早稲田MBAの筆記試験についても,ほんの少しだけ…
<筆記試験について>も,ほんの少しだけ…。
早稲田の夜間の筆記試験は、とにかく難しいです。
僕が受けたときと傾向と対策が変わっていないのだとすると、
ぶっちゃけ「みんな解けない」と思います。
そうすると大切なのは、
みんなが答えられることは答えれるようにしておく。
スバリ、これしかありません。
僕の考える「みんな知っていそうなこと」の参考は…
1)日経文庫の「経営学入門 上・下」をざっと読んでおく
経営学入門 上 日経文庫 853
戦略論と組織論の基礎にも触れることができ、
あまり経営学に触れてこなかった方には、とてもおもしろいと思います。
オススメです。
あと、入学してからも役立つ本として,以下もぜひ!!
●伊丹先生・加護野先生の必読文献!おもしろいです!!
ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ
●言わずと知れたコトラーです!仕事でマーケをやっていない人や、社会人経験の浅い方なら「間違った知識をもたない」ためにも、読んでおきましょう!!
コトラーのマーケティング入門
そのうえで
前の記事で研究計画書や面接で伝えるべきポイントとして書くべき
「4つのポイント」を、筆記試験前に確認しておきましょう!
受験のときに設問では、現在の日本・世界の経済・経営の課題について
論述形式で問われます。
合格者でも、普通の社会人は「そんなこと知るか!?」と思っているようなお題です。
でも合格したい。
では、どう答えるのか?
僕の答えは、
「自分の価値観はどんなもので、どんな行動習慣をもっているので、こう解決していくことしか、今はできない」
「もっといい解決方法があるかもしれないから、早稲田で勉強がんばりたいです!(=だから合格させてください)」
と自信満々に、でも少し謙虚に答えるようにする作戦です。
そ牛て考えたことを、
筆記試験はボールペンしか認められていないはずなので、修正テープもきちんともっていき、
時間内に記入欄の「最後の行」間で埋めきるようにしてください。
※修正テープとは…(参考イメージ)
100均でも売っています。
でも試験のときに壊れると困るので、この日くらい国産品を2、3個もっていきましょう。
そして記入欄を埋めきりましょう!
「大学院だぞ、埋めればいいという訳じゃないだろ?」と思われたと思います。
しかし、僕の同級生の誰もが最後まで書いた「とにかく埋めきった」と言っていたので、
筆記試験では「とにかく埋める!」大作戦です。
考え込む時間なんて、ありません!
設問の課題と、自分の考えてきた4つのポイントをむすびつける
論理展開を考えたら、
あとは「ひたすらマシーンのように」記入欄を埋めていってください。手書きになれていない人は、練習をしておくといいと思います。
そして、マシーンのように欄を埋める大作戦のためにオススメなのは…
ジェットストリーム!筆記速度が1.2倍くらいになります(たぶん)!
がんばってください!!
MBA受験について
震災の年に修了して1年以上たってしまったのですが、
最近、周囲の人から受験相談されることがあるので参考までにまとめました。
どこかで、どなたかのお役に立てば幸いです。
<国内MBAの受験について>
基本的に受験のために対策をするとか、専門学校に通うとか、
そんなことをする必要はないと思っています。
倍率2倍ないところがほとんどなので。
あとは、研究計画書とか願書で求めらていることが何か、
ということを、どう捉えるかです。
僕の体験談と、友人らから聞いた話のまとめですが…
<研究計画書・面接について>
国内MBAは、ロースクールのような資格をとるためのものではないです。
だからこそ、
どこの大学院も「目的意識」をすごく重視しているように思います。
早稲田は幸いなことに倍率が1倍を切ったことがないのですが
ある大学院では、倍率がないにも目的意識が曖昧だった人で不合格になった
という人がいると聞いたことがあります。
では、「目的意識」とは何なのでしょうか?
基本は就活といっしょです。
次の4つをしっかり考え、伝えましょう。
1)これまでの仕事については、どんなことを大切にしてきたのか?
2)その結果、どんな工夫をして、あなたならではのどんなバリュー(成果)を
仕事で生み出してきたのか?
