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地下生活者の手遊び このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-09-08 被害実態から目を背けているのは誰か?

科学はかならず被害者の力になる


応答をしなければならにゃーのだが*1、応答内容と深く関連することなのでこちらをまずあげておきますにゃ。



さて、上記にリンクした2つの記事のあいだには、一読して矛盾がありますにゃ。


PTSD心的外傷後ストレス障害)は過去の心的外傷が原因で発症しますから、

現在進行形の事態に対してPTSDを持ち出すことはそもそもおかしな話です。

また、あたかも「放射能を心配しすぎて」PTSDになるかのような説明は

間違っています。「心配しすぎて」PTSDになったりすることはありません。

PTSDはレイプ、虐待、戦争体験、交通事故などなど、生命が危険にさらされる

現実の出来事の後に生じる疾患です。

今、原発被害に関してPTSDを論じるのであれば、PTSDの予防ですから、

「安全な場所に避難すること」と「事実を伝えること」が必要です。


はてなダイアリー


と、現在進行形の事態に対してPTSDはありえないこと、放射線被曝を心配してPTSDになるのはありえないこと、PTSDは生命が危険に晒される現実の出来事のあとに生じること、総じて原発事故とPTSDとの関連を否定的に捉えている記事ですにゃ。


ところが


 母はJCOの敷地から約80メートル、事故現場の転換試験塔から約130メートルの地点にあった父の工場で被ばくし、その推定被ばく線量は約40ミリシーベルトであった。


 事故当日(9月30日)の深夜3時ごろ、母は激しい下痢に襲われた。翌日には多数の口内炎が現れた。数日して父の工場は再開されたが、元来仕事好きで、工場の主戦力であった母は寝たり起きたりの状態になり、仕事に行こうとしなくなっていた。今から思えばPTSD患者に典型的な事故現場からの回避症状なのだが、当時はそのような知識も十分持っていなかった。外から見ていると、母はひどい倦怠感に襲われているようで、体を動かすのがいかにもおっくうそうだった。たいていは、パジャマ姿のまま居間で横になっている。


中略


十月の末頃から、母は胃の痛みを訴えるようになった。医者に行ってみると、胃潰瘍が3箇所で活性化し、体重も6キロ落ちていた。原子力事故を身近に経験したストレスが母を蝕んでいたのである。だが、原因がわかれば治療すればいいだけである。約2週間入院し、退院時に撮った胃カメラでは、潰瘍はほぼ消失していた。ところが、退院後も、母の様子は入院前と変わらなかった。一日中、パジャマ姿のまま、寝たり起きたりの生活である。そののろのろとした動きが、うつ病になってしまった昔の友人によく似ていたため、精神科への受診を勧めると「うつ状態」と診断され、入眠剤抗うつ剤を処方された。


この状態で約2年半が経過したが、この間一度自殺企投を起こすなど、症状は一向に改善されなかった。そこで東京の専門医を受診したところ「JCO事故によるPTSD」と診断され、通院している病院や主治医もこの診断に沿った治療を行ったため、母は急速に回復した。


福島第一原発事故の精神的被害の補償について - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと


この事例では、事故直後からPTSDの典型的な症状があらわれ、そしてPTSDという診断に沿った治療によって「急速に回復」しておりますにゃ。

つまり、

現在進行形の事態に対してPTSDはありえないこと、PTSDは生命が危険に晒される現実の出来事のあとに生じること、という自称大阪の精神科医の見解を真っ向から否定していることになりますにゃー。


ありゃりゃ、こりゃどっちを信じればいいんでしょうかにゃ?


