二年ぶりとは。

さて、このブログを心待ちにしている人など皆無だと思われますが、近況など書いてみます。
二年、とは、人を変えるには充分すぎますね。自分だけでなく、世の中事態もかなり変わった。東日本大地震、欧州危機。未だに解決の糸口が見つからない大問題が日本国内にも世界にも広がっております。

そうであっても自分の二年間は結構変化があって、充実していた。ま、そういうちょっとした、ミニマムな、個人のお話に今回は終始しようかと。

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『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』について

なんか本屋で見つけた。買ってないし、読んでないんですけどね。

なんかアマゾンの書評見た感じ、まぁまぁの内容で、あんまし村上春樹自体のことは書かれてないっぽい。んでもこういう問を出すのは面白いことで、実際自分でも考えてみた。以下。

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いちいち書く事なんか決めてませんが

どうも、無駄にエネルギーを浪費して、バイトで貯めた金を浪費して、疲弊している馬鹿な大学生です。
久しぶりにネットブックを開いて文字を打っているのですが、ピッチが狭くてたまらなく指が痛い。うぅ。
最近は気軽さが売りなtwitterでモゾモゾとやっております。興味のある方は@product16でお探しください。

雑食になりました。

食に関してはあまり好き嫌いなく食べております。ナマモノ(サラダとかの野菜だとか果物ね、刺身とかは余裕でいける)は未だに駄目です。野菜スティックとか正気かよ。まぁ食い物の話でごちゃごちゃやってもいいんですが、本題へ移りますと、文章に関して雑食になりました。

今まである作家に目をつけたら「この人読み終わるまで絶対他の作家読まねー!ムキー!」などとやっておりました。もしくはシリーズがあれば、そのシリーズ読み終わるまでとか。去年か一昨年か忘れましたが、金田一耕助にダダはまりしていて、その一端はブログでさらけ出していますので、殊勝にも、また愚直にもこのブログを追いかけている人にとっては(居ないと思いますが)、了解いただけるかと思います。
まぁ今年に入ってというか、うん、卒論を始めたのが、まぁ一つの原因ではあるまいかと思うのです。なんか大学生として最後の年かーと思ったら知識欲というか、本そのものにつまった情報の魅力が恋しくなったのです。死に際の老人が世界の色に感動するがごとく、まぁ社会にでる前のなんだっけ、まぁいいや。
あ、長くなるんで、続きを読むいれときます。

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堀江貴文にほだされて起業のことを考えるバカ大学生、の巻

起業――なんと甘美な響きか。つまりは会社立ち上げて社長になるってことである。もうちょっと突っ込めば、いろんな人から資本金集めて、公共の利益になるサービス・物を製造して、営業して利益を上げ、給料を従業員に支払い、資本金を出してくれた人にその見返りを渡し、まぁ成長していくことである。

今日書こうとしていることは、資本金の集め方ではなく、「公共の利益になるサービス」のこと。ぶっちゃけ商品ありきで考えた。その商品の成功率・リスク・成長率とかで自分なりに評価した形で書く。

こう言っちゃなんだが、マジで誰か考えてるだろ。

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「現代回帰」と検索すると200ドルPCの記事がトップにくる

さて、久しぶりの更新であります、このブログを楽しみに待っている方がいるとは、はなはだ疑問の残るところではありますが、近況をば。

ネットブック注文しました

頭の方で過去に書いた200ドルPCの記事に触れていますが、その時とは時間も流れ、今現在ではネットブックなりUMPC(ウルトラモバイルPCの略)などと呼ばれる程に普及した、パソコン市場の一角ですが、このたびやっとこさ購入の踏ん切りがつきまして。
先に上げました記事を上げましたが、その記事から矢も盾もなく飛びついた感じに書いてますが、なかなか手を出す機会に恵まれず(主に金銭的に)、ふらふらとカタログを眺める日々でしたがようやく!その間iPod touchを購入したり(記事にしたっけ?まぁいいや)とその余裕をつぎ込めよと言われそうですが、まぁまぁ待て待て。音楽のツールとしてiPodに手をだすのは許して欲しい、て言うよりネットブック持って出先で音楽聴けないだろうと。

今はiPod touchはなかなか生活に浸透してくれていまして、手放せない存在になりました。音楽を聴くスタイルも若干ではありますが変化し、iPodが生活に与える影響と言うものを新鮮に受け止めております。
その中でgoogleのサービスを使い始めたのは大きなもので、時代っつうものを実感させていただきました。ていうよりgoogle半端ないわ。今では立派にchromeOSの完成を心待ちにするようなgoogleファンになってしまいました。

なぜchromeOS搭載機をまたないのか?

