あいかわらず裁判情報の操作を続ける矢野・朝木両「市議」と、ジャック・バウアーを気取ってどきどきキャンプになってしまうクロダイくん


矢野「市議」が実質的に牛耳っていると見られるNPO法人多摩レイクサイドFM」でマルチ商法の宣伝番組をやっていたという話にも興味があるのですが(柳原滋雄コラム日記〈「悪徳商法」の“宣伝”に手を貸していた『東村山FM』〉参照)、『実業界』3月号の記事を見てからまたあらためて触れることにします。
【追記】柳原滋雄コラム日記の続報〈マルチ商法業界とガセネタ屋「乙骨某」の“不透明”な関係〉も参照。論談「目安箱」にも〈FM局でマルチ喧伝番組を放送〉として投稿されてました。


一方、2月2日付で、「東村山市民新聞」のトップページがおよそ40日ぶりに更新されました*1。案の定、東京高裁判決については完全にスルーし、こんな見出しを追加しただけ。

千葉英司元副署長の敗訴が1審・東京地裁八王子支部で確定!
千葉元副署長、08/12/17判決を控訴もせず、敗訴が確定。


この下にある〈また、千葉英司元副署長、敗訴!(東京地裁八王子支部 08/12/17 矢野・朝木議員ら勝訴)〉という見出しは、東村山市議会12月定例会最終日の12月19日に登場したものです。どんな裁判だったのかは知りませんが、内容を明らかにしないことから、大して重要な判決ではなかったと思われます。


おそらく、第2次太田述正裁判のときのように、“独立して損害賠償を命じることの相当性はない”と判断されたとか、そんなところじゃないですかね。そのうちエアフォースかどこかで報告してくれるのを期待したいところですが、いずれにせよ、1・29東京高裁判決を前にしていくら“千葉が敗訴!”と騒いでも、自分たちの下劣さをますます明らかにするばかりです*2。このあたりのやり口については、またあらためて触れることにしましょう。


他方、ゼリーワールド方面はほんとにシッチャカメッチャカになっていて、何からどう手をつけたらいいものやら。


とりあえず、「ウンコなめてんじゃねーぞこら」事件に続く新たな伝説となるであろうクロダイくんの大活劇には、
クロダイセンセー、気分はジャック・バウアーwww
お前はコメディアンか(笑)
などと賞賛の声があがっています。ジャック・バウアーの画像を見ると、クロダイくんがジャック・バウアーを気取りたくなるのもわかるような気がするのですが(コンテンツ・マッチ広告的な意味で)、傍から見てるとどう見てもお笑いですので、どきどきキャンプの『24』ネタでも見てさらにピカピカに磨いてください。


瀬戸サンはいつのまにか「創価追跡班か?」から「創価追跡班・逃亡」と断定的表現に移行してるし、ほんとに雪だるまを転がすみたいに妄想を増幅させていく人たちですね。ミハルさんも指摘しているように、これまた矢野・朝木両「市議」の常套手段のひとつでもあるわけですが、瀬戸サンたちはどうも本気でやってるらしいところが恐ろしい。


クロダイくんの大活劇については、橋本玉泉さんが〈黒田大輔氏ブログに見る「怪しい人物」の取り扱いの疑問〉と〈黒田大輔氏ブログに見る憶測 および根拠の欠如〉でつっこんでくれてますので、このぐらいにしておきます。


また、クロダイくんの街宣内容については、C.I.L〈クロダイの池袋駅前演説の内容が酷すぎて笑える。〉が詳しく検討してくれました。予想通り、クロダイくんも瀬戸サンも、東京高裁判決で粉砕された内容を何とかの一つ覚えのように繰り返していただけのようですね。


唯一、有門(侍蟻)だけがブログで東京高裁判決に触れていますが、引用している記事の出典も示さない上に、正気の沙汰とは思えないクソ理屈(屁理屈のレベルにも達していないので)を展開するばかり。凪論〈はるな蟻の稚拙極まりない論理と裁判妨害行動〉が粉砕してくれているので今日は触れませんが、矢野・朝木両「市議」は、いつまでこんな連中と「共闘戦線」を張るつもりなんでしょうね。


それにしても、クロダイくんもまた西村修平と同様、千葉さんを不当に貶めるところにしか勝機を見出すことができないようです。勝機を見出すどころか、傷を深めるだけですけど。

特にこの朝木明代さん殺害事件、当時の東村山の副署長の千葉英司、この男が遺族だとか批判者に対して、名誉毀損だといって、まさに笑っちゃうような理由で訴訟を乱発しているんですよ。
これはどういうことか。訴訟を悪用した言論封じなんですよ、みなさん。ね。われわれはある意味覚悟決めてやっちゃってますから、訴訟を起こされようが、この活動をやめる気持ちはさらさらない。しかしながら一般市民は、訴訟と聞いただけでぶるっちゃうんですよ。こういうことをやるために創価学会は、司法、立法、行政、あらゆるところに信者を送り込んで、まさにですね、見えざる圧力を批判者、脱会者、反対者にかけ続けてるんです。


顔写真に落書きして悦に入り、訴えられたら何の言い訳もできずに被害妄想とネガティブキャンペーンに走るお子チャマが、市民のために体を張って矢野・朝木と闘ってきた千葉さんを前にして、「覚悟」などと口にするものではありませんな。まあ、せいぜい「訴訟祭り」で踊ってください。

*1:前回の実質的「更新」は12月22日

*2:2008年11月2日付〈千葉さん関連裁判で連戦連勝を偽装する矢野・朝木両「市議」〉、同11月28日付〈もはや犯罪的な裁判情報の操作と、だまされ続ける側の罪〉も参照。