せっびらんゆ−飲用温泉水にがん抑制効果=NK細胞の活性化確認−鹿児島大など(時事通信 → Yahoo! NEWS)

鹿児島大学農学部の藤井信教授(食品機能、免疫学)と鹿児島県牧園町は1日、同町内で採取、販売される飲用温泉水「関平鉱泉水」に、がん細胞の増殖を抑える効果があることを確認したとの共同研究結果を発表した。
それによると、同教授らは男女24人に鉱泉水1リットルを連続60日間飲んでもらい採血。血中に含まれる「ナチュラルキラー(NK)細胞」にがん細胞を接触させ、がん細胞がどれだけ死滅したかを示すNK活性率を測定した。その結果、飲用前の平均30%から60日後には同48.2%に上昇した。
また、がん細胞を接種し水道水と鉱泉水を飲ませたマウスの比較実験でも、鉱泉水を飲ませたグループの腫瘍(しゅよう)重量が大幅に小さかったという。 (時事通信

この鹿児島県牧園町は、私の母親の実家です。10月に夏休みとって、じーちゃん、ばーちゃんに会いに行きます。一応、冷蔵庫でこの水を冷やしていたりします。ちなみに現地では「関平の湯(せっびらんゆ)」と言っています。そうかあ、あの水、そんなにいいんかー。私も東京とか川崎のまずい水とか飲んでないで、送ってもらおうかなぁ。こことかから?

第2回 産総研 生命情報科学人材養成コースシンポジウム

第2回 産総研 生命情報科学人材養成コースシンポジウム
バイオインフォマティクス 未来への挑戦 −お台場から世界に向けて−
2003年10月3日(金) 10:00〜19:00
日本科学未来館7階 みらいCANホール(東京・お台場)
参加無料[要・事前登録:〜9月22日(月)]
http://www.cbrc.jp/training/events/h15sympo/index.html

各チームの代表(諏訪さんとか広川さんとか高橋さんとか)が話すのがメイン。確か去年は、成果発表ということで、チーム内の別の誰かも話した気がする(人材養成コースのシンポジウムだし)。招待講演は、久原哲 教授(九大)による「ポストゲノム研究におけるネットワーク解析」。

Project::MultiSeqAlign Part 2

論文に出せるような、マルチプルシーケンスをつくろう企画 第2段。
infobiologist ML でのやりとりをまとめて、そこで紹介されていたツールで、実際にどんな感じのファイルが吐かれるか見てみた(一部)。
そのあたりをここに置いておきます。<pre> タグ満載のメールをテキストで公開しましたバージョンみたいになってますが。
要点は、次のとおり。

  • ESPript はよさげ。フォントを変えれば、編集は楽。
  • BOXSHADE は、例のオブジェクト満載タイプ。イラレのワザが必要。というか、イラレ素人はたじろぐことまちがいなし。
  • prettyboxは、GCGのやつ。Webでできなかったので、まだ試していない。
  • prettyplotは、EMBOSS版と思われ。これもまだ試していない。JAMBOに貢献できるように、精進します。。。