Hatena::ブログ(Diary)

◯◯な英語教員に、おれはなる!!!! このページをアンテナに追加 RSSフィード

July 07(Sun), 2013

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.9: How Do You Teach Discourse?

こういう章が立てられていること自体が面白い。

ディスコースとは、テキストがどのような形で提示されるか、構成されるか、その型、的なもので、SpokenとWrittenがある。


◯Spoken Discourse

 単語・構文・構成に違いがある。会話においては、自分の発話はその前に相手が言ったことに大きく影響を受けているから、前の人が言ったことを受けて、それに反応する方法を学ぶ必要がある。また、"This kind of learning largely comes from experience and observation."とあって、今作っている高校生向け英語研修でも、他人がどう交流しているかを高校生に観察させる時間を設けようと思ってて、なかなか的を射ているのかも、と嬉しくなったり。笑

 Spokenの方は、時間の制約があるため、節が連なることが多くなる。Writtenの方は、時間があるからそうでもない。また、頻度的にはSpokenはbe動詞や一人称・二人称が、Writtenはtheが多く用いられる。

 反応の典型例("Yes", "I see", "Really?", "I know", "That's right"など)を覚えることや、自分では使わなくてもネイティブがよく使うような表現("You don't say?", "Get out of here", "Go on"など)を知ることは大事!

 会話を続ける方略として、「Q→SA+EI」というのが紹介されていた。質問されたら、まずShort Answerで端的に答えて、その後Extra Informationを追加する、とのこと。

例:"How long have you been in Australia?(Q)" "Six weeks.(A) At first, I found it quite difficult.(EI)"

自分は昔は、「文で答えなくちゃ」という意識が強くて、"I've been there six weeks."と硬く答えようとしてた気がするけど、それを「ディスコースの違い」として「教わって」いたら、よりフランクに答えられたのかな―。それを「教わらなくちゃ」っていう意識も、どうかと思うけど。

 EIの種類として、Feeling(上記の例)、Additional fact ("I still haven't seen everything I want to see")、Question ("Do you live in Sydney?")などがある、と知っておくのもよい。


◯Written Discourse

 いきなりCohesionの話から始まる。代名詞・soなどの副詞・接続詞など、前に出てきた部分を受ける言葉がCohesive deviceと呼ばれる。Writingの指導や、Intensive readingの時に着目させるとよい。


◯Formal Writing

 アカデミックな文章を書くためには、ルールに則る必要がある、という話。p.122の表を挙げておく。


  1. Characteristics (What is it like?: Features, proof, category, other information)
  2. Physical structure (What is it like?: Parts, location, features, function)
  3. State/situation (What happened?: Who, time, place, background, event, effects)
  4. Instruction (How do you do it?: Steps, materials, equipment, cautions, result)
  5. Process (What happens to it?: Stages, material, time and place, length of time, agent, features, action)
  6. Principle (Why does it happen?: Principle, conditions, examples, tests, application)
  7. Theory (Why does it happen?: Hypothesis, reasons, tests, results, significance)

こうした区分により、集めるべき情報が明確になる。



これからは各章のページ数が短くなるから、さくさく書いていきたいところ。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/thunder0512/20130707/p1