3羽の雀の日記 RSSフィード

2012-06-30

東村山市議会:「2億円のワイロ」騒動をめぐる脱力


川東大了・元在特会副会長が差別街宣をめぐって150万円の賠償金を命じられたこと、徳島県教組襲撃事件をめぐって徳島検察審査会がようやく「不起訴不当」の議決を行なったことなど、いろいろ拾っておきたいこともありますが、とりあえず「東村山市民新聞」の更新状況について報告しておきます。


その前に自称ジャーナリストの瀬戸弘幸サンの件ですが、ちょっと前に私のツイートを見て

「三羽の雀をこれまで創価系人物と評して来ましたが、今度からは“朝鮮愛国者”と呼ぶことにします。その理由ですが、何故か韓国問題に強く反応を示すからです」

「朝鮮勢力と何らかの関係のある人物の可能性が高いと思われて来ましたが、やはり思った通りの人物のようです」

などと書いていました。


おはらんこと荒井貞雄さんについて

おはら汁は小物と見ています。その背後には必ず大物がいるはずです。その正体も白日の下に晒さねばなりません

なんて妄想を膨らませ、あるいは瀬戸サンのネタ元をグーグルで検索しただけのりゅうさんについて

正直今回改めて彼らのチカラを見せつけられた思いです

などと驚愕なさっていた頃とちいともお変わりないようで、安心するやら嘆息するやら。というわけで、Togetterで久しぶりに【瀬戸っち失笑シリーズ】を復活させました。



その後も時々「朝鮮愛国者」云々とぶつぶつおっしゃっているようですが、それについてもこのTogetterに追加しておきましたし、

三羽の雀さんをこれから『朝鮮愛国者』と呼ぶそうで、その理由は『何故か韓国問題に強く反応を示すから』だそうですが、それって瀬戸先生のことでは・・

という的確なつっこみを入れてくれた方もいらっしゃいますので、これ以上触れません。「創価系人物」云々については2008年11月22日付〈瀬戸サンによる「創価」認定の経緯を検証する〉なども参照してください。


さて東村山市民新聞の更新状況ですが、6月17日付更新(2012/06/16 18:52:07)で、

〈東村山市長自分で「2億円のワイロ」に言及!(6/14委員会)〉

という1行見出しがトップページに登場しました(なお、翌6月18日付の更新〔2012/06/17 13:13:29〕で、「市長」「自分」の間に読点が加えられています)。



上記kwout画像のうち、新たな1行見出し以外は2月5日付・9日付更新で登場したものです。それから4ヶ月以上経ってこんなことしか書けないのですから、そもそもリサイクルセンター問題をまともに(ましてや市民に正確な情報を発信しながら)考えようという姿勢は皆無なのでしょう。


矢野・朝木両「市議」が騒いでいるのは、渡部市長の次のツイートを指していると思われます。



驚かされたのは、「東村山市民新聞」の1行見出しと似たようなことを他の市議会議員も書いていたことです。




市議会でこういう問題発言をするのは大方「草の根」のどちらかだろうとは推測しつつ、島崎市議によれば「本人からの申し出で」発言取り消しが行なわれたということで、「草の根」がそんな殊勝なことをするとも思えないので一体誰なのだろうと訝っていたところ、やっぱり朝木直子「市議」だったようです。前市議の薄井政美さんが詳細をツイートしてくれました。



要するに「ワイロ」の話も「2億円」の話も「草の根」が出所だったということのようですが、本当に朝木議員「本人からの申し出で」発言取り消しが行なわれたのであれば、「東村山市民新聞」に前掲のような見出しを掲載するのはいかにも不誠実の極みです。まあそれはいつものことですから驚くには値しませんが、他の議員が、「暴言」そのものはほぼ等閑視して「草の根」と同じようなことを言っているのは、どうにも解せません。


さらには、すでに一般市民である薄井さんからしかこういう情報が明らかにならず、市長や現職議員は「某議員」などと誤魔化すばかりというのも情けない限りです。どういう意図やしがらみがあるのか存じませんが、こういう体質こそが、東村山市議会が抱えるさまざまな問題の解決を困難にしていると言うべきでしょう(Togetter〈トンデモ議員に対処する方法は〉も参照)。


