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2008-08-01 ウソで塗り固められたアトピービジネス

ノンステロイド詐欺でアトピービジネス跳梁跋扈

ノーアト事件

404 - gooニュースからイントロ部分を引用


「ステロイド不使用」をうたい通信販売されていた化粧品から、医薬品並みの濃度のステロイドが検出されていたことが今月、明らかになった。東京都は「薬事法違反で、健康被害が出る恐れがある」として、商品の回収と販売中止を指示した。化粧品は全成分表示が義務づけられているとはいえ、正しく表示されているかどうかの確認は業者側に任されている。消費者が購入前に実際の成分について知るすべは事実上なく、被害をどう防ぐかが課題となっている。(平沢裕子)



ここで回収騒ぎとなった化粧品の製品名は「NOATO(ノーアト)」。製品名からしてアトピー患者を食い物にしようとしたものだということは明白ですにゃ。

「アトピービジネス撲滅プロジェクト」を推進しているページが見つかりません:@niftyというブログからこの製品から検出された薬物についての記述を引用すると


含まれていたステロイドはプロピオン酸クロベタゾール。

病院でもらえる薬としては「デルモベート」。

ステロイドとしては一番ランクが上のものです。

検出された濃度は0.047%ですので、医薬品として承認されている製剤とほぼ同一。


ページが見つかりません:@niftyより


ステロイド軟膏にはその強度によって「弱・中・強・次強・最強」と5つにランク付けされていますにゃ。詳細はwikipedia:ステロイド外用薬を参照のこと。

専門医によるコントロールが必須のこの強力な薬剤がいったいどのように売られていたのか?


代替医療ビジネスのウェブ展開の一例

以下の3つのブログ(いずれも魚拓)は、各々別会社のブログサービスを使いつつ相互にリンクしあっていましたにゃ。

1)ノーアトでアトピーが治った体験談その魚拓

2)ノーアトクリーム口コミ情報を集めてみましたその魚拓

3)sublimeblog.netその魚拓

そして、各々のブログで「ノートアクリームの詳細はこちらをクリック!」というリンクを踏むと、いずれのブログからもhttp://www.store-mix.com/ko-bai/p_list.php?oid=5684というショップに飛びますにゃ。このショップにおいては、すでにもうこの商品は跡形もにゃーようだけど。


3)のブログにはノーアトクリームの効能まで書かれていますにゃ。

  • 神経痛、風邪、インフルエンザ、感染症、気管支炎、咳、リューマチ、捻挫、切り傷、内出血、抗うつ、鎮痛、消毒、駆風、引赤、神経疲労、ストレス症状

ボルネオールに以上の効果があるとのことだけど、アロマテラピー系のサイトにはそういう記述があったけど、まともそうなところにはそんなことは全然書いてにゃーですね。まあ、こういった「万能薬」ってのを見たら眉に唾をつけるってのはもう基本的なリテラシーといっていいと思いますけどにゃ。

とはいえ、この詐欺商品の主なターゲットはアトピー患者であることは間違いにゃーのだから、諸効能はおまけにすぎにゃーとはいえるだろうけれど。


代替医療ビジネスのうまみ

ステロイドが含まれておらず「天然成分」だから安心だと、乳幼児の顔にベタベタ塗るということまでされているようにゃんな。最強レベルのステロイドは、副作用のおこりやすい顔面や頚部には成人への使用すら通常なされないと聞きますにゃ。相当に重篤な副作用が予想されますよにゃ。さきほどリンクした「燃える皮膚科医のスキンケア・カフェ2」のドクターPON氏は、この商品の被害者には皮膚科専門医の受診を勧めていますにゃ。


ウチの3歳児はけっこうひどい食物アレルギー&アトピーなんだけど、専門医の指示にしたがい、内服薬や他の外用薬と併用して、中あるいは強レベルのステロイド外用薬を使用しておりますにゃ。