3)そして、そんな姿勢で仕事にとりくんで,形にしてきたからこそ、
これからどんなことをしたいと思っているのか?
4)しかし、それには足りないところがあり、
それは(MBAはこんなところだと考えており,受験を考えいる大学院はどんなところで)
その大学院でこんなことを学ばないといけないと考えている。
基本はこの4つです。
そして、もし余力があれば、
4点目で記入したことを自分が学ぶことで,
大学にとっても「こんないいことがある」って話までできると
理想的みたいです。
アメリカの大学院受験では、この辺の観点が大事って聞いたことがあるきがするのですが、これは日本の場合、あざとくも見えるので不要かもしれません。
まあ、就活と同じですよね。
なので、就活をしっかりやってきた人なら特別な対策必要ないと思っています。
それでも、
この4つについて、もしイメージわかないと思います。
合格者の記入例が掲載されたものとして、
MBA用の研究計画書作成の国内唯一の参考書として、
飯野一さんの国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集
って本が参考になるかもしれません。
この飯野さんというかたは国内MBA受験の専門学校をやっている人です。
僕は、飯野さんの学校に通っていなかったのであまり語れることはないのですが、
通っていて早稲田に合格した友人の話を聞くと、この学校にいくことでより目的意識も明確になり有意義だったという方もいるようなので、時間とお金があれば通われてもいいかもしれません。
話がそれましたが、この本は古い本なので,以下のような欠点があると思います。
・今の経済動向を反映していない(経営戦略やマーケならデジタルやプラットフォームやネットワーク効果等)
・志願者の年齢を反映して内容を変えないといけないが、キャリア論をふまえた論理構築についてはあまり言及していない
・入学前から研究志向が強い(筑波のMBAはこれくらい必要みたいですが)
などの欠点もあるのですが、計画書についてイメージができるって意味で,この本はとても参考になると思います。
■ほかにも受験のときに参考にした本…
●研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)
研究計画書って何かイメージをつかむ上では、この本もとても参考になりました。
ビジネススクールによってないので、内容に物足りなさを感じルカも知れマンガ、間違いなく役には立つと思います。
●大学院・大学編入学社会人入試の小論文―思考のメソッドとまとめ方
参考になることはあると思います。まあ時間があれば読んでみてください。
■飯野一氏のMBA受験の本
数千円なら、受験時に刊行されていたら読んでいたと思います。
僕は、既に絶版になっているバージョンを中古プレミアム価格で買いました…。
●修了生が本音で語る国内MBAスクール白書 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
●国内MBA受験 小論文対策講義 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
●修了生が本音で語る国内MBAスクール白書 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
MBA受験について
震災の年に修了して1年以上たってしまったのですが、
最近、周囲の人から受験相談されることがあるので参考までにまとめました。
どこかで、どなたかのお役に立てば幸いです。
<国内MBAの受験について>
基本的に受験のために対策をするとか、専門学校に通うとか、
そんなことをする必要はないと思っています。
倍率2倍ないところがほとんどなので。
あとは、研究計画書とか願書で求めらていることが何か、
ということを、どう捉えるかです。
僕の体験談と、友人らから聞いた話のまとめですが…
<研究計画書・面接について>
国内MBAは、ロースクールのような資格をとるためのものではないです。
だからこそ、
どこの大学院も「目的意識」をすごく重視しているように思います。
早稲田は幸いなことに倍率が1倍を切ったことがないのですが
ある大学院では、倍率がないにも目的意識が曖昧だった人で不合格になった
という人がいると聞いたことがあります。
では、「目的意識」とは何なのでしょうか?
基本は就活といっしょです。
次の4つをしっかり考え、伝えましょう。
1)これまでの仕事については、どんなことを大切にしてきたのか?
2)その結果、どんな工夫をして、あなたならではのどんなバリュー(成果)を
仕事で生み出してきたのか?
3)そして、そんな姿勢で仕事にとりくんで,形にしてきたからこそ、
これからどんなことをしたいと思っているのか?