「大阪の精神科医」とやらは信用できない

PTSD(心的外傷後ストレス障害)の定義をご覧になれば歴然としたことにゃんが、放射能に関する強い恐怖心があれば、PTSDを発症してもなーんにもおかしくにゃーと思えますにゃ*2。これだけでももう自称「大阪の精神科医」とやらが信用できにゃーです。


ほかにも、あの「精神科医」の発言はソースもわかんにゃーし、そもそも文科省の文章 ※PDF注意を思いっきり誤読しておりますにゃ。文科省の文章には、津波や地震などの災害とPTSDの関わりは確かに書いてあるし、放射線の心理的ストレスが放射線被曝より有害であることも書いてありますにゃ。でも、放射線でPTSDと直接は書いてにゃーです。

はてブでもツィッターでも、ソース不明で誤読しまくりのこの陰謀論めいた与太記事を鵜呑みにしちゃっているお方が結構いたけど、こまりものにゃんな。

そして、単なる与太というだけでなく、この記事の立場は大きな問題を抱えてもいるのだにゃ。


ま、とにかく、自称「大阪の精神科医」については、ソース不明のうえ、発言内容も信用ならにゃー。ここはどう見ても大泉さんの記事のほうが信用性が高いってのは確実なところでしょうにゃー。実名ライターが自分の母親の病気のこと、裁判のことでウソってのもほとんど考えにくいしにゃ。


避難先、あるいは低線量被曝地域に居住している人たちが様々な自覚症状を訴えていますにゃ。それらのすべての症状が心理的なものだと断言するつもりはカケラもにゃーのだが、そのほとんどは心理的なものに起因するのではにゃーかな?

特に

チェルノブイリ事故において、被曝地域で18歳以下の子供を抱えた女性にのみ、DSM-III-Rという診断基準での精神疾患のリスクが高かったという論文もあってにゃー*3。もちろん、ガキを抱えた♀がこの事故で精神的な失調状態になることを、笑いものにしたり非難したりということは話にならにゃーですね。これは、明らかに原発事故の被害ですにゃ。実に深刻な被害にゃんね。


精神的な被害の深刻さを見誤るな

鼻血や下痢などの症状に際し放射線被曝との関連を示唆しない(あるいは否定する)医師を「御用」だのなんだのと忌避する動きが低線量被曝をしたひとたちの一部に見られるようですにゃ*4


放射線被曝を原因としていない症状を、放射線被曝のせいと決めつけてしまうことは、適切な治療の機会を逸してしまうことであり、これは個々人にとって実に危険なことですにゃ。例えば、大泉さんのお母さんの事例で、被曝を起因とする生物学的な問題だと思い込んでPTSDだと認めなかったら、さらなる自殺企図など生命に危険がおよぶ事態になっていたかもしれませんにゃ。


原発を推進したいヒトタチ、あるいは容認のヒトタチは、こう言うかもしれにゃー

「低線量被曝の被害なんて、しょせん、精神的なものにすぎないでしょ?」


「しょせん」? 「〜にすぎない」?

とんでもにゃーことだ。

「チェルノブイリ事故の精神面への影響は生物学的なリスクに比べ非常に大きかった」とIAEAが公式にいっているし、この見解は他の国連機関や科学者共同体にも共有されているようですにゃ。これは「チェルノブイリ事故の被害はたいしたことない」ということを意味しにゃーのだ。その多くの部分は社会的・心理的なものであったけれど、それは確実にチェルノブイリ事故の広範で深刻なる被害なのですにゃー。


精神的に追い詰められれば、人間は健康を害し、時には死に至るのだにゃ。前回エントリでは、避難リスクは被曝リスクの2500倍、などとざっくり書いたけど、ようするに避難リスクに代表される、心理的・社会的に構成されるリスクというのは、被曝リスクよりも圧倒的にでかいというのがその趣旨でしてにゃ。チェルノブイリ事故の健康被害の実態は、そのほとんどが社会的・心理的なものだったってのはガチだろ。


困ったことに

この国は、精神的な被害を軽視する国だにゃ。民事の損害賠償請求裁判においても、精神的な被害は雀の涙にしかならにゃーことが多いようだにゃ。大泉さんのお母さんの事例でも、精神的な被害は裁判で認められなかったにゃ。まあ、精神的なものを軽視するってのは親方日の丸だけではにゃーだろうけど。にゃるほど、人の心を踏みにじり放題のこの国では自殺も多いわけだにゃ。


