孫の運動会、古い友人と食事、「回想の明治維新」(メーチニコフ 岩波文庫)

 長野・駒ヶ根にいるの次女の子の運動会があったので、連れ合いと応援してきた。22日に我が家を出て、23日が運動会であった。4歳の次男、なかなか元気にして張り切って運動会に参加していた。9歳の長男、1歳の三男も応援。と言っても次女が今年の運動会の世話役にあたっていたので、主に三男のおもりをしながらの応援であった。園児は30人余りしかいないので、両親、ジジ・ババまでが応援、競技に参加と忙しい。地域あげての重要なイベントである。天気もよく、楽しい半日であった。
 24日は、次女の家のすぐ近くに小中学校で同級の旧い友人がいるので、連れ合いと訪問した。昨年も運動会見学のついでに彼の家に行ってきた。夫婦ともども元気そうで、昔の話をしながら美味しいお酒を頂いた。





回想の明治維新―一ロシア人革命家の手記 (岩波文庫)

回想の明治維新―一ロシア人革命家の手記 (岩波文庫)

 明治維新の時には、多くの外国人が日本にやってきて、各方面で日本の発展に大きな役割を果たしてきた。この本は、明治7年から1年半日本に滞在した亡命ロシア人革命家のメーチニコフ(1838年5月18日 - 1888年6月18日)の日本回想記である。彼は東京外国語学校のロシア語教師も勤めた。この時期、日本に来た外国人にはいろんな人々がいて、一攫千金を求めた人々も多かったようだ。教師でもピンからキリまでいて、騙しのような人物も登場して、メーチニコフから批判されている。この時期の日本人の識字力、民度の高さは相当なもので、彼は高く評価している。

今年の目標
①中国語検定2級合格 不合格だったので、次回11月25日をめざす。
魯迅全集全20巻読了 現在、第6巻50ページまで読了。なかなか進まない。
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「山家鳥虫歌」(近世諸国民謡集 岩波文庫
○岩の清水は底から湧くが 様の心も底からか
○月は東に昴(すばる)は西に いとし殿御は真中に
○人は羨(け)なりや両手に花を わしも片手に花欲しや
○昨日や今日まで水仕の女 今は二ヶ所の蔵の主
丹波田所良い米所 娘遣りたや婿欲しや