大輪柱・夜の女王・十三夜美人が咲く
我が家の一夜しか咲かない大輪柱・夜の女王・十三夜美人・姫月下美人が、次々に咲き出した。夜の女王・十三夜美人は今日までに2度ほど咲いたが、大輪柱は昨晩が初めてで、今夜が2度目。花径が35cmもあり、とにかく迫力のある咲き方である。昨年のブログを見てみると、大輪柱は昨年の5月31日に咲いている。季節がめぐってくると、その通りに咲いてくれる。嬉しいものだ。
我が家のメインである月下美人はまだつぼみが3ミリ程度である。芳香がすばらしいが、6月末ごろには咲くだろう。月下美人は育ててもう30年がすぎる。以前は、2mぐらいの大きさになり、一株で50輪も咲いたのだが、最近は病気かあまり勢いがない。どの花も、冬は囲って霜が当たらないようにしている。宵待ち孔雀・満月美人もまだ咲いていない。
十三夜美人 花径は12cm 月下美人ほどではないが芳香がある。つぼみが、あと20輪ほどある。
早速、大輪柱を切り取って焼酎漬けにした。
右:大輪柱 左:月下美人(下のほう)と十三夜美人(上のほう)
どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店)
○旭かがやく国とはいへど 民のねむりのまださめぬ
○己が在所のかやぶき屋根も かはらないのが自主の権
○握り拳でアノ早わらびが 民の権利を春の山