しかし

被害の大きな部分を占める、精神的な被害に関する速やかなる調査・手当て・補償は必ずされなければならにゃー。これは本当に深刻なんだにゃ。

個別の精神的失調についての因果関係を証明するのではなく、精神疾患における疫学的な因果関係*5が認められれば(まず間違いなく真っ黒にでる)、原発事故の精神的な被害への補償の道が開かれるはずだにゃ。

そして、これこそが東電と政府の責任をもっとも正面から問うものであると信じますにゃ*6

その技術的あるいは運用論的・リスク論的側面においても僕は原発に否定的だけど、なにより心を持った社会的な生き物であるニンゲンに受容できる技術ではにゃーと考えますにゃ*7


一応いっておくけど、ガンなどの健康被害を軽視するってのはありえにゃーですよ。そもそも、健康被害を軽視したら、社会的・心理的に被災者をさらに追い詰めることになるのは必然もいいところなのだにゃ。精神的被害の重視ってのは、被曝被害の重視と論理的に結びついているのだにゃ。

大事なのは被害の実態なのですにゃー。


被害から目を背けさせるのは何か?

そして、さらなる問題があるのだにゃ。

心理的・社会的な被害を軽視しているのは、原発を推進したいヒトタチだけではにゃーのだ。原発に反対しているヒトタチ・原発をやめたいヒトタチにも広く見られることなのではにゃーだろうか? いや、心理的な被害をもっとも軽視しているのは、実はこのヒトタチなのではにゃーのか?

だってさ

例えば下痢などの症状を放射線被曝を原因と見立てにゃーだけで「信用出来ない」「医者はしょせん政府とグル」などとおっしゃるお歴々がいるんだぜ*8。短時間に40mSv被曝した大泉さんのお母さんの激しい下痢・口内炎・倦怠感・胃の痛みなどの症状ををPTSDだと診断した医師が、こうしたヒトタチに何と言われるか? 多くの症状が心理的・社会的なものだと学者が発言したら、いったい何と言われるか? 心理的な被害が大きいことを前提にして「補償のためには調査を」と発言したら、いったい何と言われるか?

僕には目に見えるようにゃんぜ*9


被曝の影響を過大視し、心理的な被害を軽視することは、被害の実態から目をそらすことであり、被害の総体をかえって隠蔽することにもなるんだにゃ。

放射線医学的な被害に拘泥して、危険を増大させているのは何なんでしょうにゃー?

原発事故の被害実態から目を背けているのは誰なんでしょうにゃー?


奴らの認めざるをえないことを認めさせようぜ

先ほども書いた通り、チェルノブイリで精神的な被害が放射線による被害より圧倒的にでかかったというのは、IAEAをはじめとする国連諸機関や科学者共同体が認めていますにゃ。明らかな精神的被害については医師の診断書もとれますにゃ。


「チェルノブイリでは避難住民の寿命が65歳か ら58歳に低下しました。がんのせいではありません。鬱病アルコール依存症、自殺などのためです。移住は容易ではありません。ストレスが非常に大きくなります。そうした問題を把握するとともに、その治療にも努める必要があります。さもないと住民の皆さんは自分が単なるモルモットだと感じてしまうでしょう。」*10

と発言している山下俊一なら、喜んで事故の精神的被害について勤勉に調べてくれることでしょうにゃ*11


原発が巨大利権のカタマリだってのは事実にゃんが、その運用はタテマエ上は国際機関の公式見解に従わなければならにゃーってのも事実。被害への補償も原発の運用の一環であり、科学的になされなければならにゃーってタテマエを、政府も司法も決して否定することはできにゃー。


科学性(つまり、事実と論理)を放棄してしまったら、権力を相手に被害者救済のためのイデオロギーゲームをしても勝ち目があるわけはにゃー。被害を痛ましく思い、当然の補償を望むのであれば、ここではなによりも科学を武器にするしかにゃーのだ。そして、精神的被害のでかさは科学的に証明されているといってよく、IAEAをはじめとする国際機関も科学者共同体も認めていますにゃ。「奴ら」はそれを認めざるをえにゃー。それが科学的に事実とされれば認めざるをえにゃーのだ。

