来年の干支「巳」

 1日は連れ合いと高松市にある「民芸 福田屋」に行ってきた。来年の干支の郷土玩具を購入するためだ。数年前までは、同じ高松にある「ひさ六」という店で30年余り購入していたのだが、奥さんが病気で店を閉めたので、最近は福田屋に行っている。
 今回購入したのは、永井節子さんのひねり土人形の振り鎚と、太田みき子さんの張子の振り鎚の2点。
 二人とも、宮内フサ(1985年102歳で死去)の孫に当たる。どちらも宮内フサの作風を受け継いでいて心休まる作品である。



 左が永井作品 13cm、右が太田作品 17cm 反対側に蛇が描かれている。12年前にも二人の巳年の干支の振り鎚を購入していて、太田さんの振り鎚は40cmある大きなものだった。


 上の写真は、宮内フサ・宮内マサエ・太田・永井の3代にわたる作品。

 我が家には、宮内フサ作品が100点余り、宮内マサエ作品が30点、太田作品が100点余り、永井作品が30点ほどあり、見ていると心が和んでくる。



 今日の午後は、徳島9条の会が主催するイベントに参加する。そこでは、守大助さんの支援するための仙台地裁宛の再審開始請求署名にとりくむことになっている。



 先日、東京に行った時に読んだのが、海堂尊の「チーム・バチスタの栄光」。小説の中では厚労省の役人・白鳥は小太りの人間だが、ドラマでは長身の阿部寛が役になっていた。また万年講師の田口という男性は、女性になっていた。まあ、楽しければよいのだろうが。

 

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)


俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
〇聞いて恐ろし 顔見て怖し 添うて優しい 薩摩さん
〇書生書生と 軽蔑するな 明日は太政官の 御役人
〇汽車の窓から 顔だして見たら 電信柱が 飛んで行く


 次回のB型肝炎訴訟の大阪弁護団による無料相談会は下記の通り
 日時:11月17日(土)1時半〜5時

 会場:あわぎんホール(郷土文化会館)4階