「灘のけんか祭り」に行って来ました

しばらく更新が滞っていてすいません。奥さんのご親戚およびお義父さんのご友人のご招待で姫路まで行って、「灘のけんか祭り」を見てきました。

どういうものかについては、こちらをごらん頂くとして、非常に勇壮なお祭りで、一体２トンからある立派な神輿*1が七つの村から出てきて、それを神社の前にある「練り場」と呼ばれる広場でものすごい勢いで練り合わせ(…というか、ガンガンぶっつけあい、飾り物なんか取れまくります)て競り合います。

毎年けが人や、下手すると死者が出るといいます。今回もひっきりなしに救急車が飛んでくる、ものすごい状態でした。

頭につけているハチマキは七色あって、自分がどの村の関係者かを示しています。これを着けている(=身内)と着けていない(=よそ者)のとでは、全く扱いが違うんだそうです。息子さんは大興奮状態で、合いの手である「よーいやさー！」を連呼してました。うーむ、血は争えぬか。

*1:正しくは「屋台」と呼ぶそう