも貼って、いろいろ書く、記録に使用。情報の中心を支えるノート。読書ノートも兼ねる。一時は、毎日目標を書き出していました。
今回導入ちびノート
・・・ 思いつきをとにかく書く。怪しい短歌づくり、読書メモにも使用。
ああ、これは、ゆゆしき事態である。。
しかも、毎回意気込んでノートの買い置きまで控えている始末で、一本化への道のりは遠く険しい・・・