センコのその後と、群がる犬猫
昨日、とうとう尾羽を失ってしまったセンコ……。
まるきり別の鳥みたいだよ……。
しかしセンコ自身が、朝から晩までピヨピヨとご機嫌で歌っているので、なんか飼い主もあんまり深刻になってないのが……。とはいえ、対策はしないと、と思って、今朝から掃除のおばさん(は普通に来た)の旦那さんを待ってたんだが……。ちょっと用事あるので、あとで来ますと言われて、それっきり、待てど暮らせど来ない。
夕方になって、もうこれ以上引き延ばすわけにはいかないし、とりあえずあるものでできるだけのことはしよう。余ってる金網(メッシュサイズ各種あるが)で、いちばん目が細かいのがどうにか使えそうだったので、それをじょきじょき切って、かごの両サイドに固定した。
さっそくネネが登ってるが、サイドからはもうどう頑張ってもセンコに手出しはできない状態。あとは裏側と、正面の上半分(タオルかぶせてる部分)にも金網つけたいけど、それは明日。
かごの中でブレまくってるのがセンコ。これだと、サイドから見えるのに接触ができないので、ネネも早々に諦めてくれた。タオルだと見えなくなるので、見えるところを探して……という行動パターンだったんだよね。
これでひとまずはマシになるかな。今までの猫たちが、一応はセンコに興味示しても、すぐに飽きていたので問題なかったんだが、やっぱり猫も7匹となると性格いろいろ。しょうがないね。
仔猫たちはやっぱり活動量がオトナ猫より格段に多いので、いろいろ遊びの可能性を与えてやらないといかんのだよね。で、昨日の麻酔から覚める前のネネとミミを温めていた毛布が、今日はおもちゃになってた。
この暑いのに、よくそんなところに潜って遊ぶなあ……。
晩、私が自室にいると、珍しくワンコがやってきた。私の顔を見て何か訴える。何? ご飯はもう食べたよね。水がなかった? と一緒に部屋を出ていくと……
女の子たちに囲まれてご機嫌のダンナw ワンコは舌なめずりで近づく。ニャンリンが、ちょっと〜!と迷惑がって、
ワンコに猫パンチ。
それでもワンコがめげないので、ニャンリンは……
もうっ! と下りてしまった。そのあいだずっとヨーグルトを舐めているのはミミ。でも、そのあといったん容器を捨てに台所へ行きかけたダンナ、ニャンリンはどこだ? と探して、テーブルの下にいたニャンリンに残りを舐めさせてた。ワンコは結局もらえず。ワンコが舐めると、一瞬で全部なくなるからねえ……。私もせっかく呼ばれてきたのに、写真撮るばっかりで役に立たず、ごめんよ〜。