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又渡一海千餘里、至末廬國。有四千餘戸、濱山海居。草木茂盛、行不見前人。好捕魚鰒、水無深淺、皆沈没取之。
また海を1000余里渡ると、末廬国に至る。4000余戸が有り、山海に沿って住む。草木が茂り、前を行く人が見えない。魚やアワビを捕るのを好み、皆が潜る。
末盧国は、音の近い松浦地方の旧肥前国佐賀県唐津市に菜畑遺跡、松浦川や半田川、宇木川の流域に桜馬場や宇木汲田(うきくんでん)などの遺跡があるため、これらが中心領域に含まれていた地域と推定する研究者が主流である。
壱岐からの距離の整合性を重視し、現在の長崎県佐世保市・福岡県福岡市・宗像市・遠賀郡などと推定する研究者も少数ながら存在する。
"又渡一海千餘里"を信用するなら、唐津市はないんじゃないの?
単純に佐世保の方が可能性高いと思うが?