その他、このあたりの話題を含むリサイクルセンターの問題については bythepark163 さんが一連のTogetterを作成してくれていますので、そちらも参照してください。


もう私は東村山市議会を丁寧にフォローする気力がかなりなくなりつつありますが、このように議会の動向を注視する東村山市民の動きが活性化してきたのは心強いことです。


なお、佐藤まさたか市議によれば矢野・朝木両「市議」がこんなこと↓も言っていたようですが、意味がよくわからないので紹介するだけに留めておきます。



前代未聞の請願潰し裁判で矢野・朝木両「市議」の完全敗訴が確定してから1年が過ぎたわけですが(Togetter〈請願潰し裁判。もちろん矢野&朝木議員が全面敗訴で終わった裁判だが、謝罪のひとつもない件。〉も参照)、多少おとなしくなった感もあるとはいえ、市民に対する暴言等も相変わらずのようです。矢野・朝木両「市議」は、この件も含めて自分達に都合の悪い事実を「東村山市民新聞」でほとんど明らかにしませんが、リサイクルセンター問題等をめぐって両「市議」と関わろうとする人達は、少なくとも、彼らがこれまでに何をやってきたのか十分に理解しておくことが必要でしょう。市議会議員ならなおさらです(2011年4月16日付〈「草の根」矢野穂積・朝木直子両「市議」(東村山)は前回の市議選から何をやってきたか――東村山市民に問われていること〉も参照)。


ちなみに、東村山市民新聞の6月19日付更新(2012/06/18 16:49:40)では、「民間が5億で建設できるびん缶等選別工場」2月9日付更新)が「民間が5億以下で〜」に、「ツゥィッター」6月12日付更新)が「ツイッター」に、それぞれ修正されています。



これ以降は、「最終更新日」のみの修正が断続的に続いている状況です*1

*1:6月20日付(2012/06/19 18:17:16)・6月23日付(2012/06/22 18:12:29)・6月26日付(2012/06/25 20:45:17)・6月27日付(2012/06/26 19:55:19)・6月28日付(2012/06/27 18:22:12)・6月30日付(2012/06/29 19:44:21)。

2011-03-09

一般質問で「建設業者が自分から市議会議員と言う公職者を提訴するというのは極めて異例」「場合によっては返り討ちにあって自爆しかねない」とブーメランを飛ばしていた矢野穂積「市議」


昨日(8日)は最後の「秋水園リサイクルセンター計画調査特別委員会」が開かれ、改選後にさらに議論を詰めるべきという結論で「草の根」以外の会派は合意に至ったようです。傍聴していた矢野穂積「市議」は佐藤まさたか市議に向かって

玉虫色が!

という捨て台詞をかましていったそうですが、東村山市民新聞は「最終更新日」さえ修正されませんでした。この件については折を見て取り上げたいと思っていますが、とりあえず東村山(笑)劇場(会議録抜粋ブログ)の関連カテゴリーなど参照。


さて、東村山市議会3月定例会の一般質問の動画がアップされました。矢野「市議」の質問のみざっとチェックしてみましたが、これについては後述するとして、引き続き紙版「東村山市民新聞」169号(2月20日付)の話題です。3月6日付エントリーでも紹介したように、矢野・朝木両「市議」は、自分達の主張の真実性を否定された「越境通勤市議」名誉毀損裁判の判決について、次のような記事を堂々と1面トップに掲載しています。


f:id:three_sparrows:20110309223731j:image

〈提訴してはみたが、草の根・矢野、朝木議員の返り討ちで、墓穴!

