3羽の雀の日記 RSSフィード

2012-05-30

西村修平・主権回復を目指す会代表の控訴取り下げでいよいよとどめを刺された朝木明代市議「殺害」説【本文中に追記あり】


そろそろブログを更新しようと思っていた矢先、西村斉・荒巻靖彦・ブレノら4名がロート製薬に対する強要容疑で逮捕されるという事件が勃発し(5月10日)、まとめWikiの作成・更新やら生放送の実況およびTogetterの作成やらに追われた上に、仕事が忙しい時期ともちょうど重なってしまって、結局1カ月以上も間が空いてしまいました。


もっとも東村山市民新聞の方も、4月28日付(2012/04/27 17:24:32)でトップページに次のような囲み記事をアップしたのが唯一の実質的更新で、それ以外は「最終更新日」を間歇的に修正し続けているだけです*1


地検特捜・メディア・米政府・民主党対米従属派による小沢潰し大謀略が「4・26判決」で遂に破綻した!水谷建設の「み」も雲散霧消し、マスコミの誰も何も言わなくなった!

《「政権交代」完遂のため松下政経塾関係者(第2自民党)らを排除し、小沢政権の樹立を》 

 ついに、その日はやってきた。岡田、仙石、前原等、小沢氏を封じ込めた戦犯らは即刻辞任し、小沢氏に大政奉還するとともに、政権交代潰しに燃える官僚の手のひらで、野田らは自ら「増税裸踊り」を踊って、墓穴を掘った「生き恥」をこれ以上天下に晒す愚はやめよ!「ぼくやめたくない安倍症候群」発症などといわれる前に。当然の帰結、無党派支持者らはあきれかえっている。(2012年4月26日)

 保護領扱いを続ける米政府に対して、普天間、消費税、TPP問題で対米対等原則の断固確立を。BSEの米牛肉、輸入規制緩和そして原発を阻止しなくてはならない。


これが、2月9日付更新(2012/02/08 17:52:54)以来、東村山市議会3月定例会・4月臨時会(4月26日)をはさんで約80日ぶりの実質的更新でした*2。内容的には、前回の参院選直後から断続的に遠吠えしてきたことと大差ないので*3、とりたてて触れるまでもありません。ちなみに、周知のように5月5日には日本の原発が全停止しましたが、自称「原発いらないネットワーク・東村山」代表の矢野穂積「市議」は、上記囲みでも「原発を阻止しなくてはならない」と書いている割に何の感慨も持たず、再稼働阻止のために発言する様子もないようです。


一方、朝木明代市議転落死事件をめぐる裁判に、またひとつ決着がつきました。第2次街宣名誉毀損裁判の第1審で敗訴し、その後控訴していた西村修平・主権回復を目指す会代表が、5月22日、控訴を取り下げたのです。エアフォース〈西村・細川事件控訴審〉で詳細が報告されています。

  • その1:西村が控訴を取り下げ/矢野の主張を鵜呑みにした演説/ことごとく排斥された主張
  • その2:「不快な記事も削除する」との申し出

第1次せと弘幸Blog『日本よ何処へ』裁判における瀬戸サンの和解、対創価学会街宣名誉毀損裁判における黒田大輔・まきやすともの上告却下(上告理由書の未提出)に続き、またもや被告側が何の立証もできずに白旗をあげた形になります。とくに、第1次街宣名誉毀損裁判第1審で矢野穂積・朝木直子両「市議」から全面支援を受けた西村修平がこのような形で全面降伏したことは、朝木明代市議「殺害(謀殺)」説に完全にとどめが刺されたと理解してよいでしょう。


控訴取り下げにともない、西村はまず問題の記事の記述を次のように修正しました(5月24日午後8時半ごろ確認)*4


朝木明代・東村山女性市議の謀殺事件を転落・自殺としたのが東村山署元副署長の千葉英司。自殺の動機を「万引き」を苦にしたとして事件を処理したが、これが限りなくでっち上げに近いことが判明されている。

朝木明代・東村山女性市議の謀殺事件を転落・自殺としたのが東村山署元副署長の千葉英司。自殺の動機を「万引き」を苦にしたとして事件を処理したが、これが限りなくでっち上げに近いことが判明されている

朝木明代・東村山女性市議の転落事件を自殺としたのが東村山署だった。


また、控訴取り下げによって確定した第1審判決では、次の通り、プラカード(看板写真)を撮影した写真およびそのキャプションも問題とされていました。


本件記述においても・・・「限りなくでっち上げに近い」と表現しているが、その表現自体、断定に極めて近い表現を採用しているものである。しかも、本件記事は、「祝! 千葉英司敗訴 「万引き」はでっち上げ! 「自殺」は謀殺だった!!」等と記載された本件看板写真と共に記載されているものであり、・・・原告が万引き等をでっち上げたとの事実を述べているものと受け取られるものと認められるから、〔断定していないから名誉毀損ではない旨の〕被告の上記主張は、理由がない。

