ファモーソ気分で酔いしれて
さぁあなたのこそばゆい欺瞞に満ちた
餌食どもの世話にはもう尻すぼみな世代だ。
世代が後退してきた、いや前進してきたのか
なんでん感電の副総裁の右手には例のロッドと思しき
最新の性能を誇る天体への足がかりとなる
化膿止めが塗りたくられている。
サックをはめて来い。
ガルニで買い物をするというのか
全部が全部、ののしられた後だった。
感想などは粗相と同意識であって
わが献体は包皮の先しか使われずに残りの
98%ほどは未処理のまま、海へと
放流されていく。同業者達は我先にと
春を待たずにつなぎの裾をまくり始めている。
潮の香りがどこと無く、してきた。
細粒はビガ・ブッシュとなり―我々の食卓へと
再納入されるのであった。