佐藤まさたか「越境通勤議員」、敗訴に

公選法違反の疑いを指摘した記事も、名誉毀損は成立せず!〉


記事本文はりゅうさんがほぼテキスト化してくれていますが*1、東村山市役所内でばらまかれた紙版「東村山市民新聞」速報版・再刊第1号(2011年2月18日付)とおおむね同じ内容・表現です。


ただ、

「佐藤市議が(日野市内でもPTA役員を引き受けたり駐車場を借りたりしていたこと)などから、東村山市民新聞の掲載記事は、・・・佐藤市議の社会的評価は低下しない、として、発行人の矢野議員と編集長の朝木議員を勝訴させた」

という虚偽宣伝については、さすがに問題があると思ったのか、

「佐藤市議は(日野市内でもPTA役員を引き受けたり駐車場を借りたりしていた)などの事実から、東村山市民新聞の掲載記事は、名誉毀損には当たらないとして矢野議員と朝木議員を勝訴させた」

と修正されました。ついでに、

「朝ごみ出しにマンションを出たところを調査していた朝木議員に現認されて逃げるように車で姿を消した」

という「事実」も追加されています。今回は〈妻子のマンションから逃げるように〉というキャプション付の写真まで掲載していますから、このストーカーまがいの張り込み活動がよほどご自慢なのでしょう。


いずれにせよ、そこに書かれている内容については2月19日付〈自分達の主張の真実性を否定された「越境通勤市議」名誉毀損裁判判決の内容を歪めて宣伝するのに必死な矢野穂積・朝木直子両「市議」〉でつっこんでおきましたので、いちいち繰り返しません。なお、りゅうさんの記事では判決の「事実経過」も一部抜粋されており、

「原告(佐藤市議)の次女は、暗がりから再びI(清瀬市民オンブズマン・石田敏雄)が姿を現すのを恐れ、精神的に不安定になり、平成18年11月、頻繁に原告に電話をするようになったため、そのたびに原告は(※妻子の日野市の住居)に行っていた」

ことをはじめとするどん引き必至の事実認定が行なわれていますので、そちらもお読みください。


次に、昨日付の記事で触れた菊池建設vs天目石・武蔵村山市議がらみの話ですが、矢野穂積「市議」の一般質問を一通り聴いてみたところ、動画の11分あたりからその話を取り上げていました。


内容は紙版「東村山市民新聞」169号で書いていることをやや具体的にした程度で、それほど新味はありません。菊池建設が天目石市議に対してブログの記事削除を求める仮処分申立てを行なったことについて、

「建設業者が自分から市議会議員と言う公職者を提訴するというのは極めて異例でありますし、場合によっては返り討ちにあって自爆しかねない、そういう事態も起こりうるわけですね」

などと演説をぶっているのですが、市議会議員という公職者が自分を批判した市民を提訴するというのはそれ以上に異例ですし、結局返り討ちにあって自爆してしまった人間が何をおっしゃっているのやら。


天目石市議が自主的にブログの関連記事を削除したことにはまったく触れず、「本年の2月10日、菊池建設は裁判を取り下げた」と印象操作を図っているのも紙版「東村山市民新聞」の記事と同様です。そして、天目石市議ブログの下記エントリーから緑色の部分(「さて、今後、どうするかです。」は除く)を抜粋して読み上げ、総務部長に対して調査を迫っていました。



読み上げた箇所の前段には

「菊池建設関連のブログを削除しましたので、『天目石は裁判に負けたのか!』と思われるかもしれませんが、そうではありません。こちらが、自主的にブログを削除しましたので、裁判を行う理由がなくなり、裁判自体がなくなってしまうのだそうです」

としっかり書いてあるのですが、それは完全にスルーしています。本当に矢野「市議」らしいやり方です。


この問題を取り上げた主な目的のひとつは公明党議員を攻撃することにあるようで、一般質問では都議・市議の名前が具体的に挙げられていますが、ここでは触れません。明日(10日)から始まる予算特別委員会でも取り上げるそぶりを見せていますが、さてどんなふうに話を転がすのでしょうか。

*1:りゅうさんはあえて省略したようですが、末尾には、「なお、佐藤さんは、東村山市内の転入の理由を『妻とは別居を前提に話し合いをしていた』などという陳述書を裁判所に提出していたのだが、昨年3月からは、廻田町内で妻子と同居している」という、矢野・朝木両「市議」の人格をよく象徴する一文も置かれています。