この話は他人事ではにゃーんだな。

実際に、ステロイドを含まずにアトピーに劇的に効くクリームと聞けば、僕も無関心ではいられにゃーです。疑ってはかかるけどね。今回、この事件が発覚したのも、ある程度科学リテラシーのある患者が、あまりにも劇的に効き過ぎるので不信をもって通報したというところが発端のようですにゃ。成分表示が完全に偽装されてあった以上、被害者に落ち度はありませんにゃ*1

ガキが身体中かきむしって眠れない様子を間近で見るってのは、けっこうツライものにゃんぜ。こういうツラサにつけ込むってのは、やっぱりうま味がでかいんでしょうにゃー。



「麻薬」の危険性は裏返せばほとんどがビジネスの「うまみ」なのです。

  • コストが安く利益が高い
  • リピーターが得られる
  • 欲求が亢進する
  • 陳腐化しない
  • 市場が自動的に広がる

2004-10-16より



にゃるほど、代替医療ビジネスというのは麻薬ビジネスと重なる部分が大きいにゃ。

にゃんとうま味のある商売であることか。


実際に、化粧品などにステロイドが混入されていたのは、医薬品成分(副腎皮質ステロイド)が検出された外用剤について|厚生労働省によると、この事件で今年すでに4件目なのですにゃ。ここで書かれている「ゆずりん」という商品は、今年3月にステロイド混入で話題となった「エンジェルグレイス」という商品と同じものであったらしい。


さらに、NOATO など - Monkeyのダラダラ日記に注目すべき2chでの指摘が言及されていますにゃ。

エンジェルグレイスのおわびサイトその魚拓

ノーアトのおわびサイトその魚拓

の2つのHTMLのつくりというか書き方のクセがそっくりだということですにゃ。

僕にはHTMLのクセというのはわからにゃーので、わかる人が見て確認したうえで、コメ欄やブクマコメで指摘していただけるとありがたいですにゃ。


なににしろ、この2つのページが同一人物によって制作されたとするならば、「エンジェルグレイス」と「ノーアト」の販売にかかわっている人物(団体)も同じである可能性が非常に高くなりますにゃ。しかも、エンジェルグレイス事件から半年もたっておらず、回収なども終わったわけではにゃーようだ。

だとすれば、これは完全に意図的に行われたことであり、薬事法がどうとか詐欺がどうとかいうよりも、傷害事件に相当する話なんではにゃーのだろうか?


最後に

ステロイド剤に拒否反応を示す心理は僕もわかりますにゃ。スポーツの世界におけるステロイド服用などのイメージがあって(とは異なる薬剤なのに混同してしまって:id:Harnoncourtの指摘により訂正と追記) 、ガキに使うのを躊躇する気持ちはわかるし、使うにしても専門医の指導のもとに注意して使わなければならにゃークスリですからにゃ。

僕のガキの場合は、居住地の近くに信頼できる専門医がいたことに感謝していますにゃ。アレルギー&アトピーとは長いつきあいになりそうにゃんが。


弱者を食い物にする代替医療ビジネスは全て嫌悪しているけれど、個にゃん的事情からアトピービジネスについては特にハラワタが煮えくり返る。

というわけで、僕は

ページが見つかりません:@nifty

を支援しますにゃ。とりあえずは紹介にゃんな。

というわけで、よろしければこのエントリにブクマください。くれくれクンとでもブクマコレクタとでも呼ばれて結構。この記事とリンク先を多くの人に読んでもらいたいですにゃ。ホットエントリになればちょっとでも多くの人の目に留まるだろ。

それと、身近なところにアトピーの人がいたら、このドクターPON氏のブログの紹介をお願いしたいですにゃ。僕の見る限りはきわめて「まとも」な情報を発信されていると思われますにゃー。

アトピービジネスは、ホメオパシーなどの代替医療の魑魅魍魎の世界の入り口のひとつであり、いったんこういうのにはまるとなかなか抜け出せなくなりますにゃ。

一番の被害者はガキどもだ。

*1:成分表示を信じないというのは陰謀論

unikovunikov 2008/08/01 01:29 メモ。次は「アクアーリオ」かなあ。100%天然水ということなんだけど、使用後ステロイド様の症状が出るとの報告がちらほらと。
http://www.eco-goods.co.jp/item/beone/acquario.php

HarnoncourtHarnoncourt 2008/08/01 08:30 ご存知とは思いますが、抗炎症性ステロイドとスポーツの世界で使われるステロイド(筋肉増強剤)は別物だったりしますんで、混同させるような書き方はあまりよくないと思いました。それ以外は、まったく同意です。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/08/01 12:25 >unikov

おお、アクアーリオやばそう!


