食い倒れ旅行(3日目)

博多が正しいのか福岡が正しいのか、突き詰めて調べてないのでわからないが、博多というと「福岡市の一部の地域の博多」というイメージである。正しいのかしらん。とりあえず、今日のこの日記は博多に統一する。
中州のホテルの近くにあった「ふくや」という明太子店に行く。正直言えば、ヲレは明太子が美味しいと思わない。けれども博多に行くとなると、明太子頼むね、なんて土産を頼まれたり期待されたりする。博多駅の土産物売り場に行くと、売り子のおばさん達が目を血走らせて買わなきゃ馬鹿だと売りつけてくる。うんざり。あれだけ薦められるとなんか疑いたくなる。ものすごい利幅があって買う人は馬鹿、売りつけてホクホク。過度に薦めることは逆効果ではないかと。
結局、1000円程度の明太子を幾つか買って人にあげたが「美味しかったよー」と喜ばれ、まあ好きな人にとってはいいものなんだと納得した次第。
博多駅から新幹線のぞみで帰ってくる間に、ライブドア堀江貴文著『稼ぐが勝ち』を読み終わり、久坂部羊著『破裂』を読み始める。
稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方 破裂