だって来年の今頃って言うじゃん……。appleタブレット機を待っても良かったけれど、OSは間違いなくapple社製。まぁappleのノウハウの詰まった素晴らしいOSに違いはないだろうけど、なんか飛びつきたくなかった。主にミーハー的な意味で。あとiPod touchも持っていると言う意味で。

そんなだったらまぁ、新しいパソコンはDOS系にしようと。windows7も出たしいい時期だろうと思って探った結果、

これになった。

なぜacerなのか?

もともとacer自体ネットブック業界が賑わいだした時期に現れた、勝ち馬主義的な企業だと思ってた(msiも然り)。なので眼中になかったのだが、HPなどに価格競争で喧嘩を売るような強気な発言もあり、ホームページを覗いてみたところしっかりとした作り(主に企業としてのブランドアピール。lenovoも好きなのだがthinkpadブランドに頼っていると言うか、なんか面白みのないページなんだよなぁ)。結構acerいいかもしれないとなって俄然注目。ショップの店員曰く
「他社に比べてヒンジが丈夫」
その売り文句はどうなのよと思ったけれどモバイルを意識したネットブックには重要かもしれない。他社は若干弱いんだってさ。

それを踏まえて決め手になったのは
・chromeOSのプレスリリースの動画で、この機種が使われていた点。

・次に次世代Atomと言われているN280が搭載されている点。
windows7搭載機である点。

最後は若干不安である。そんなにwindows7の評判を見ていないし、評価が分からない。まぁでもSP1まで待つ気の長さは持ち合わせちゃいないし、新しいものは恐れずって気概で挑戦します。しかしやはりbootの環境は違ってるんだろうなぁ……。chromeOSβ試してみたいし、噂のlinuxネットブックエディションも試してみたいとなると……結構憂鬱な前途なのでした。

今日はこれでおしまい!それではまた。

来年2010年は「トルコにおける日本年」なんだって。

ゴルゴ13を呼んでいたらSASIRA等など、いろいろ知りたくなってwikipediaで記事を読む。以前、世界の紛争などニッチな興味を持ち、いろいろと調べたことがあった。まぁその時は記事を通読する気力を失って読まなかったのだけれど。
まぁそれは以前と変わらず、今回も読む気が失せた。ので、気晴らしにトルコを検索してみた。トルコ、と言ってもボスポラス海峡周辺の覇権をめぐるオスマントルコ対東ローマという構図が非常にわかりやすく、今でも金角湾に栄枯盛衰のロマンを感じる。イスタンブール歴史地区などに今生一度でいいから足を運んでみたい。そしてアナトリア半島からバルカン半島を、バルカン半島からアナトリア半島を臨んでみたいものだ。

近代日本と近代トルコの国際的なお付き合い

さて日本とトルコは友好国である。なんでそうなったかは歴史をみよ。
なーんて言わなくても今は外務省のホームページを見ればよいのである。日本とトルコの関係の始まりが丁寧に描かれているので非常によい資料になると思う。

とは言っても日本に住みながらトルコを意識することは少ないと思う。一時期トルコ風呂なんて性風俗業界の一ジャンルと存在していたが、自粛の形で確かソープだかなんだか言い換えられた。一時期食文化ではトルコアイスなんかがメディアで取り上げられ、大手製菓会社による販売も行われたが、まぁその程度である。あとはまぁ世界不思議発見カッパドキア遺跡とかイスタンブールが取り上げられた時か。

希薄な日本における対トルコ感情

まぁトルコの対日本感情がわからないのでなんとも言えないのだけど、どっちもどっちなのかなぁ。地理的に離れていると言うのもあるけれど、トルコ人がどうしたこうしたとか言う話は聞いたことがない。経済的に差があるのかわからんが、トルコ企業が日本に来るとかも聞いたことがない。
現在の歴史を詳しく知らないのに、歴史の流れに慕情を感じるのは不自然なのかなぁ。まぁでも、とにかく日本がトルコに対して何らかの友好の心を示してくれるのは嬉しい。お互い歴史のある国なのだから、これからも長いお付き合いであることを望むよ。

