3羽の雀の日記 RSSフィード

2011-09-08

たちあがれ日本青年部かけはし塾1期生なかそちづ子(中曾千鶴子)氏がなぜか有罪判決(確定)には触れずに「チーム関西」の犯罪を擁護・賛美


東村山市民新聞では1日空けて「最終更新日」が修正されたのみでした(9月8日付、2011/09/07 16:30:29)*1


さて、凪論〈たちあがれ日本青年部かけはし塾1期生なかそちづ子(中曾千鶴子)氏が徳島県教職員組合の教員に自らを省みない批判〉でいち早く取り上げられていますが、“おつる”ことなかそちづ子サンが徳島県教組襲撃事件の被害者に対する攻撃を再びヒートアップさせています。その際、西村斉(現・在特会京都支部長)らによる犯罪を公然と擁護・賛美しているのが特徴的です。


この書記長に抗議をして逮捕された 西村斉さんや荒巻さん他メンバーは、勲章者ですね。


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上と同じ記事

自虐史観教育 日本代表の徳島県教組に抗議して、逮捕までされたチーム関西ですが、「日本のためにやった」、素晴らしい!!

まさに 義によって倒れると不義に生きずの精神です


わかっていてあえて誤魔化しているとしか考えられませんが、もちろん、これらのチーム関西メンバーは「逮捕」されただけではありません。以下の通り、しっかり有罪判決を言い渡され、それが確定しています。


被告人    求刑(懲役)    判決/執行猶予
西村斉2年2年/4年
荒巻靖彦1年6カ月1年6カ月/4年
川東大了1年6カ月1年6カ月/4年
中谷良子2年2年/5年
星エリヤス8カ月8カ月/3年
慶次郎(通称)8カ月8カ月/4年

一足早く有罪が確定した中谷良子以下3名についての判決は公表されていませんが、西村斉(現・在特会京都支部長)、荒巻靖彦、川東大了(現・在特会副会長)に関する判決(京都朝鮮学校襲撃事件との併合審理)は在特会公式サイトで公表されています。関連部分を抜粋しておきましょう。


第3 被告人西村斉、同荒巻靖彦及び同川東は、N、H、Oらと共謀の上、あしなが育英会等に寄付するとして集められた募金の中から徳島県教職員組合が学校法人愛媛朝鮮学園四国朝鮮初中級学校に支援金を渡したとして糾弾するなどして同組合の正常な業務を妨害する目的で、平成22年4月14日午後1時15分ころ、徳島県教育会館2階同組合事務所内に、「日教組の正体、反日教育で日本の子供たちから自尊心を奪い、異常な性教育で日本の子供たちを蝕む変態集団、それが日教組」などと記した横断幕、日章旗、拡声器等を携帯して、「詐欺罪。」などと怒号しながら侵入した上、そのころから同日午後1時28分ころまでの間、約13分間にわたり、同事務所において、同組合の業務に係る事務をしていた同組合書記長T及び同組合書記Mの2名を取り囲み、同人らに対し、前記横断幕、日章旗を掲げながら、拡声器を用いるなどして、「詐欺罪じゃ。」「朝鮮の犬。」「売国奴読め、売国奴。」「国賊。」「かわいそうな子供助けよう言うて金集めてね、朝鮮に150万送っとんねん。」「募金詐欺、募金詐欺じゃ、こら。」「非国民。」「死刑や、死刑。」「腹切れ、お前、こら。」「腹切れ、国賊。」などと怒号し、「人と話をするときくらいは電話は置き。」「置けや。」などと言いながら前記Tの両腕や手首をつかむなどして同人が110番通報中であった電話の受話器を取り上げて同通話を切った上、同人の右肩を突き、「朝鮮総連と日教組の癒着、許さないぞ。」「政治活動をする日教組を日本から叩き出せ。」などとシュプレヒコールするなどした上、机上の書類等を放り投げ、拡声器でサイレン音を吹鳴させるなどし、前記事務所内を喧噪状態に陥れて同組合の正常な業務を不能ならしめ、もって同事務所に正当な理由がないのに侵入した上、威力を用いて同組合の業務を妨害した。


1 (中略)