2011-03-08

紙版「東村山市民新聞」169号に表れる矢野穂積「市議」のダブルスタンダード&印象操作体質


東村山市民新聞は昨日3日ぶりに「最終更新日」が修正されました(3月8日付、2011/03/07 17:47:18)。一方、在特会周辺からはいろいろとネタが飛び出してきて、Togetterでまとめるのに大忙しです。


最後の件については今後いろいろと動きが出てくることも予想されますので、まとめWiki〈自称「行動する(社会)運動」の襲撃事件等:関西編〉にも項目を追加しておきました。いまのところ、川東とともに徳島県教組襲撃事件で起訴されて一足先に有罪判決(懲役2年・執行猶予5年)を受けたクロエ(中谷良子)嬢がどんとこい!!!!!と男気を見せる一方で、桜井誠・在特会会長は、

在特会として水平社博物館への抗議街宣を行った事実はなく、この虚報について近々に同新聞社へ抗議文を送付するとともに、会として司法手続きを取ることを決定しました」

在特会として今回の個人街宣について関知し得えませんが、部落側のいわれなき非難に対しては毅然とした態度で臨んでいく方針です」

と、一見勇ましいようで実は腰砕けとしか思えない方針を発表するに留まっています。何しろ京都朝鮮学校襲撃事件の民事裁判でいまだにまともな答弁書も出せていないようですから、副会長とともに糾弾会に参加して堂々と弁護の論陣を張ることなど、期待する方が無理なのでしょう。クロエ嬢から

何、このヘタレぶり。・・・まさに玉なし野朗とはこういった人達を言うのでしょうね

などと言われなければいいですね。


さて紙版「東村山市民新聞」169号(2月20日付)の話題です。矢野穂積「市議」が、天目石要一郎・武蔵村山市議が菊池建設から受けた仮処分申立ての経緯を巧妙に誤魔化しながら「疑惑」を煽っていることについては、りゅうさんがすでにつっこんでくれました。


f:id:three_sparrows:20110309011118j:image


りゅうさんも指摘しているように、菊池建設側が仮処分申立てを取り下げたのは、削除請求されていた記事を天目石市議が自主的に削除したからにほかなりません。そして、矢野穂積・朝木直子両「市議」のいつもの論理でいけば、これは、これらの記事に問題があったことを天目石市議が自認したからだということになるはずです。


10年1月13日、女性蔑視追及裁判で判明

薄井被告が、尋問で追及された後になって、突然、「ブログ該当箇所(売買春紹介記述)」を自ら削除していた!!

矢野・朝木議員の指摘を受入れ、問題だったことをついに自認!


この囲みの背景については、2010年1月16日付〈あまりにもわかりやすい話の逸らし方で請願潰し裁判から逃亡する矢野穂積・朝木直子両「市議」〉を参照(ついでに、同1月18日付〈矢野穂積・朝木両「市議」が問題だと自認した「東村山市民新聞」掲載内容の数々〉も参照)。


薄井市議についてはこんなふうに騒いでおきながら、お友達の天目石市議が記事を削除すると、こんなふうに「あたかも天目石市議が勝訴したような記事」(りゅうさん)をちょちょいと作り上げてしまうのですから、さすがに印象操作のプロと言うべきでしょうか。しかも、

「ところで、別の裁判で菊池建設社長は、東京地裁立川支部での証人尋問で、自分が元暴力団員であることを認めています」

などと、記事とは何の関係もない、仮に事実だとしてもここで持ち出す必要はまったくないことを意味ありげに書いています。こんなことを書くなら、スト破り(建造物侵入・器物損壊)や暴行・傷害で前科のある瀬戸弘幸サンらと共闘し、東村山の洋品店に迷惑をかけ続けていることについて、弁明のひとつでもしてみればよろしい。そして、一時犯(罪)歴報道被害者の会を発足させていた瀬戸サンは、矢野「市議」のこのような行為について批判のひとつでもしてみてはいかがでしょうか。


