3羽の雀の日記 RSSフィード

2009-07-09

“太陽が黄色かったからとりあえず吠えてみました”みたいな人々


モンジローZさん(ヤジ豚で行こう(^ω^φ))が昨日の西村修平・婚外子差別発言裁判の傍聴記をアップしてくれています()。危惧していた通り、西村の支援者数名が原告代理人に対して「朝鮮に帰れー!」などの罵詈雑言を浴びせ、瀬戸サンはその場にいながらそれを止めようともしなかったようですね。凪論〈維新政党・新風ヒラ党員瀬戸弘幸氏の下手糞な情報操作〉も参照。


もともと自分たちの裁判の傍聴を呼びかける習慣などなかった矢野・朝木両「市議」は、最近になってこんな連中向けに傍聴を呼びかけるようになったわけですが、やっぱりこういうことを期待しているんでしょうか。いい加減、こういうことはやめるように警告してあげた方がいいと思いますよ。


瀬戸サン有門サン(侍蟻)もそれぞれ裁判に触れた記事をアップしていますが、原告代理人に対する嫌がらせの件には触れられていません。なお、瀬戸サンによれば、西村サンは4月15日に


「日本では日陰の子、妾の子、私生児だなどと言って、差別されるような、そういう社会ではないです」


と演説したそうですが、有門サンは、「私生児」(婚外子)は


「本来、日陰者として分を弁えて生きるべき者ら」


であると断言し、今回の提訴を「自らの分を弁えるという大人としての道義を忘却し、あまつさえそれを批難する向きを許さないとする道理に外れた行ない」と非難しています。同志の発言を即座に身をもって否定してくれるのですから、さすがです。


一方の槇泰智(まき・やすとも)は、〈22日の審尋は非公開だそうです。。。。。何故?〉というエントリーで、仮処分手続きについて何一つ知らず、ろくに調べようともしていないことを露呈してくれています。矢野「市議」から「ど素人!」と罵られちゃいますよ?


審尋が非公開であること、当事者と代理人弁護士以外の出席が認められていないことについて疑問を表明するのは自由ですが、いくら何でも次の記述は勘違いにもほどがあるでしょう。


 まあ、いずれにしても今回は岡崎克彦クソ裁判官以外の人間が担当するそうです。

これも運動の成果でしょう。

実名を晒して、職務上の欠陥を追及し、面会を求めその理由を問いただそうとしました。

そういった実践的行動の蓄積によって司法の歪みを少しづつでも糺していくのです。

 しかし、逆に言えばこうした努力をしなければ、不服審査の場にもたどり着けないのは問題です。


7月3日付〈見殺しにされる人々(4)〉でも紹介しておいた伊東良徳弁護士による解説によると、保全異議が申し立てられた場合、「もちろん、保全処分をした裁判官とは別の裁判官が判断します」。同じ裁判官が担当したら、自分の判断について自分で再び判断することになって異議申立ての意味がありませんから、当然ですね。したがって、「これも運動の成果でしょう」というのは、大いなる勘違いにほかなりません。


こうした努力をしなければ、不服審査の場にもたどり着けないのは問題です」というのも同様。単に、槇が保全異議のことを知らかっただけで、知っていればもっと迅速な対応がとれたはずです。


ひとつ前のエントリーで、槇は「22日になって禁止処分が解けたとしても、都議選は終了している訳でたいした意味はないのですがね」と愚痴っていますが、これも自業自得。伊東弁護士によれば、「保全異議を申し立てるとともに出された仮処分について執行停止(しっこうていし)の申立」をするのが普通だそうですが、槇の「異議申立書」を見るかぎり、執行停止は申立てていないみたいですし。


仮処分の手続きについては、東京地方裁判所民事第9部(保全部)のページでも詳しく紹介されています。ちょっと検索すれば簡単にわかることも調べようとせず、行き当たりばったりで行動するのは、けっきょくその「運動」やら「行動」やらが自己満足のマスターベーションに過ぎないことを示すものです。


なお、東村山・東大和市における街宣活動等を禁止する仮処分決定については、あいかわらず動きがありません。「反撃の準備中」であるはずのクロダイくん(行政書士・黒田大輔)も、「昼夜を問わず、ポスティングしまくって」いるそうですから、それどころではなさそうです。


そういえば、バイクのパンクを「『ある団体』による嫌がらせ」と決めつけて警察に被害届を提出した話とか、「尾行犯」とやらを追い回したあげくに刑事告発すると息巻いていた話は、その後どうなったのかな。今回の仮処分決定ばかりは、こんなふうにうやむやにするわけにはいかない内容だと思うのですが。


ちなみに「東村山市民新聞」ですが、7月9日午後10時現在、7月10日付の更新はないようです。7月9日付の更新については、昨日の記事に追記済みです。


◆おまけ:今後の新風連関連裁判日程

*クロダイ・第2次落書き名誉毀損裁判(対千葉さん):7月13日(月)*1午前10時〜、東京地裁立川支部〔ソース

*クロダイ・第1次落書き名誉毀損裁判(対宇留嶋さん):7月16日(木)午後2時〜、さいたま地裁川越支部〔ソース

*槇やすとも・街宣禁止等仮処分命令への保全異議審理:7月22日(水)午後2時30分〜、東京地裁(霞が関)503号法廷(非公開)

西村修平街宣名誉毀損裁判(対千葉さん):9月2日(水)午後1時30分〜、東京地裁立川支部〔ソース

*西村修平・婚外子差別発言裁判:9月7日(月)午後2時〜、東京地裁(霞が関)626号法廷〔ソース

*1:うっかり曜日を誤記していたので、過去記事数本も含めて修正しておきました(7月11日追記)。