奴らの認めざるをえにゃーことを、補償においても奴らに認めさせればいいんだにゃー。


最後に


現実にそこに被害があり

そして

僕たちが被害者によりそう意志を持っている限り


科学はかならず被害者の力になる

*1:必要な応答は別稿でかならずやります

*2:PTSDの診断基準が現場ではどうなっているのかわからんので、おかしかったら突っ込んでください>精神科医のかたがた

*3http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9356574

*4:もちろん、こうした医師への忌避そのものが精神的なストレスを原因とするものかもしれない。話は何重にもこんがらがっている

*5:被曝を受けた地域・避難地域などで普段より明らかに特定の疾患が増えると、そこには絵医学疫学的な因果関係があるといえるだろう。相関関係とのちがいとかいう話はここでは面倒なのでパス

*6:精神的被害をどこまで補償するかの線引きはヒッジョーに難しい問題だが

*7:この話も詳しくは別稿になるかな。宿題たっぷりぷり

*8:ツイッターではけっこう見かけた。実際にどれくらいたくさんいるかは知らんけど

*9:僕は実際にエア御用呼ばわりされておりまつ

*10:ドイツ「シュピーゲル誌」のインタビュー

*11:一応いっておくと、放射線被害の影響が疫学的にあれば、山下はそれを認めざるをえない。科学的調査はそうそう思い通りになるものではない

樺 2011/09/08 13:04 > 避難先、あるいは低線量被曝地域に居住している人たちが様々な自覚症状を訴えていますにゃ。それらのすべての症状が心理的なものだと断言するつもりはカケラもにゃーのだが、そのほとんどは心理的なものに起因するのではにゃーかな?

> ガキを抱えた♀がこの事故で精神的な失調状態になることを、笑いものにしたり非難したりということは話にならにゃーですね

> 現実にそこに被害があり
>
> そして
>
> 僕たちが被害者によりそう意志を持っている限り
>
> 科学はかならず被害者の力になる

いずれにも強く同意します。
以下のような言葉がまかり通ってしまう現状を残念に思います。

http://togetter.com/li/178792

> 頭も使わずにキーキー言うだけの豆腐メンタル、自称母親様は良く当たるブーメランを投げること。お前の方こそ害悪をまき散らすスピーカーになってんだからすっこんでろ。

> ストレス状態に置かれてヒステリー起こした女に理を説いても無駄なのだけはわかった。

> 鼻血の心配するより脳みその心配した方が良い。子供が心配なら自分が親であることを心配した方が良い。

> こういう母親を持った子供は可哀相だ。そして日本の復興を阻害する事で点で社会に被害を与えている。

> 「今回の福島の放射性物質の拡散に関して不安を抱く母親を茶化す事は許されない」ってなんなんだ、このファシズム?その不安が滑稽で不条理なものであるのなら、茶化されてしまうのは当然だろうに。

yotayotaahiruyotayotaahiru 2011/09/08 18:52 ストレスに由来する心身の不調には、PTSDの他にASD(急性ストレス障害)というのもあります。ウィキペディアにも項目がありますよ。
私は医師ではありませんが情報提供しておきます。自分でもなにかエントリあげたいところなのですがなかなかまとまりません。

fnorderfnorder 2011/09/08 19:45 >樺 さん
笑いものにしたり非難したりするのはいただけません。ただし、『母親で被害者だから他人を批判しても反論されないで済む』なんてこともありません。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2011/09/08 22:22 >樺

うわ、ひどいコメントのあるまとめですね。
基本的には母親の不安と恐怖は当然だと思います。
ただし
自らが不安にかられてしまったのは確実に被害者といっていいんだけど、他者に対する不安をあおる言説をする例もないわけではない、と思えます。被害者であることは、他者に加害をすることの免責にはならないと考えます。