4)しかし、それには足りないところがあり、
それは(MBAはこんなところだと考えており,受験を考えいる大学院はどんなところで)
その大学院でこんなことを学ばないといけないと考えている。
基本はこの4つです。
そして、もし余力があれば、
4点目で記入したことを自分が学ぶことで,
大学にとっても「こんないいことがある」って話までできると
理想的みたいです。
アメリカの大学院受験では、この辺の観点が大事って聞いたことがあるきがするのですが、これは日本の場合、あざとくも見えるので不要かもしれません。
まあ、就活と同じですよね。
なので、就活をしっかりやってきた人なら特別な対策必要ないと思っています。
それでも、
この4つについて、もしイメージわかないと思います。
合格者の記入例が掲載されたものとして、
MBA用の研究計画書作成の国内唯一の参考書として、
飯野一さんの国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集
って本が参考になるかもしれません。
この飯野さんというかたは国内MBA受験の専門学校をやっている人です。
僕は、飯野さんの学校に通っていなかったのであまり語れることはないのですが、
通っていて早稲田に合格した友人の話を聞くと、この学校にいくことでより目的意識も明確になり有意義だったという方もいるようなので、時間とお金があれば通われてもいいかもしれません。
話がそれましたが、この本は古い本なので,以下のような欠点があると思います。
・今の経済動向を反映していない(経営戦略やマーケならデジタルやプラットフォームやネットワーク効果等)
・志願者の年齢を反映して内容を変えないといけないが、キャリア論をふまえた論理構築についてはあまり言及していない
・入学前から研究志向が強い(筑波のMBAはこれくらい必要みたいですが)
などの欠点もあるのですが、計画書についてイメージができるって意味で,この本はとても参考になると思います。
■ほかにも受験のときに参考にした本…
●研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)
研究計画書って何かイメージをつかむ上では、この本もとても参考になりました。
ビジネススクールによってないので、内容に物足りなさを感じルカも知れマンガ、間違いなく役には立つと思います。
●大学院・大学編入学社会人入試の小論文―思考のメソッドとまとめ方
参考になることはあると思います。まあ時間があれば読んでみてください。
■飯野一氏のMBA受験の本
数千円なら、受験時に刊行されていたら読んでいたと思います。
僕は、既に絶版になっているバージョンを中古プレミアム価格で買いました…。
●修了生が本音で語る国内MBAスクール白書 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
●国内MBA受験 小論文対策講義 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
●修了生が本音で語る国内MBAスクール白書 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
早稲田MBAの筆記試験についても,ほんの少しだけ…
<筆記試験について>も,ほんの少しだけ…。
早稲田の夜間の筆記試験は、とにかく難しいです。
僕が受けたときと傾向と対策が変わっていないのだとすると、
ぶっちゃけ「みんな解けない」と思います。
そうすると大切なのは、
みんなが答えられることは答えれるようにしておく。
スバリ、これしかありません。
僕の考える「みんな知っていそうなこと」の参考は…
1)日経文庫の「経営学入門 上・下」をざっと読んでおく
経営学入門 上 日経文庫 853
戦略論と組織論の基礎にも触れることができ、
あまり経営学に触れてこなかった方には、とてもおもしろいと思います。
オススメです。
あと、入学してからも役立つ本として,以下もぜひ!!
●伊丹先生・加護野先生の必読文献!おもしろいです!!
ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ
●言わずと知れたコトラーです!仕事でマーケをやっていない人や、社会人経験の浅い方なら「間違った知識をもたない」ためにも、読んでおきましょう!!
コトラーのマーケティング入門
そのうえで
前の記事で研究計画書や面接で伝えるべきポイントとして書くべき
「4つのポイント」を、筆記試験前に確認しておきましょう!
受験のときに設問では、現在の日本・世界の経済・経営の課題について
論述形式で問われます。
合格者でも、普通の社会人は「そんなこと知るか!?」と思っているようなお題です。
でも合格したい。
では、どう答えるのか?