また、記事の見出しには〈公明市議らのやっていることは?〉と書いてあるのに、本文には具体的記述がありません。

「この裁判の経過で、東村山市議会の市議会議員に関する事実も明るみになっており、次号で詳細に、おしらせする予定です」

と書かれているだけです。左の記事に

「菊池建設社長が都議会議員と一緒に当市の市議も、接待ゴルフをした」

と書いていますが、やはり詳細は不明。「次号で詳細に、おしらせする予定です」という予告が実行されるかどうかわかりませんが、これもまた4月の市議選を視野に入れた印象操作というべきでしょう。


ちなみに、天目石市議も武蔵村山市議会で一般質問に立ったようで、矢野・朝木両「市議」とは違って質問原稿をアップしていますが、ここでは「談合疑惑」については(とりあえず?)触れられていません。矢野「市議」は、そんな天目石市議経由の情報をもとに、果たしてどんな質問を行なったのでしょうか。一般質問の録画配信が行なわれるのを待つことにしましょう。


なお、紙版「東村山市民新聞」169号には

〈行政監視ネット 3市議会の議員で「行政監視議員ネットワーク」を結成  昭和病院の入札妨害業者を刑事告発〉

という記事も掲載されています(第2面)。この刑事告発については以下の記事を参照。


この記事によると、「行政監視議員ネットワーク」というのは「武蔵村山市、東村山市、東久留米市の市議会議員6名」で結成したものだそうです。矢野・朝木両「市議」、天目石・武蔵村山市議のほか、天目石市議と会派を組んでいる善家ひろこ・武蔵村山市議も参加していることは間違いないでしょう。「ストップ!ザ『政教一致』全国市民ネットワーク」(仮称)等の前例もありますし、どうせ市議選前に形だけでっち上げた「ネットワーク」のまま終わる可能性が高いと思われます。


ところで、この記事を見る限り、佐藤市議に対する攻撃などで共闘してきた「清瀬市民オンブズマン」の代表・布施哲也市議は「ネットワーク」に参加していないようです。昨年3月に公正取引委員会に報告を行なった時は一緒だったのに、どうしたんでしょうね。

2011-02-18

過ちを認めない人々、子どもでもわかる道徳にさえ従えない公職者


昨日(17日)行なわれた京都朝鮮学校襲撃事件徳島県教組襲撃事件の第3回刑事公判については、傍聴されたyamtomさんが詳細な報告を行なってくれました。Togetterまとめ〈【在特会】京都朝鮮学校襲撃事件:刑事裁判第3回公判レポ〉にまとめてあります。中谷辰一郎被告人だけはある程度反省の意を示しているようですが、他の3人については果たして執行猶予がつくかどうか危うくなってきたという印象です。桜井誠・在特会会長も、15日夜に行なわれた生放送

「何人逮捕者を出しても運動方針を変えるつもりはない」

再犯可能性を示唆していたことですし、ここは再び被害者を出さないためにも厳しい対応を望まざるを得ません。


さて東村山の話題ですが、大塚市議などが報告している通り、自治基本条例市民参画推進審議会では自治基本条例について「策定する必要がある」旨の答申を行なったそうです。「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」に反対し、昨年12月12日の市民討議会を市長攻撃のネタに利用した「草の根」矢野穂積朝木直子両「市議」は、4月の市議選で再選したら、自治基本条例策定の動きに対していつものようにあれこれとイチャモンをつけ続けるのでしょうか。


そんな両「市議」が運営する東村山市民新聞は、昨日も「最終更新日」を修正しただけでした(2月18日付、2011/02/17 16:36:14)。3月定例会の一般質問ではそれぞれ以下のような問題を取り上げるようですが、果たして何が飛び出してくるのやら。

  • 矢野穂積:1.公共工事の入札と議員の関係 2.低所得者に対する個人市民税軽減を実行すべきだ
  • 朝木直子:1.医師会の委託契約についての諸課題 2.「特別支援学級」の現状について 3.情報公開制度の問題点について

