ヒゲのボイン
久し振りにそれなりのお店屋さんに行ってみた。本屋では『推理小説』と『ライトノベル☆めった斬り!』と『ライトノベル完全読本 Vol.2 (日経BPムック)』と『熊の場所 (講談社ノベルス)』と「新潮」1月号を泣く泣く立ち読みで済ませた*1。CD屋では、てっきりデリコだけだと想っていたらMINMIも新曲が出ていたので、聴きそびれていたサンボマスター、それに木村カエラのアルバムも併せて、一時間位視聴してたよ。ああ、買いたい。しかしそれよりも米を買わねば、この先もう誰の新曲も聴けなくなってしまうのだから。くわばらくわばら。
それにしても、僕の「ザ★ボン」と云う名前は、何気にサンボマスターの「サンボ」の部分をアレンジしたものだと云うことに、一体誰が気付いていることだろうか。いや、僕も今日想い付いたんだけどさ。
*1:ユヤさんの奴全部は無理だったけど
偶然も実力の内
講談社文三の2005年の隠し玉「新世代作家ミステリーフェア」でお馴染みの佐藤友哉in「ダ・ヴィンチ」ですが、今月号はそれだけじゃないぞ。いつも後ろの方に載っている「旬の本棚」と云うコーナーが、今月は〈クリスマスに贈りたい本47冊〉と云う企画をやっているのだけれど、その中でなんと《クリスマスに読む新定番》と云う括りで、『クリスマス・テロル invisible×inventor (講談社ノベルス)』が紹介されているのですよ。しかも驚くなかれ、あのカポーティと一緒にですよ! なんでしょう、このシンクロニシティは。勿論、どちらか*1がどちらかを意識した訳がないのですが、確かに両雄が一つの括りに纏められているのです。
因みに、カポーティで紹介されているのは『クリスマスの思い出』ですよ。併せて読んでみては如何かしら?