詳細も明かさず朝木直子名義でカンパを募り続ける「ストップ！ザ『政教一致』実行委員会」

反創価？問題


そういえば、瀬戸弘幸サンが昨年７月２９日に八王子駅前で「内部告発」の存在をぶち上げてから、丸１年が過ぎました。記念に１句。


瀬戸サンが　「内部告発」出したから　７・２９（ナナニーキュー）はガセネタ記念日


我ながら苦しいと思いますが、「捏造も良いねと朝日が言ったから４月２０日はサンゴ記念日」に免じて許してください。


おっと、ここで「サンゴ記念日」とされている４月２０日といえば、『最後のパレード』盗用疑惑が最初に報道された日でもあるではありませんか。我らが中村克サンのために、さらに１句。


『最パレ』の　疑惑が報じられたから　４月２０日はパクリ記念日


中村サンがこだわる「読売」の文字も入れようと思ったんですが、うまく収まりませんでした。そもそも中村サンのための句にもなっていないような気がしますが、思いやりマインドで許してください。もうしません。


なお、「内部告発」については、２００８年１０月２２日付〈「内部告発者」をさガセ！〉のほか、Ｐ２ＣさんによるまとめWikiの〈転落死事件の再捜査を求める運動（瀬戸弘幸氏ら）〉および〈現職警察官による内部告発〉を参照。瀬戸サンと東村山問題の関わりについても説明が相当ブレてきていますが、またそのうち触れます（とりあえず４月１６日付〈カッコーの巣の上でオオカミ少年と踊れ〉を参照）。


話は変わって、矢野穂積・朝木直子両「市議」が呼びかけている「ストップ！ザ『政教一致』実行委員会」。このところ、クロダイくん（行政書士・黒田大輔）が日護会として「全面支援」を表明した以外は、「電磁波犯罪はスミレの匂い」や「創価学会員にはアキレカエル」等のブログで若干の注目を集めるぐらいでしたが、瀬戸弘幸サンが、〈公明・創価批判ビラを大量投下〉という記事でしばらくぶりに取り上げていました。

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　我々は「ストップ！ザ『政教一致』」という組織を立ち上げました。
　まだその詳細については書きませんが、その組織で８月４日頃からチラシ配布を始めます。

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なんじゃそりゃ。


組織名については「ストップ！ザ『創価学会・政教一致』〜」ではなく「ストップ！ザ『政教一致』〜」で決着がついたようですが、今度は「実行委員会」がつくのかつかないのかという問題が生じてしまいました。たぶん瀬戸サンが書き忘れたのでしょうから、それはどっちでもいいとして、「まだその詳細については書きません」はないでしょう。


矢野穂積・朝木直子両「市議」は、「実行委員会」の連絡先として「東村山市民新聞」編集長（朝木直子）用のメールアドレス（kusanone21@yahoo.co.jp）を記載し、朝木直子名義の個人口座へのカンパも呼びかけています。



人様からお金をお預かりする以上、組織の規約および役員構成（代表者・事務局長・会計・監査等）ぐらいは明らかにしておくのが最低条件というものでしょう。矢野・朝木両「市議」が勝手にやっていることなら、直ちにやめさせるべきです（切葉鳩さんが〈現職市議が「カンパ要請」って、ちょっ(笑)〉で指摘しているように、法的にもいろいろ微妙な問題がありそうですが、今日は触れません）。


瀬戸サンはまた、カンパを募る際の条件として、


１）自分の職業を可能な限り公開すること
２）自分の資産を可能な限り公開すること
３）その目的にかかる金額と自己負担分を公開すること


の３つを挙げています（松沢呉一の黒子の部屋〈お部屋１７１０／ウンコ先生が語るカンパの条件〉参照）。自らこれを実践なさるのはもちろん、朝木直子「市議」やクロダイくんにもよく言っておいてください。


今回の記事で瀬戸サンがつらつら述べているチラシ配布の件や「創価学会側からの組織的な妨害」への対応については、りゅうオピニオン〈瀬戸弘幸氏が東京１２区で日蓮正宗檀徒らの「政教分離を考える会」のビラ配布（２０万部）へ。「肖像権侵害」の不法行為を予告〉でも触れられていますし、今日は特にコメントしません。瀬戸サンは「このチラシ配布は全く違法性はありません」と述べており、そこまで自信満々でいいのかと思わないでもありませんが、これも警察・検察・裁判所の判断に任せればいいことです。


ただ、「妨害」対策としてチラシ配布の模様を撮影する件については、もう少し注意した方がいいのではないでしょうか。


何しろ、誰彼かまわず創価学会の工作員と決めつけ、日常的に人物写真や自動車の写真をブログで晒しているレックス氏（創価学会の集団ストーカー日記）のようなタイプの人も、チラシ配布には参加するのでしょう？　これまで何かに取り憑かれているかのようにチラシ配布に邁進してきたクロダイくんも、「集団ストーカーや正当な理由無き尾行を取り締まる特別法（法律）が必要です」と主張し始めるなどますます「集団ストーカー」被害者とのシンクロ度を深めており、もはやブレーキがきかなくなる恐れがあります。まあ、とっくにきかなくなってるのかもしれませんが。


また、瀬戸サンは「この映像を撮る際には、妨害してくる創価学会員に対しては、映像を撮っているので近づくなと警告を発します」と書いており、路上の自由な往来を妨げる気が満々のようですから、コメント欄における次の指摘もいちおう検討しておいた方がいいでしょう。

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瀬戸さん。私的撮影じゃないなら撮影行為は道路使用許可が必要です。撮影者は無関係どころか、一番検挙しやすい対象になってしまいます。
無責任な煽動はやめるべきでしょう。
Posted by 情報 at 2009年07月31日 14:11

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最後に、瀬戸サンは「如何に創価学会が恐ろしい集団であるのか、その裏に隠された真実の素顔を、映像生中継でしっかりと見て頂きたいと思います」とも書いていますが、最近は、在特会（在日特権を許さない市民の会）会長の桜井誠がいかに恐ろしくて下劣な人間なのかに、むしろ注目が集まっているみたいですよ。


たとえば、Ｃ．Ｉ．Ｌ〈護国活動のために車椅子の老人を突き飛ばす在特会代表・桜井誠〉でも紹介されている次の動画を参照。



（追記：この件は前にも聞いたことがあると思っていたら、「新風　動画まとめ」でも〈車椅子のオジサンを罵倒する〉として取り上げられていましたね。また、車椅子の男性をなだめた後に引っ張って遠ざけているのは、名古屋で在日の男性に押し倒されて「あいたたたー」と言っていた弁士様〔参考リンクその１・その２〕でしたか。）


桜井誠が名古屋市南生涯学習センター館長に向かって吐いた数々の暴言もすごかったですね。


もちろん、矢野・朝木両「市議」が全面的に擁護する洋品店襲撃事件の際の騒ぎっぷりも、忘れるわけにはいきません。他に、「新風　動画まとめ」も参照。


矢野・朝木両「市議」はこういう人達ともはや一心同体の関係にあるわけですが、その野合ぶりについては、またいずれ触れます。