僕の答えは、
「自分の価値観はどんなもので、どんな行動習慣をもっているので、こう解決していくことしか、今はできない」
「もっといい解決方法があるかもしれないから、早稲田で勉強がんばりたいです!(=だから合格させてください)」
と自信満々に、でも少し謙虚に答えるようにする作戦です。
そ牛て考えたことを、
筆記試験はボールペンしか認められていないはずなので、修正テープもきちんともっていき、
時間内に記入欄の「最後の行」間で埋めきるようにしてください。
※修正テープとは…(参考イメージ)
100均でも売っています。
でも試験のときに壊れると困るので、この日くらい国産品を2、3個もっていきましょう。
そして記入欄を埋めきりましょう!
「大学院だぞ、埋めればいいという訳じゃないだろ?」と思われたと思います。
しかし、僕の同級生の誰もが最後まで書いた「とにかく埋めきった」と言っていたので、
筆記試験では「とにかく埋める!」大作戦です。
考え込む時間なんて、ありません!
設問の課題と、自分の考えてきた4つのポイントをむすびつける
論理展開を考えたら、
あとは「ひたすらマシーンのように」記入欄を埋めていってください。手書きになれていない人は、練習をしておくといいと思います。
そして、マシーンのように欄を埋める大作戦のためにオススメなのは…
ジェットストリーム!筆記速度が1.2倍くらいになります(たぶん)!
がんばってください!!
早稲田MBAの筆記試験についても,ほんの少しだけ…
<筆記試験について>も,ほんの少しだけ…。
早稲田の夜間の筆記試験は、とにかく難しいです。
僕が受けたときと傾向と対策が変わっていないのだとすると、
ぶっちゃけ「みんな解けない」と思います。
そうすると大切なのは、
みんなが答えられることは答えれるようにしておく。
スバリ、これしかありません。
僕の考える「みんな知っていそうなこと」の参考は…
1)日経文庫の「経営学入門 上・下」をざっと読んでおく
経営学入門 上 日経文庫 853
戦略論と組織論の基礎にも触れることができ、
あまり経営学に触れてこなかった方には、とてもおもしろいと思います。
オススメです。
あと、入学してからも役立つ本として,以下もぜひ!!
●伊丹先生・加護野先生の必読文献!おもしろいです!!
ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ
●言わずと知れたコトラーです!仕事でマーケをやっていない人や、社会人経験の浅い方なら「間違った知識をもたない」ためにも、読んでおきましょう!!
コトラーのマーケティング入門
そのうえで
前の記事で研究計画書や面接で伝えるべきポイントとして書くべき
「4つのポイント」を、筆記試験前に確認しておきましょう!
受験のときに設問では、現在の日本・世界の経済・経営の課題について
論述形式で問われます。
合格者でも、普通の社会人は「そんなこと知るか!?」と思っているようなお題です。
でも合格したい。
では、どう答えるのか?
僕の答えは、
「自分の価値観はどんなもので、どんな行動習慣をもっているので、こう解決していくことしか、今はできない」
「もっといい解決方法があるかもしれないから、早稲田で勉強がんばりたいです!(=だから合格させてください)」
と自信満々に、でも少し謙虚に答えるようにする作戦です。
そ牛て考えたことを、
筆記試験はボールペンしか認められていないはずなので、修正テープもきちんともっていき、
時間内に記入欄の「最後の行」間で埋めきるようにしてください。
※修正テープとは…(参考イメージ)
100均でも売っています。
でも試験のときに壊れると困るので、この日くらい国産品を2、3個もっていきましょう。
そして記入欄を埋めきりましょう!
「大学院だぞ、埋めればいいという訳じゃないだろ?」と思われたと思います。
しかし、僕の同級生の誰もが最後まで書いた「とにかく埋めきった」と言っていたので、
筆記試験では「とにかく埋める!」大作戦です。
考え込む時間なんて、ありません!
設問の課題と、自分の考えてきた4つのポイントをむすびつける
論理展開を考えたら、
あとは「ひたすらマシーンのように」記入欄を埋めていってください。手書きになれていない人は、練習をしておくといいと思います。
そして、マシーンのように欄を埋める大作戦のためにオススメなのは…
ジェットストリーム!筆記速度が1.2倍くらいになります(たぶん)!
がんばってください!!