(エアフォース〈西村・細川事件 第16回〉)


前述の修正後、西村はプラカードを掲載した写真にぼかしを入れて文字が読めないようにしましたが、キャプションはそのままです(5月30日午後1時過ぎ確認)。



確かに第1審判決ではこの部分の削除は命じられていないようですが、プラカードにぼかしをかけるならキャプションもついでに削除するのが誠実な対応というものでしょう。


7月4日追記:その後、キャプションが次のように修正されていました〔7月4日午前0時半過ぎ確認〕。)



まして、西村は千葉さんに対して(今回の裁判で問題とされた記事以外にも)不快感を与えた記事があれば削除するので明示してほしい」とまで申し入れたと言います。この申し入れに応じて千葉さんが挙げた記事は15点にのぼり、逐一チェックしている余裕がありませんが、直近の記事↓(2012年1月30日投稿)がそのまま放置されているところを見ると、申し入れは単なるリップサービスだったのかもしれません。



せっかく千葉さんが問題のありそうな記事を列挙してくれているのですから、きちんと精査してしかるべき対応をとった方が、瀬戸弘幸サンのように、忘れていたころに続けざまに訴状が届くようなことにならずに済むと思うのですが。


また、このところ在特会に対してあれこれ偉そうなことをおっしゃっている西村代表ですが、今回の控訴取り下げについては(いまのところ)ブログ等で報告してはいません。どうせ機会があるたびに蒸し返されるのですから、堂々と公表し、東村山の洋品店に対しても公式な謝罪をしておくべきかと思います。


もっとも、映画『ザ・コーヴ』粉砕街宣裁判で敗訴が確定した事実を一切公にせず、つい最近こんなことを↓恥ずかしげもなく書いてしまう人物ですから、このままほっかむりを続ける可能性が高いのでしょう。


主権回復を目指す会はこれまで「女性国際戦犯法廷」の放送、本宮ひろ志の『国が燃える』連載、つくばみらい市主催の離婚講座、映画『ザ・コーヴ』、映画『南京1937』上映などなど、反日の催し物を中止させて来た。主権はあくまで呼び掛け人で、呼び掛けに賛同した多くの愛国者がそれぞれの手法で主催者側に抗議を徹底したから勝ち得た結果であった。

(太字は引用者=3羽の雀)


ちなみに、今回の敗訴確定にともない、西村修平が命じられた損害賠償額の累計は170万円になります。



現在のところ、西村の書面を作成していたのではないかと推測されるまきやすとも、6月5日・12日と2週連続で裁判が控えている瀬戸弘幸サンなどから、今回の控訴取り下げに関するコメントは出されていません。たぶんこのままスルーするのだろうと思います。


もちろん矢野・朝木両「市議」が公にコメントすることなど期待できるわけはありませんが、西村修平・第1次街宣名誉毀損裁判に便乗しておかしな騒ぎ方をした結果 千葉さんから訴えられた朝木明代市議転落死事件・「鍵束」裁判では、弁論準備手続きが着々と進められているようです(エアフォースの連載朝木明代転落死・鍵隠蔽事件参照)。ここでも矢野・朝木両「市議」側が朝木明代市議「殺害」説を積極的に立証しようとする様子は見られないようですが、果たしてどうなるでしょうか。

*1:5月2日付(2012/05/01 13:43:53)・5月3日付(2012/05/02 17:18:48)・5月4日付(2012/05/03 15:02:32)・5月5日付(2012/05/04 16:19:46)・5月6日付(2012/05/05 15:27:32)・5月7日付(2012/05/06 13:19:08)・5月8日付(2012/05/07 16:11:54)・5月9日付(2012/05/08 15:30:37)・5月10日付(2012/05/09 16:59:14)・5月14日付(2012/05/13 12:19:51)・5月16日付(2012/05/15 16:18:31)・5月18日付(2012/05/17 15:53:55)・5月19日付(2012/05/18 19:13:13)・5月20日付(2012/05/19 14:04:51)・5月23日付(2012/05/22 18:43:39)・5月24日付(2012/05/23 19:57:14)・5月27日付(2012/05/26 10:52:21)・5月28日付(2012/05/27 15:04:10)。

*2:なお、この間、紙版「東村山市民新聞」174号(2012年3月31日付)も発行されている。見出しはまとめWiki〈紙版「東村山市民新聞」(171号〜)〉参照。

*3:たとえば、2010年7月13日付更新同7月15日・17日付更新同10月6日付更新同12月31日付更新の報告を参照。

*4【追記】(7月4日朝)その後さらに修正が行なわれていましたので、追加しました。写真キャプションの修正(本文後掲)も参照。