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thiedaのフィレンツェ留学日記

2008-10-03

thieda2008-10-03

[]Conferring Ceremony 01:33

今日は研究所の博士学位授与式でした。EUI合唱団の一員として学と友情を讃える歌を唄うために式に参加したのですが、生まれて初めて卒業式の黒いガウンを羽織りました。なかなか良いものですね。今度は自分の学位をもらうために、もっと格好の良いガウンを着たいものです。

演奏のほうはというと、今ヒトツ。二曲を二回ずつ歌ったのに、二回ともベースが拍を間違えて入るし。メンバーが大幅に入れ替わったので、仕方のないことですが。大学の合唱団にはつきものの問題ではあります。

そんなこんなで、合唱団の同じパートで仲良くしてくれたヘニングともお別れです。彼は歴史学部で「ヒストリオグラフィー」とやらを研究しているらしく、「何それ?」と聞くと「歴史学の歴史」なんだそうです。聞いただけでも不景気そうな学問ですが、「博士号取ったあと今年は何するの?」と尋ねると「リストカット。。。」という答えが返ってきました。大学院生の間では馬鹿ウケのブラックジョークです。

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[]リサーチデザインセミナー 01:48

合唱団で一緒の政治社会学部の教授がリハーサル前に僕のところに来て、「で、オレのプロポーザルどう思う?」との一言。おもわず、「は?("What?")」と返してしまいました。「え、何も聞いてないの?」と慌てて説明してくれたところでは、「自分が今期に担当する量的研究リサーチデザインセミナーにオブザーバーとして参加してもらいたくて、指導教授に話したら『俺が今晩あいつに話しておくよ』と言っていたので、てっきり昨晩聞いたものと思っていたけど、聞いてない?」とのこと。全然聞いていません。話を聞いたところでは、その授業では若い院生が自分の研究デザインを持ち寄って議論する形式にしたいので、リサーチデザインに詳しい人に参加してもらいたいのだけど、指導教授の裏で事が進むのはマズイので指導教授に話したのだそうです。しかも、別に計量研究のリサーチデザインに詳しくないし。と言いつつも、折角の機会ですし、断ると二人の教授陣の機嫌を損ねそうなので、快諾しておきました。

それにしても、せっかく授業から解放されたと思ったのに、またリーディング課題を読まねばならないようです。なんだかんだで結構時間喰われるんですよね。あと、北米の計量研究のレベルに付いていけないような自分にTAみたいなことを頼むうちの学部が、政治学ヨーロッパ最高峰を称するのもどうかと思います。