繰り返します。
子供を抱えた母親には配慮が必要であることに疑いはありません。馬鹿にしたり非難したりはもってのほかであることは、何度でも確認したいと思います。しかし、配慮を要することと特権があることは別です。何人に対しても特権は認められません。

無論、あなたが特権を主張しているわけではないと思います。



>yotayotaahiru

http://d.hatena.ne.jp/akira-2008/20110908/1315473363#c
にも情報提供がありました。
ASDについての情報提供をありがとうございます。
この社会は人の心の問題にむとんちゃくにすぎますよね。


>fnorder

配慮と特権は異なりますよね。
しかし、最大限の配慮は必要かと思います。無論、『母親で被害者だから他人を批判しても反論されないで済む』ということなどありえません。

ふたつの話矛盾してる?ふたつの話矛盾してる? 2011/09/09 10:43 なにこれ、新手の安全デマ?
ふたつの記事ぜんぜん矛盾してないけど?
工場の奥さんの記述、完全に被曝による健康被害、ぶらぶら病の症状じゃん。
精神的なものが先じゃなくそこに事実ある身体的苦痛からはじまってる。
だから、ふたつとも矛盾しない。間違ったことこと書かないで。
チェルノの精神被害にされた人たち、精神被害じゃないとずっと訴えてるよ。
低線量被曝の健康被害なのに、心配のあまりのPTSDと(故意に)誤った判断下され
治療費の補助もなく高額のガン治療費を払わされてとてもひどい状況に置かれています。
心の問題も大事だけど、今は本当の健康被害が出始めて突然死も増えている。
安全厨だった人達が、子供の変化(健康被害)等を目の当たりにして、
行動を起こし始めている。それが現在9月の状況。

この時期にこのような事書くのは、工作員?と疑いたくなる。

原発推進狂頭厨は、いまは真実に嘘を織り交ぜて嘘を信じ込ませようとしている。
心を大切にのブログみたいだから、心を操られる事は絶対に避けようよ。
もっと、いろいろ記事よめるでしょう?
科学知識ない人には、判別難しいけど。
推進派は理解できないだろうと馬鹿にして、平気で矛盾した数値とかで
安全ですを繰り返しているよ。単位やグラフ一見するとなんでもないが
見方を知っていれば、とんでもなく危険ですよって表とか出てきてます。

このコメント欄だって、母親は神経質だからとひとくくりで議論が進んでる。
気持ち悪いよ。レッテル貼り。もう騙されないよ工作員さん。
みんな注意深く物事をみて勉強しよう。騙されない為に。

fnorderfnorder 2011/09/09 12:20 要するに、「ぶらぶら病」というのはストレス障害である、ということだと思います。

かつては、精神的な問題が(「気のせい」などでなく)実際に肉体の変調となることが世に認められなかったので、「ぶらぶら病」の実在を知る人はそれを被曝症状と考えることしかできなかったのでしょう。

違うよ違うよ 2011/09/09 15:48 早いな反スレ。工作員だったんだ。御苦労さま。
ぶらぶら病は、れっきとした病気です。体がだるいのは体調不良のサインです。
だるいというサインは今回の福島事故で首都圏の方に多くみられる症状です。

FNORDRさんへ
精神とかオカルト好きな人って精神活動がすべてのみたいな思い込みがあるけど、
お腹空いたり、疲れたり、身体的なことで気分って変わっちゃうんだよ。
うつ病の行動療法ってききませんか?肝臓病の人が怒鳴ったりは良くあること。
安定剤飲んでも効かなかったんでしょう?精神からくるのではなく、身体から来ています。
なぜ、精神的なものって決めつけるの?  って、これふつうの人用反論。

何故か、 精神から来た疾患 って、そこのみ食いついて
決めつけようとする。目立たせる文技もうまいね。

いままで気のせいって言われてた疾患に、明らかな病変が見つかった例はいくらでもあります。
そういう事実は知っていますか?