>Harnoncourt

ご指摘さんきゅ。訂正しましたにゃ。

monkeymonkey 2008/08/01 21:09 トラックバックありがとうございました。
>僕にはHTMLのクセというのはわからにゃーので、わかる人が見て確認したうえで、
>コメ欄やブクマコメで指摘していただけるとありがたいですにゃ。
比較表の方をもう少しわかりやすくした方が良いですかね?^^;
もう少し解説つけて…。不自然(規則的)に現れる大文字表記とか。

>メモ。次は「アクアーリオ」かなあ。
色々と噂はありますね。お読み頂いているかもしれませんが、
拙ブログにて以前に話題にしたことがありますので参考までに。
http://blog.goo.ne.jp/monkey_4055/e/d676b320ac94f30ff4d98eb6a7f65a39

http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fkiraribeauty.jp%2Fbeone%2Fkoyukisan.htm&date=20070520152048
>このお水のすごいのは、人が本来もっている力を引き出すということ。
>ニキビにも効果があるし、火傷,やアトピーにもいいようです。
>他にもワインなど苦いものに入れると、時間をかけて成熟したように甘くまろやかになるし、
>生ゴミにかけると臭いも少なくなる。
>糖尿病で危険な状態の友達に、このお水を飲ませていたら本当に回復しましたし、
>このお水で1ヶ月間、5分パックしていた子はアトピーが全部治りましたよ。

>小雪スローライフ美人 連載より

私の記憶では、
真光元の効果的な飲み方は、アクアーリオで飲むと言うページが存在していた。
どこかには保存しているはずなんだが…。

げらげらげらげら 2008/08/02 00:43 魚拓のHTMLをdiffてみたが相似率10%程度。
厳密にいえば似てない。目視で見れば似た箇所はある。
どうせソフト使ってるはずだから、作成環境が違うというところだろう。
文章は確かに似てる。コピペだろう。

それよか、比較表つくってる奴は意図的に違う部分をいくつか省いてる。
煽られ萌えてる奴は、どういう立場になろうがみっともない。これじゃ一種の宗教だなw
面白いから文章比較ソフトダウンロードして使ってみな。素人でも一目でわかるよ。

げらげらげらげら 2008/08/02 01:01 失礼。よく見たら省いてるのがbodyタグ以外の省略だった。
それから画像ファイルが確かに特殊だ。2097406.jpeg
訂正:HTMLは似てないがファイル名の付け方から同一人物の可能性高し。

monkeymonkey 2008/08/02 01:28 >>げらげら 様

>それよか、比較表つくってる奴は意図的に違う部分をいくつか省いてる。
コピペのミスかなぁ?少なくとも意図的ではないです。

>面白いから文章比較ソフトダウンロードして使ってみな。素人でも一目でわかるよ。
もう少し詳しく教えていただければありがたいと…。

とある研修医とある研修医 2008/08/02 01:36 仕事してて思うに、多くの患者さんの科学リテラシーはものすごく低いです。
その原因はマスコミにあるかと。
新聞の広告で「癌が治るキノコ」だとか昼のCMで「これ(ヒアルロン酸)を飲めば関節痛が治る」だとかのニセ情報が満載。この手の情報は効果がないことを証明することが非常に困難なので、やっかいです。
商業主義の末に患者を食い物にするのは腹が立ちます。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/08/02 15:06 >monkey