一方、佐藤市議が矢野・朝木両「市議」を訴えていた裁判に関するエアフォースの連載〈「越境通勤市議」事件〉が完結しました(まとめWiki〈「越境通勤市議」問題〉も参照)。

  • 第1回:当選の適法性を認めた判決/日野でもまかれたビラ/おそろしい本音
  • 第2回:裁決取消訴訟における判断/きわめて重い事実認定
  • 第3回:表現の違法性を認定/一定時期までの相当性を認定/なくなった「合理的な理由」/おそろしい発想

1月30日付〈勝訴したのに珍しく割と淡々とした報告しかしない矢野穂積・朝木直子両「市議」〉で

「今回の判決で、誤信相当性がどの時点まで、そしてどのような理由で認められたのかにもよりますが、矢野・朝木両『市議』にとってあまり“使える”判決でなかったのは間違いないようです」

と書いておきましたが、宇留嶋さんが抜粋している地裁判決を素直に読む限り、矢野「市議」らが佐藤まさたか「市議」本人を取り調べなどとはしゃいだ佐藤市議の証人尋問(平成20〔2008〕年3月21日)以降は、相当性は認められないと判断できるように思われます。


矢野「市議」らは、証人尋問直後に言い逃れしても、最高裁判決の壁!などと騒ぎ、同年4月15日付の更新

〈越境通勤「市議」はダメ!電車通勤でも、ダメなものはダメ!〉

と意味不明なことを書いていましたが、2008年4月30日の東京高裁判決で自分達の主張が否定されると、1カ月以上に渡って実質的更新を行ないませんでした。東京高裁判決が同年12月8日の最高裁決定で確定した後も、自分達の主張が間違っていたことを公には一切認めず、裁判の結果についてまともな報告を行なっていません。


こんな人達が「東村山市民オンブズマン」とか「清瀬市民オンブズマン」を名乗って刑事告発を行なうわけですから、眉をつばでびっしょり濡らさなければならないのも当然というべきでしょう。ちなみに、その刑事告発については鈴木市議が次のようにつぶやいていました。



結局、東京都市議会議員研修をさぼってまで開いた記者会見は功を奏せず、東京新聞の記者を一本釣りしたようですが、この記者も後々社内で怒られるようなことにならなければいいですけどね。


ところで、その刑事告発に関する記事でも触れた天目石要一郎・武蔵村山市議は、「官製談合」疑惑に関する一連の記事(仮処分申立てを受けて削除)をあらためて次のようにまとめ直していました。


特別養護老人ホームに関する談合疑惑 まとめ〉というエントリーも登場しています。


内容についてはコメントを控えるとして、天目石市議が次のように書いている点には注目しておきましょう。


 なお、A建設からは、東京地裁立川支部に対し、ブログの記事の抹消を求める仮処分が申し立てられました。

 しかし、裁判所を巻き込んだこのやり方は適切ではないと思います。

 私は、大手マスコミでもなければ、著名人でもありません。

 私が発するブログ記事は、決して大きな影響力を持つものではありません。

 一個人が開設しているブログに過ぎないのですから、その反論があるのであれば、私のブログに反論を出すか、みずからホームページを開設している以上、そこで反論をすればいいと思います。

〔後略〕


なるほど、一般論としてはそのような対応が望ましいと言えるでしょう。であれば、自分達に対して請願で正当な批判を行なった市民を、対抗言論の機会も放棄していきなり提訴し、4年近くも裁判に振り回して数十万円の裁判費用の負担を余儀なくさせている矢野・朝木両「市議」に対しても、厳しい批判を行なってほしいものです。両「市議」が深く関与しているりんごっこ保育園グループも、ホームページを開設して容易に反論できる状態であるにも関わらず、一個人が開設しているブログに対する発信者開示情報請求等を複数回行なってきました。


まあ、矢野「市議」らと手を組めるような人達には、自分がやられたら嫌なことは他人にもやらない(やらせない)というごく単純な道徳律にしたがって行動することさえ、とうてい期待できません。それどころか、朝木直子「市議」など、佐藤市議を「越境通勤市議」などと攻撃していた際、

