妹スマイル完了

妹スマイル終わりました。結局当たりといえるのは暦と冬霞だけでしたが、属性特化ゲーで当たりヒロインが2人いれば十分でしょう。
兄と妹が1対1になるシステムも、まあ成功と言って良いです。
私としては兄をめぐって妹達が殺し合いしてくれるストーリーの方が良いんですが、そんなゲーム『魂響』くらいしか知りませんし。
ただ、前にも書きましたが妹の最大の魅力といっていい"焼きもち"が見られないのはやはり問題でしたね。
その点では暦を高く評価したい。
最後に各ヒロインの100点満点での評価と簡単なコメントを。


暦…120 妹スマイル全体の問題として、(秋穂以外)即製兄妹のため兄妹感が薄い、兄妹の絆に欠けるというものがありますが
      暦は絆と嫉妬の問題を前世である程度カバーできています。素晴らしい嫉妬をみせてくれたので点数上乗せ。
冬霞…90 王道ストーリー。冬霞と主人公が段々兄妹として打ち解けていく様子が良かった。
     この点数はちょっと「兄さま」補正入ってますけどね。
秋穂…75 精神的に幼すぎて抵抗がありました。あと、ちょっといい子すぎですね。もっと嫉妬して下さい。
     「お兄ちゃんとして、男の子として好き」というセリフは好印象。
詩季…70 面白いとは思いましたが、兄妹感が薄い。
夏希・春菜…攻略放棄 妹スマイルのシステムだと、大して好きでないヒロインのルートは拷問に等しいです。
(参考点 よるよる…170 穹…200)