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田井幾三のタイ・ゴルフ情報、ここだけの話し! RSSフィード

2017-01-10 今年もアリヤが世界の女子ツアーを引っ張れるか? このエントリーのブックマークコメント

昨年のアリヤ・ジュタヌガーンは、「ヨコハマタイヤLPGAクラシック」 でツアー初優勝し

さらに 「キングスミル選手権」、「LPGAボルヴィック選手権」 でも優勝。米国女子ツアー

では13年の朴仁妃 以来となる3戦連続優勝を成し遂げて、一躍 女子ゴルフ界のスター

ダムにのし上がった。  昨日からの続きだ ・・・


メジャー第2戦の 「KPMG女子PGA選手権」 では、同世代のブルック・ヘンダーソン

カナダ)、リディア・コニュージーランド) らに競り負けて単独3位に終わったが

メジャー第4戦の 「全英オープン」 では、最終日を単独首位で迎えると、リードを守り

きってメジャー初タイトルを手にした。 


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リオデジャネイロ五輪の女子ゴルフ競技では途中棄権と悔しい結果に終わったものの、

ツアー再開後初戦の 「カナディアン・パシフィック女子オープン」 では優勝、シーズン

5勝目をマークしてしまった (苦笑)。 シーズン終盤はリディア・コとの激しい年間

女王争いとなったが、最終戦で4位タイに入り、賞金ランキング、年間最優秀選手

(プレーヤー・オブ・ザ・イヤー) との3冠を達成した。 大変なブレイクぶりだ。


アリヤと一緒に回った際、世界ランク1位のリディア・コーは 「ドライバーを入れて

いないプロと一緒に回ったことはなかった。 でも、そのセッティングは完璧で、彼女の

3番ウッドは私のドライバーより30〜40ヤード先に行っていた。」 と言わしめたように

アリヤの3番ウッドは曲がらずに遠くまで飛ばせる大きな武器であることは有名だ。


定番となったが、ドライバーの代わりに2番アイアンを入れ、徹底してフェアウエー

キープを重視している。 ドライバーを抜いて、3番ウッドのみというのは、ある意味

豪胆なセッティングだ。 が、パー5は2オンできるパワーがあるしパンチショットも


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打てる。 そしてパッティングも平均パット数 1.75 と3位で強いのだ。 決して

距離だけではなく、小技も上手い。世界には色々なゴルファーが居るが、既成概念に

捉われず、自分らしいゴルフをする為の工夫の仕方や、考え方そのものが斬新な

感じがする。 いかにもタイ人らしい一面をのぞかせている ・・・


すっかり実力と自信をつけてしまった今年もツアーを牽引する存在となることは間違い

ないだろう。凱旋ツアーとなる2月24日からパタヤで開催される 「ホンダLPGA2017」 が

今から楽しみだ。果たして2017年もジュタヌガーンの年となるか、注目が集まっている。