改めて知ったニコニコの面白さ

ニコニコ生放送?コミュニティ?知ったこっちゃねえや、大百科は微妙に便利だけど。


ええ、そういう認識でしたが、何だか知らないが出会い系みたくなっているという記事をどこぞで見まして、これはおいしんじゃないかと覗きにいく。そう言った邪な感じで生放送に行ってみると、カテゴリに顔出しがある、R-18がある。……へぇ、こんな世界がニコニコの裏で行われていたとは。

で、まぁ可愛い声の女の子や、文字通り顔出しの可愛い女の子、釣り、実況、腐女子、ガチオタ、ゆとりなぞ様々な人種が生放送を行っている。うお、おもしれえ。

その中でも人妻、女装に狙いを定めてみる。あと顔出しの可愛い子と声の可愛い子。厳選しといた。絶対教えねえ。

んでふらふら見ているとやはりアニメのアイコンが多い。顔出しのところで「けいおん!」のアイコンがあった。
開いてみると……なんだ男か、と思っていたら三谷幸喜といじられている。確かにどこか似ているので、咄嗟に
「赤い洗面器の男の続きをだな……」とコメントを残した。どうやら知らない様子。

コメントしたよしみで、放送を見続ける。男で顔出しなんて度胸ありますなこの人、と思う。コミュニティを覗いてみるとURLと自己紹介のみ。シンプルやな、とURLに飛んでみるとインディーズレーベルと思しきレコード会社のCD紹介ページ。
ほうほうこりゃあ面白いぞとそのページあったMySpaceのURLを踏む。デモ曲が何曲かあったので聴く。おもしれおもしれ!

それが確か、先週の水曜か木曜の話。で、今。毎晩放送を続けてくれていて時間もある程度決まっているので参加しやすい。五枠くらい連続で放送してくれるのでじっくりとコメができる。メジャーデビューはしてないけどもミュージシャンなので、と音楽の話を振ると名盤などを紹介してくれる。コアな音楽を連続して紹介されると、自分もわからんのでコメが苦笑気味になる。ついてこれる奴がいると盛り上がる。
ミク、ポップ、ジャズ、カントリー、美空ひばりと繋がった日は不思議な流れで生主も苦笑していた。美空ひばりのジャズボーカルの曲などをニコニコから引っ張ってきて、ワイプで見た。

もうなんか静かに面白い。爆笑のでる面白さは波があって続かない(個人的に)。ゆっくりと見れて、こっちも生主の話を引き出したいし、生主は生主でそういう自分らに応えて音楽やら少なくない引き出しから話を引っ張り出してくれる(トルコと言語の話を振ったら神妙そうに応えてくれたのが印象深かった)。

で、何がいいたいかというと

今日の放送がまだなので、暇つぶしに書いているのである。書き終わるまでに始まらなかったら寝よう。明日はバイトなのだ……。
ある程度時間が決まっているといっても生主の事情によってやはり時間は前後する。この人はまだいいほうで、完全に不定期でやってる人もいるので、そういう生主に付き合っているファンの人は、私生活との折り合いの付け方が難しいだろうと思う。

つってもまぁ、放送にかち合った時は、生主と偶然生活リズムがあったんだ!と嬉しくもなる。なんかそういう小さな喜びでコミュニティに所属してニコ生に通っている人もいそうだ。

ちなみに

その話してた生主のコミュニティはなんじゃいと野暮なことは聞くな。プロモーションの一貫なのでハンドルネームとかでなく、本名でやっているというのもある。それに承諾とってないからね。
この記事読んでピンときてるってことはその人の放送を見ているか、生主本人だけだろうね。アーカイブとしてニコ生はニワンゴのサーバーに保存されてないようなので、過去の放送を参照して探すこともできないからね。そういう意味で放送を見てた奴の連帯感も作れるという、そういう構図。

まぁ承諾取れましたら、紹介かねてその人のCDを宣伝しようかと。さて、今日の放送はまだ始まらない……飲みに行ったかな。寝ようと書いたけどもう少し待ってみることにする。それでは。