こちらこそいろいろと参考にさせていただきましたにゃ。さんきゅ。
HTMLについては、本当にドシロウトで比較を見てもわかんにゃーのです。

アクアーリオの「糖尿病がなおる」ってのもまたスゲエ。確かコレ、地下水だか井戸水だかのはずですよにゃ、うたい文句によれば。


>げらげら

「同一人物の可能性高し」
にゃるほど。ありがとさん。


>とある研修医

権力とか政治への不信と、公的な医療システムへの不信が、おかしな絡み方をしているようにも思えますにゃ。こうした意味でも薬害エイズは罪深かったな、と。
法および科学の基礎的なリテラシーは、自衛のためには必須ですよにゃ。道徳教育よりも自衛の基礎的方法論を教えることを優先してほしいものですにゃ。

filinionfilinion 2008/08/03 00:47 ブクマしました。
 
ここで聞くべきかどうかわかりませんが、
「効き過ぎて怪しい」
と思ったら、どこに通報すべきなのでしょうか。
 
「燃える皮膚科医のスキンケア・カフェ2」
では、
「国民生活センター」
「厚生労働省」
「都道府県の薬事課」
の名前が挙がっていますが、この3つにメールすれば良いのでしょうか。
(それとも電話? 手紙?)
 
私の知人が、FLP(フォーエバーリビングプロダクツ)ジャパンの、「アロエベラジュース」を飲んでいるのですが。
 
FLPのサイトには、薬事法に違反するような効能書きはありませんが、末端の販売員は、アトピーに効くとか花粉症に効くとか糖尿病に効くとか言って売っています。
(だから「アトピービジネス」とはちょっと違うのかも知れませんが)
 
長年肌のトラブルが絶えず、年中湿疹が出て、歩くだけで痛い、という状況が、医者にかかっても改善しなかったものが、なんか劇的に改善しました。
(他にも、化粧水だの「プロバイオティクスなんとか」とか……)
 
いや、治ったこと自体はまあ喜ばしいことなんですが……。
 
ただ、自分もアトピーで、10年以上前、かかった医者に
「ステロイドは症状を抑えるだけで、体質を改善したりする力はありません。
 そんな薬は存在しません。
 漢方薬でも何でも、飲むのをやめれば効果は消えます。
 “体質改善”を謳う薬に注意してください。
 以前、“アトピーに効く漢方”とかいう触れ込みで、NHKでまで紹介された薬があったのですが、実はこれが……」
という注意をうけた身としては、どうにも信じられません。
 
ネット情報は疑うべきかも知れませんが、マルチ商法批判の掲示板(FLPはマルチです)でも、
「残念ながら商品の効果自体は確か」
とか書く人がいたり(“工作員”でしょうか?)。
 
本当の成分を、司直の手で分析させるにはどうすれば良いのか、と、ずっと考えているのですが……。

とおりすがりとおりすがり 2008/08/03 09:41 >げらげら
貴方の見たファイル名というのは魚拓のほうじゃないですか?
http://s02.megalodon.jp/2008-0803-0929-02/www.noato.jp/images/

同一人物かどうかはともかく、同じエディタか、同じ作業マニュアルがあるのか
どこかの会社の同じお詫びページを元に編集したのかという疑念は持てます。

簡単に解説すると、通常のHTMLページのタグ構造は
HTML-HEAD-HEAD閉じ-BODY-本文-BODY閉じ-HTML閉じ
となっていますが、この両者は本文しかありません。
そして本文のタグ(コード)で採用している固定値が類似、
偶然一致したにしても気味が悪くなる話だという事のようです。

げらげらげらげら 2008/08/04 01:00 >とおりすがり
なるほど。確かに自分が魚拓で確認してたからだった。感謝。

>monkey
まずは意図的にと書いた点、失礼な事をしました。お詫び申し上げます。

で、改めて検証

以下ソフトで検証
diffソフト:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se113286.html

まず、同一の行だけを列挙 www.noato.jp/index.htmlを元に
00002 |<table width=”780” border=”0” align=”center” cellp
00003 | <tr>
00005 | <DIV> </DIV>
00006 | <DIV>

00007 |

00011 | </td>
00012 |</tr>
00013 | </table>
00027 | </DIV>
00028 | <DIV>平素は格別のご愛顧を賜りまして誠にありがと
00029 |

00103 | </td>
00104 |</tr>
00105 |</table></td>
00106 |</tr>
00107 |</table>
それ以外の行は違っている。