放射線に関したら、とても小さな矢や銃弾が体に当たっている状態です。
銃弾も10発うけても当たり所がセーフなら死にません。
でも、 確実に傷 は受けます。

そして、たった一発でも致命的な箇所なら命を落とすのは同じ。

10ベクレルとは1秒間に10回、銃弾が飛んでくること。1分に600回飛んできます。
いくら小さくたって、傷付くし、影響がないわけない。と考えた方が科学的ではないですか?

後半の記事書いた人は、医学知識ないから結果を読み違えてる。
っていうか主さんが故意に替えてるのかな?
本来うつ病でない人に鬱の薬など処方したら良くなるどころか悪化して当然。
鬱の薬は気をつけないと投薬により自殺願望生みだします。
だから、これ間違った治療をやめたから、順調に回復したのでは?
時間がたっているのと、本人の話を真摯に聞いたから良くなっただけです。
PTSDの治療と言っても何も特別な薬も治療もないよ。
PTSDという正しい診断・治療がなされたから治ったのではなく、
間違った治療をやめ静養したことが治った原因。というのが事実だと思われます。

それに、低線量?被曝の症状が出ていて確実に被曝しています。
その後に起こった症状をなぜ、すべて精神疾患から来たと言い切るのですか?
そこが変でとても解せないです。

怪我すれば治るまでとても体が重くなります。修復にエネルギー使うから。
多くの人が動くの億劫で抑うつ状態にまでなります。

動けないという症状を身体の症状ではなく精神症状ととらえたことが最大の誤り。

原爆ブラブラ病の人も怠け者と言われつらい思いをしています。

PTSDは、精神的ストレス外傷です。何らかの身体的変異を伴っているものです。
これは極限状態のとき起こる身体の急激な変化(ホルモン・体温恒常性の変化)
により発症するので、気のせい(精神的)と言えないものです。
前論で、急激なストレスが必要と言っているのはこのことでしょう。

ぶらぶら病の場合強いストレスを受けるなら、まぎれもなく体の不調からくるストレスです。
ほかに一時的にそんなに強いストレス受けますか?原爆ならまだしもJOC事故です。

被曝症状を全く知らず心配もしていない戦争当時の人が心配により発症することはあり得ませんし。
原爆の惨状を見た人も見ない人もいたのでは?

反対に精神症状の方が被曝と言う強い身体的ストレスから来る二次的症状と考えた方が自然ですよ。

ぶらぶら病を精神疾患と言うところに作為を感じますが、、どうですか?

ちがうよちがうよ 2011/09/09 15:52 長文すみません。文章へたなもので 。でも、もう嘘はいやです。
みんなに真実を知ってもらいたい。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2011/09/09 20:30 >ちがうよ

ではなぜ、大泉さんのお母さんはPTSDの治療で治ったのでしょうか?

間野悦男間野悦男 2011/09/10 16:40 精神医学者には行政・地域社会・その他いろんな人との協働、チームプレイということを期待したい。が、これは個々の町医者やなんかの業務実態とはかけ離れた要求だ。お上がイニシアチブ執らないことにはどうしようもないのだが、さて…
私には具体的知識がないのだが、難民キャンプで活動してるNGOなんかは重要な情報の蓄積を持ってると思う。

間野悦男間野悦男 2011/09/10 18:40 というのは、精神的被害ということを補償・対処のプログラムにしっかり乗せていくための基点としてストレス反応性障害概念というのは軽視さるべきでは決してないんだけど、
現実的な治療においての主役は必ずしも「科学」じゃないんだということを書いておきたい。
ストレス障害概念は一に現実的対処のノウハウ蓄積・適用のためのすぐれて操作主義的なものであり、診察室の中で治療は完結しない。医者にはたとえば生の情報を取りまとめて行政に渡すといった役割をも期待するのだが、そうして汗をかいても診療報酬点数にはならない、そこをどうするか。

「純粋に心のビョーキだから精神科のお医者さんに診せればいい」というような話をしてるんではないんだよ、としつこく釘をさしておきたい。
悪いことに、河合隼雄氏などが阪神大震災の「教訓」として、精神的被害?だったらわれわれ「心の専門家」にお任せください…と宣伝しまくった経緯がある。横文字の「病名」だけがまたひとりあるきすれば、話はどこまでもねじれていきそうだ。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2011/09/11 00:09 >間野悦男