「私たちがやられたことを、やり返しているのよ」

という趣旨の回答をしていたと言います(エアフォース〈「越境通勤市議」事件 第1回〉)。


したがってこのような諫言をしたところで無駄であることは百も承知ですが、それでも、こういう人達が公職に就いているという事実を有権者に広く知ってもらうためには、言い続けなければならないのでしょう。4月の市議選で少しは楽にしてほしいものです。

2011-02-12

議会改革のための取り組みはそっちのけで、矢野穂積・朝木直子両「市議」らが「談合疑惑」の刑事告発で記者会見【追記あり】


2月10日の中国人実習生射殺事件判決(宇都宮地裁)をめぐって瀬戸弘幸有門大輔師弟がいつものようにブーメランを飛ばしていますが、そろそろ東村山関連の話題を拾っておきたいので、とりあえずTogetter〈【瀬戸っち失笑シリーズ(9)】お仲間の完全敗北はほぼスルーしつつ、他人の勝訴に飛びついて本物のジャーナリストに「猛反省」を求める自称ジャーナリスト・瀬戸弘幸サン〉で関連ツイートをまとめるだけにしておきます。


さて、かつて都市建設部長(当時)からムラ(村)の下のアザ(字)議員とも評されたことのある矢野穂積・朝木直子両「市議」はまったく関心がない(あるいはむしろ余計なことをするなと思っている?)ようですが、明日13日(日)は東村山市議会主催講演会市民に開かれた議会へ 議会改革で自治体は変わる!?がいよいよ開催されます。産経新聞が告知記事を掲載したほか、読売新聞は最近の議会改革の取り組みもあわせて報じていました。



一方の東村山市民新聞は、前回の更新(2月8日付)から4日ぶりに「最終更新日」を修正したのみ(2月12日付〔2011/02/11 20:17:46〕。ただし題字のトラブルは依然として修正されていない)*1。何を忙しくしているのだろうと思っていましたが、鈴木忠文市議のツイートによると、市議会議長から公務派遣命令が出されていた東京都市議会議員研修もさぼって、何やら公立昭和病院に関する記者会見を開いたようです(10日)*2



約1年前(2010年3月5日)、「市民」とは名ばかりの東村山市民オンブズマン清瀬市民オンブズマン(代表・布施哲也清瀬市議)とともに公正取引委員会に報告を行なっていた件のようです。東村山市議会でも「談合」疑惑を取り上げて不発に終わっていたようですが、今回の告発が新たに確たる証拠を得て行なわれたものであるのか、それとも市議選前に話題作りを狙っているだけなのか、今後の展開に注目しましょう。


それにしても、どうして東村山市民新聞では一切の報告を行なわないのでしょう。やはり清瀬市民オンブズマンと共同で取り組んだ「越境通勤市議」問題(本件についてはエアフォースの新連載〈「越境通勤市議」事件〉も参照)をめぐっては、ついに佐藤さんの当選無効の手続きを開始(当選の効力に関する異議を申出!などと得意げに報告していたというのに(その後、2008年12月8日の最高裁決定により矢野・朝木両「市議」らの主張に根拠がないことが確定すると、こっそり削除して別の内容に差し替え)。


ちなみに、「官製談合」などと攻撃していた企業からブログ記事削除の仮処分申立てを受けていた*3天目石要一郎武蔵村山市議も、記者会見には同席していたそうです。けっきょく関連のブログ記事はいったん削除し、あらためて書き直したレポートを近日中に公表するとのこと。



いまのところ、10日の記者会見について報じている媒体はネット上では見当たりません。ただ、都内在住の知り合いが知らせてくれたところによると、東京新聞(多摩版)が2月12日付で報じたようです。


「公立昭和病院で談合」 東村山市議ら 医療機器会社など告発

多摩地区北部の八市でつくる組合運営の公立昭和病院(小平市)の医療機器入札で談合などの疑いがあるとして、矢野穂積・東村山市議らは十日、東京地検立川支部に告発状を提出したと発表した。告発されたのは文京区の医療機器販売会社と同病院組合助役ら。

