イチゴ狩りに行ってきた。

the9taro2007-03-31

週末表題のようにイチゴ狩りに行ってた。近年は大阪府富田林市にある「田中農園」さんがお気に入りで、毎年この時期に必ずイチゴ狩りにうかがっている。ここのイチゴは品種が「とちおとめ」で粒が大きくかつとってもあまい。また、イチゴ狩りではよく砂ぼこりがイチゴにかぶっていて、水洗いしてから食べる形式が良くあるが、ここの農園ではその必要がなく採ったそのままで食べることが出来る。場所は「富田林サバーファームの」向かい側で駐車場もサバーファームの駐車場を利用する。土日祝のみの営業で、一人1000円。時間制限はなく、ビニールハウス内でおじさんが区画を決めてくれるのでその範囲だと自由に採ってもOK。食べきれない分は持ち帰りも出来る。*1



ビニールハウス内は、良く整備されている。



あたりにはツクシがたくさん生えていた。


そのあと、河内長野にある「関西サイクルスポーツセンター」に行った。田中農園からは車で30分ほどで移動できる。私達は初めての訪問だったが、結構老舗のレジャー施設で、さすがに古さは感じられるがメインテナンスは行き届いていると感じた。場内は、まさに自転車一色である。ここの一番のメインは「変わり種自転車」で、実におびただしい種類の変わり種自転車がある。子どもたちも妻も、色々な自転車を取っ替えひっかえいつまでも飽きることなく遊んでいた。



また、全週約3kmのサイクリングコースも楽しめる。これは、良く整備の行き届いたたくさんの自転車の中から好きなものを選んで走ることが出来る。私は、何となくかっこよかったのを適当に選んだらPanasonic製のマウンテンバイクであった。前後にシマノのディスクブレーキがついていていかにも高価そう…。もともとここの施設が山あいに造られているのでサイクリングコースもアップダウンが結構ある。しかし、このマウンテンバイクだと前後3x8段の変速もありどんな急坂も楽々だ。また、ブレーキの効きもすごい!さすがディスクブレーキだ。とても楽しかったので、もう一週(余力のある上の子と一緒に)。今度は、ママチャリの形をした電動アシスト自転車を試してみた。こちらも初めての経験である。走ってみると、なーんか普通の自転車と変わらない気がする。そこで、途中でモーターのスイッチを切ってみたところ急にペダルが重くなって、今までアシストされていた事を実感した。特に停止からこぎ出すときに電動アシストがあると後ろから「ぐいっ」と押し出される感覚があることに気づいた。また急坂もペダルの踏み込みにあわせて「ぐいっぐいっ」とアシストされていた。

このほかにも、独特のアトラクションがある。下の写真は「サイクルコースター」で、いわゆるジェットコースターなのだが、なんと足下にはペダルがあり乗車した人みんなでペダルを漕いで動き出す。ちょうど普通のジェットコースターが始めに高いところまでチェーンで引き上げられるところが「人力」なのだ*2。もちろんその先は惰性で滑り降りていく。


また、一番人気は「サイクルリュージュ」だ。車輪のついたソリのような乗り物で専用レーンを高速に滑り降りる。これがなかなか気持ちいい。一人乗りと二人乗りがあるが、二人乗りの方が重量が重くなりスピードが出るので面白いと思う。

関西サイクルスポーツセンターは入場料おとな2600円(フリーパス付き)だが、JAFの会員だと今なら20%引きだ。これで、一日十分遊べるので納得の価格である。

*1:以前は田中農園さんのホームページがあったが現在は閉鎖中

*2:実はペダルを漕がなくても動くような気がする。