啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

蕎麦

このところ、蕎麦(そば)が無性に食べたくなっています。
幸い、日本からいくつかの束でスーツケースに入れて持って来ておいたので、久し振りのお休みの今日の土曜日のお昼は、一人お蕎麦を茹でて食べました。これも、以前アルコール抜きの「出汁(だし)」を持って来ていたので、ワサビと出汁だけでも十分に美味しく食べれました。
そういえば、約2ヶ月前にサウジアラビアの自宅に外国籍のお友達を呼んでディナーをやったとき、ソバ・ヌードルが一番好評を博していたことを思い出しました。簡単で素朴な味なのに、やはりその美味しさは国や文化を超えて分かるんだと実感しました。
また、先々週にアメリカのフィラデルフィアからサウジアラビアに戻る際、確かユナイテッド航空でワシントンDCからフランクフルトに向かうビジネスクラス機内食のメニューに「Soba noodles」というのがあったことにビックリしたことを思い出しました。実は、それを食べようと思って心待ちにしていたのですが、あまりの疲労で眠りこけていたらしく、起こされて目を覚ましたときには、もう到着寸前で着陸態勢に入っていたため、そのメニューはおろか食事もスキップだったため結局はその「Soba noodles 」を試すことなく降機せざるを得ませんでした。しかし、「sushi」次いで「Soba noodles 」が世界を席巻する日も近いかも知れません。