MBA受験について
震災の年に修了して1年以上たってしまったのですが、
最近、周囲の人から受験相談されることがあるので参考までにまとめました。
どこかで、どなたかのお役に立てば幸いです。
<国内MBAの受験について>
基本的に受験のために対策をするとか、専門学校に通うとか、
そんなことをする必要はないと思っています。
倍率2倍ないところがほとんどなので。
あとは、研究計画書とか願書で求めらていることが何か、
ということを、どう捉えるかです。
僕の体験談と、友人らから聞いた話のまとめですが…
<研究計画書・面接について>
国内MBAは、ロースクールのような資格をとるためのものではないです。
だからこそ、
どこの大学院も「目的意識」をすごく重視しているように思います。
早稲田は幸いなことに倍率が1倍を切ったことがないのですが
ある大学院では、倍率がないにも目的意識が曖昧だった人で不合格になった
という人がいると聞いたことがあります。
では、「目的意識」とは何なのでしょうか?
基本は就活といっしょです。
次の4つをしっかり考え、伝えましょう。
1)これまでの仕事については、どんなことを大切にしてきたのか?
2)その結果、どんな工夫をして、あなたならではのどんなバリュー(成果)を
仕事で生み出してきたのか?
3)そして、そんな姿勢で仕事にとりくんで,形にしてきたからこそ、
これからどんなことをしたいと思っているのか?
4)しかし、それには足りないところがあり、
それは(MBAはこんなところだと考えており,受験を考えいる大学院はどんなところで)
その大学院でこんなことを学ばないといけないと考えている。
基本はこの4つです。
そして、もし余力があれば、
4点目で記入したことを自分が学ぶことで,
大学にとっても「こんないいことがある」って話までできると
理想的みたいです。
アメリカの大学院受験では、この辺の観点が大事って聞いたことがあるきがするのですが、これは日本の場合、あざとくも見えるので不要かもしれません。
まあ、就活と同じですよね。
なので、就活をしっかりやってきた人なら特別な対策必要ないと思っています。
それでも、
この4つについて、もしイメージわかないと思います。
合格者の記入例が掲載されたものとして、
MBA用の研究計画書作成の国内唯一の参考書として、
飯野一さんの国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集
って本が参考になるかもしれません。
この飯野さんというかたは国内MBA受験の専門学校をやっている人です。
僕は、飯野さんの学校に通っていなかったのであまり語れることはないのですが、
通っていて早稲田に合格した友人の話を聞くと、この学校にいくことでより目的意識も明確になり有意義だったという方もいるようなので、時間とお金があれば通われてもいいかもしれません。
話がそれましたが、この本は古い本なので,以下のような欠点があると思います。
・今の経済動向を反映していない(経営戦略やマーケならデジタルやプラットフォームやネットワーク効果等)
・志願者の年齢を反映して内容を変えないといけないが、キャリア論をふまえた論理構築についてはあまり言及していない
・入学前から研究志向が強い(筑波のMBAはこれくらい必要みたいですが)
などの欠点もあるのですが、計画書についてイメージができるって意味で,この本はとても参考になると思います。
■ほかにも受験のときに参考にした本…
●研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)
研究計画書って何かイメージをつかむ上では、この本もとても参考になりました。
ビジネススクールによってないので、内容に物足りなさを感じルカも知れマンガ、間違いなく役には立つと思います。
●大学院・大学編入学社会人入試の小論文―思考のメソッドとまとめ方
参考になることはあると思います。まあ時間があれば読んでみてください。
■飯野一氏のMBA受験の本
数千円なら、受験時に刊行されていたら読んでいたと思います。
僕は、既に絶版になっているバージョンを中古プレミアム価格で買いました…。
●修了生が本音で語る国内MBAスクール白書 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
●国内MBA受験 小論文対策講義 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
●修了生が本音で語る国内MBAスクール白書 (ウインドミル国内MBA受験シリーズ)
すっかり…
夏も終盤。
発信しようと言いつつ。
早稲田の生活もうまく行けば、残り半年。
前期もいろいろあり、この夏にも九州のダイレクトマーケティング企業訪問など
学び多く、またどこかでまとめておかないと…。
今さらながらiPadを購入しました。
これはすごいです。
それもまた近いうちに…