告発状では、病院発注の2008年の入札で談合などがあったと指摘。病院関係者が「業者間で価格調整していると推認できる」と証言していることなどから「別の病院関係者が業者に予定価格など情報提供したことは明らか」としている。

同社の担当者は「談合の事実はない」とコメントし、同病院は「適切に入札執行しており、談合の事実はないと考えている。告発の詳細が分からないのでコメントできない」としている。


昨年の公正取引委員会への報告の件については毎日新聞も次のように報じていましたが(2010年3月6日付)、さて今回はどうするのでしょうか。



まあ上記のような人達がやってることですから、報道するにしてもよほど慎重を期した方がよいのではないかと申し上げておきましょう。さらに、矢野「市議」らの主張通り「談合」が認定された場合はもちろんのこと、そうではない場合にも、きっちり結果を報じていただければと思います。


なお、矢野「市議」らが記者会見を開いた前日(9日)には、薄井市議が矢野・朝木両「市議」らを訴えた「セクハラ市議」名誉毀損裁判控訴審の第3回口頭弁論(弁論再開)が行なわれました。りゅうオピニオン〈【「セクハラ市議」名誉毀損裁判】1審で矢野穂積市議に200万円の賠償金と謝罪放送が命じられた裁判の控訴審は3月16日判決へ〉に傍聴記が掲載されていますので、そちらをご覧ください。楽観し過ぎるのは禁物ですが、職安法・薬事法「違反」の言いがかりについては厳しく断罪しつつ、「超セクハラ市議」等の誹謗中傷については「論評としての域を逸脱したものと認めることはできない」などとして違法性を認めなかった第1審判決が修正され、矢野・朝木両「市議」にとってより厳しい内容の判決が言い渡されることも期待できそうです。P2Cさんが次のようにつぶやいていましたが、私もこれに賛成です。



【追記】(2月13日)

矢野・朝木両「市議」がちょうど4年前、すなわち2007年市議選直前に細渕市長を刑事告発していたことを思い出しましたので、追記しておきます。紙版「東村山市民新聞」155号(2007年2月28日付)第1面のkwoutです。


ついに検察に! 矢野・朝木両議員が検察官に告発状を提出、本紙が昨年6月から追求の疑惑

細渕市長を「競売入札妨害容疑」で刑事告発!

部長以下は問題にするが、なぜ、佐藤市議は、仕掛けの張本人の市長を追及しないのだろうか?

 2月22日、草の根・矢野、朝木両議員は、競売入札妨害容疑で、検察官と直接面会して告発状を提出。細渕市長を検察庁に刑事告発した。

〔中略〕

 細渕市長は、突然、昨年12月26日、次期市長選挙には出馬しないことを記者発表していた。

 2月27日、3月市議会本会議で、草の根・矢野議員が西口再開発に関する責任を追及したが、細渕市長は「告発されるようなことはしていない」と否認を繰り返した。


その後、「東村山市民新聞」で鬼の首を獲ったように騒いだ気配がありませんので、不起訴になったものと思われます。関連の会議録抜粋(平成19年2月27日同3月2日)も参照。


なお、「草の根」の“「疑惑」打ち上げっぱなし体質”については特に以下の記事を参照。


ついでに、まとめWiki〈最高裁内「スパイ」疑惑捏造問題〉も参照。

*1【追記】(2月13日)講演会開催中の2011/02/13 15:42:01に「最終更新日」が修正されました(2月14日付)。題字は相変わらずです。

*2【追記】公立昭和病院と矢野・朝木両「市議」の浅からぬ因縁について、2009年5月27日付〈東村山市議会6月定例会のお知らせ〉なども参照。

*3:2010年11月28日付〈ニューリーダー(by瀬戸弘幸)・クロダイくん、瀬戸サンから「逃げマスター」の称号を奪取か〉のほか、同12月21日付エントリーの冒頭および2011年1月13日付エントリーの末尾なども参照。