・2つのファイルの相似率
16行/137行数=0.11678832116788321167883211678832≒12%
別環境比率≒0.883211678832116788321167883212≒88%

但し、terapadのオプションツールで、漢字比率や句読点比率を出すものがあった筈。そいつで計算すれば別比率が出るかも。

・改行
どちらもLFで改行、つまりUNIXユーザ
全体ユーザー比率で言えば10%未満と推定

・ヘッダの削除
本文のみを記述するHTML業者はほぼ居ない。≒1%

総じて、diffって言えば10%近く似ていないが、それ以外の点については99%同一環境。
個人の感覚を出来る限り排除した数値でないと信憑性は薄くなる。数値は所詮目安だが、これくらいやった上で批判せな

それと、ひとこと忠告。このHTML書いてる奴がUNIXユーザーであるといい、やってる事が堅気な商売ではない件といい、いろんな意味で普通の奴ではない。閲覧するにも串は通しておくことをお奨めする。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/08/06 00:05 >filinion

レスおくれてごめんにゃー。
エンジェルグレイスの時は山梨県、今回のノーアトは東京都が公的機関としては最初に動いたようですにゃ。都道府県の薬事課がとりあえずよいかもしれにゃーです。
それと
マルチで商品がしっかりしているということはありえにゃーと考えるべきですにゃ。
商品がしっかりしていれば、マルチで売る必要などにゃー。
その商品はヤバいと思う。内服ステロイドだったらと思うと寒気がしますにゃ。

unikovunikov 2008/08/06 11:28 健康・美容系の広告を作ってた者から長文。

玉石混交百鬼夜行のこのジャンルですが、ヤバい案件のヤバい部分は商品・販売法・広告の3つがあると思います。といっても、これら要素が手を取りあってダメスパイラルを形成しているんだけど。

1)商品がヤバい
今回のNOATOが典型例ですね。FLPのアロエベラジュースがここに該当するのではとfilinionさんは危惧なさってる(のですよね)。FLP社は20年の歴史があるアロエ系の草分けなので、国民生活センターあたりが分析データを持っている可能性もあります。問い合わせてみるのてもいいかも。アロエに関しては国立健康・栄養研究所の安全性・有効性情報(http://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv.html)に詳しいです。
地下猫と違い、私はマルチ商材って「普通〜まあまあいい」けど市価に対して異常に高額だという印象がありますが。

2)販売法がヤバい
MLMのベタなセールストークに曰く「市販商品は高額な広告費用や流通費用が上乗せされているがマルチはそれらがカットされているから安い」。はい陰謀論。市販商品の広告流通費割合よりマルチ商材の会員インセンティブ割合の方が高いもんね。MLMは元エントリ中に引用されてる(麻薬)ビジネスのうまみを商品じゃなく販売システムで作り出すやり方だから当然なんだけど。
あと、口頭説明も宣伝なので広告に準ずる規制を受けるんだったか、効能説明が医師法に抵触するんだったか。販売についてよく知らないのでうろ覚えですが。この観点からFLPの販売員のセールストークは真っ黒です。

3)広告がヤバい
健康食品や化粧品の広告にかかわる法令は薬事法だけじゃないです。ここがわかりやすい(http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/supply/index.html←相談先あり)FLPのサイト、filinionさんご指摘の通り薬事法には目配りが効いてますが、景品表示法的にはかなり大胆な表現をしてます。

てなわけでFLPのアロエベラジュースは1)は不明、2)3)はダメダメ。法律遵守した上での効果的な広告表現て難しいので、いい加減な宣伝されると腹立つはホンマに。


健康食品なんて嗜好品なので、好きならアロエジュース飲むのもいいんじゃないかと個人的には思います。でも、古典的なジャンルなだけにFLP社のものと同等以上の商品が安価に市販されているようですね。そういう方にブランドチェンジしたほうがお財布に優しいんじゃないかなあ。
あと、アロエは妊娠中・生理中・12歳以下の引用および8-10日以上の連用が禁忌だったはず。「体質改善」が目的なら要連用なんだろうけど、だいじょぶかな。

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