 判示第3の行為について、弁護人らは、正当な政治的抗議であり、建造物への侵入はしていないし、業務妨害行為も存在せず、又は違法性がないなどと主張する。しかし、その行為は、狭隘な事務所に16名の者が押し入って職員2名を取り囲んだ上、約13分間にわたって拡声器を用いて大音量で怒号するなどし、被害者の腕や手首をつかんだり右肩を突き、机上の資料を放り投げたりサイレンを鳴らすなどしたものであって、許容される余地のない態様のものであり、このような態様による抗議への対処が組合業務の一環であるなどとは到底いうことはできず、事務所への立入りが承諾されたと考える余地はない。このことは、前記事務所が存在する建物の受付において立入りを制止されなかったこと等の弁護人らが主張する事情があっても変わるところはない。

2 以上のとおり、被告人らの判示各行為は、いずれも正当な政治的表現の限度を逸脱した違法なものであると認められ、そのことは臨場した警察官が制止措置を講じなかったといった事情を考慮しても変わるところはなく、故意や違法性の意識及び可罰的違法性の主張等の点も含め弁護人らの主張はいずれも採用できない。

(量刑の理由)

1 (中略)判示第3の犯行は、狭隘な事務所に16名で侵入し、横断幕等を示すなどして多数の威力を示し、2名の女性職員に対し、判示のとおり、拡声器等を用いて大音量で一方的に罵詈雑言を浴びせた上、職員の手首や腕をつかんだり机上の資料を放り投げるなどの実力行使にまで及んだものであり、その態様は悪質である。それにより、被害者らの業務が現実に妨害されたのみならず、被害者がその間に抱いた恐怖心や屈辱感は大きいものとうかがわれ、その結果にも重いものがあり、被害者が強い被害感情を示しているのはもっともである。そうであるのに、被告人らは、公判廷でも本件各行為は正当であったと述べるなど反省が見られない。


おつるサンは、メルマガ「鶴姫通信」第1号(9月1日付)「1対40の気概と40対1の保身」と題した文章を紹介していましたが、16対2という人数差で行なわれたこのような犯罪を前記のように擁護・賛美するのですから、噴飯ものです。たちあがれ日本青年部かけはし塾では、党の名を掲げて政治的活動を行なう者に対し、遵法精神の大切さを教えたりはしないのでしょうか。


まして、西村斉や川東大了が幹部を努める在特会は、いまのところ名指しこそされていないとはいえ、ついに警察白書(平成23年度版)でも取り上げられた要注意団体のひとつです。

公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」平成23年版および警察庁『焦点』279号の記述も参照。/追記:Togetter〈公安調査庁発表「内外情勢の回顧と展望」に於ける在特会及び行動界隈への言及とその変遷〉も参照。)


おつるサンは在特会との関わりを否定するのですが、チーム関西の犯罪を前記のように擁護・賛美し、自分がチーム関西の一員であることも以下のように堂々と認めるのでは、けっきょく同じ穴のむじなと見られても仕方がありません。


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(おつるの秘密日記〈KMJ研究夏期セミナー(社)大阪国際理解教育研究センターから受けた暴言と排外〉コメント欄)

私は、在特会の会員ではありません。在特会の主張には、賛同する部分もありますし また、興味のない部分や一致しない部分もあります。他団体なのですから当然です。

在特会ではないのに否定したらなぜ、卑怯者なんですか?笑

「日本シルクロード科学倶楽部やろ?」「チーム関西やろ」と言われたら、はいそうですと答えますよ。


そういえば最近は、「在特会京都支部長の西村斉さん」「在特会奈良支部長の中野亘さん、そしてチーム関西荒巻靖彦さんという最強メンバー」とともに「チーム関西 隠密自主防衛隊」とかもやってましたっけ。



別の記事のコメント欄では、「裁判の執行を監督する方々」という謎の存在からお墨付きをもらったという、意味不明な説明も行なわれていました。


残念ですが、徳島の件では。

裁判の執行を監督する方々から、

「おつるさんは、この件で何の不法行為もしていません」と

認めて頂いて心情も十分ご理解いただいていますので

殴り込む野蛮人などと言われる理由は一切ありません。


ともあれ、検察審査会にはこのような経緯も踏まえてしっかりした判断を行なっていただきたいものです。


なお、9月27日には京都朝鮮学校襲撃事件・民事裁判の第7回口頭弁論が予定されていますが、在特会としては初めて口頭弁論後の報告集会を行なうようです。



いよいよ資金繰りが厳しくなってきたのでしょうか。そういえば最近もメルマガで次のように訴えていたみたいですね。


*1【追記】9月9日付更新(2011/09/08 20:41:00)も「最終更新日」の修正のみだった。