政治的には「科学」というコトバこそが操作主義的な概念だからいいんじゃないですかね?

yotayotaahiruyotayotaahiru 2011/09/12 02:11 あんまりまとまってないのですけどこちらのエントリに触発されたことや、
そのほかこの間ずっと考えたことをなんとか記事にしました。トラックバックをおおくりしました。

tematema 2011/09/13 21:31 > 科学はかならず被害者の力になる

この記述の本来の意味は「被害者に寄り添う意志を持って科学を使えば、かならず被害者の生活条件を改善できる」ということでしょう。
でも、この記述は誤解されやすいと思います。
どのように?
「技術はかならず被害者を幸せにする」と誤解する人が居ると思うのです。

tematema 2011/09/13 21:32 連投&長文すみません。

> 放射線医学的な被害に拘泥して、危険を増大させているのは何なんでしょうにゃー?

科学は事実の理解に使える道具です。
でも、時として人は事実に耐えられません。

子供が不治の病に罹るかも知れない。
科学では「一定の確率で罹ります」と答えます。でもそれでは人は幸せになれません。

昔は、不治の病を防ぐ方法がありました。
「不治の病は、悪魔の仕業である」
「熱心に信仰すれば、悪魔は手を出せない」
これは、人にはどうにもならないことを、努力により解決できることに変える仕掛けです。
このような仕掛けが、宗教の役割の一つと考えています。

残念ながら、現在の日本人は悪魔の存在を信じることができません。
このため、どうにもならないことは解決できません。
そこで原子炉です。

「原子炉を停めれば、不治の病に罹らない」
これで、どうにもならないことを、努力で解決できるように変えられました。
しかし、この仕掛けを成立させるためには以下の前提が必要です。
「原子炉を停めなければ、不治の病に罹る」

これが、放射線医学的な被害に拘泥する理由と考えます。

なお、上記仕掛けにより(福島周辺在住の方々を除き)日本人は少し幸せになり、日本全体としては自殺率が低下すると予想します。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2011/09/15 00:00 >tema

おひさー

「科学はかならず被害者の力になる」
については、じつのところ
「事実はかならず被害者の力となる」
とでもいいたかったところなんだよね。
で、
事実が被害者の力となる前提として、不正義は許されず、被害者への共感がなければならんと思っているわけです。

>子供が不治の病に罹るかも知れない。
>科学では「一定の確率で罹ります」と答えます。でもそれでは人は幸せになれません。

ですね。
「なぜ私が(あるいは私の子供が)こんな病気にかからなければならないのか?」
という問に、科学はまったく応えることはできません。

そして、
人にはどうにもならないことを解決するための仕掛けとして、呪術があります。
呪術とは因果のないところに因果を見出す思考です。

実際に、我々の多くは死ぬまでにガンになります。原発があってもなくても。
原発の存在は、すべてのガンの原因という「思い込み」の対象となります。
これは呪術の発想です。

僕は信仰者ではないのだけれど
宗教というのは我と我が身にふりかかることを、誰かのせい、何かのせい、と因果でとらえることだったのでしょうか?

tematema 2011/09/21 06:41 返答が遅くなりました。

> 呪術とは因果のないところに因果を見出す思考です。

確かに。これは一本取られました。
因果を見出すことは、宗教の本来の目的では無いでしょう。

しかし、多くの宗教は仕掛けとして呪術を含んでいます。
例えば、「生き物を殺して食べて良いのか。彼らは痛くないのか」という不安に対し、「神が許した」という呪術を使っています。

不安を解消する方法として「受け流す」という手段もありますが、多くの人が使える方法ではありません。
結果、多くの宗教は呪術を含んでしまうのだと考えます。

ジャンキージャンキー 2011/10/18 10:34 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111012/223166/?P=1

ここまで言い切る学者は初めてみました。

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