2014年をヨガで振り返ってみる

昨年に引き続き2014年の成長なんぞを振り返ってみようと思います。
去年もなかなかだと思ったのですが、今年も結構色々とあったなー、と感じです。
では、前回同様に時系列で見ていきましょう。

・4月生徒さんが増えています
・5月インストラクターとして紹介されちゃいました
・7月ケンハラクマ氏のマイソールに参加
・8月更科有哉氏のマイソールに参加
・9月料金改定初の代行レッスン、アシュタンガのレギュラークラスに参加
・10月クラスを新設クランティー師のマイソールに参加
・12月マタニティーヨガTT

***
最初は数人から始まったレッスンですが、広報、ネット、口コミ、ポスターなどで最大で10名以上の生徒さんが一緒にレッスンする日も出てきました。感慨深いものがあります。

太陽礼拝も最初はぎこちない感じだったのですが、いまでは様々なアサナも綺麗に出来るようになっています。
もっと出来る人にはチャトランガやアップドックにも挑戦してもらい、あるいはパルブリッタ・パールシュバコのときは膝を上げてもらったりと、徐々にオプションを付けて難度を上げています。
アサナってこんなにも難度にバリエーションがあるのか、と教えている自分も感心しちゃっています。

アサナがキレイな生徒さんには、来年あたりアサナの説明のときに手伝ってもらおうかな、と考えたりもしています。
該当者の方はご協力のほどお願いします。

9月に料金を上げて、10月にはクラスを新設しました。
値上げにはかなりの逡巡がありましたが、参加者数にはほとんど影響が無く、むしろ生徒さんが増えていることに驚いています。

ただし10月から新設したクラスについては、まだ道半ばという感じです。
まずはちゃんと続けてもらい、その過程で起こる身体の変化を楽しんでもらえばそのうち生徒さんが増えるんじゃないのかな、と思っています。
自分の中で確固たる成功体験があるので、それに則って粛々と続けていきたいと思います。

また9月には代行レッスンにもチャレンジしました。
かなり緊張したのですがレッスンの途中から「いままで繰り返し繰り返しやってきたことがちゃんと身に付いているんだなー」と思うほど自分の口と身体が勝手に動くことに感心していました。

来年は団体向けのレッスンや代行レッスンの機会があれば挑戦したいと思います。
まったく面識の無い方々を一度にインストラクションしていく楽しみを覚えてしまいそうです。

インストラクターとして他の人から紹介される、というのもなかなかこそばゆいものがあります。
なんというか「本当に自分がインストラクターと名乗っていいの?」と思うことは幾度もあります。
RYTなどのホルダーでもないので、ちょっと後ろめたい気持ちがないとは言い切れないからです。

それでも生徒さんが私のことを「先生」と呼んでくれているので、私はインストラクターでいいんだ、って思うことにしています。
その一方で、できるだけ先生然とするために内面や外面も鍛えていきます。ま、天然な性格や少々のボケは許して下さい。。。

***
みなさんから頂くレッスン料で私自身も様々なレッスンやTTに参加できるようになりました。
そこから学んだことを私のレッスンの中でシェアできる、という素晴らしい流れが出来ています。
この素晴らしい流れを来年も続けていきたいと思っています。

広告を出そうかと悩んだ時期もありますが、生徒数も安定した感じなので現在募集している方法を今後も続けていこうと思います。
実はネットでこのページを探してもらう頻度が高くなっています。有り難い話です。
続けることの大切さを身を以て体験した次第です。

ポスターについても置いてもらえる所が増えてきています。
徐々に「ポスターを見て来ました」というお話を頂くようになりました。
ポスターの掲示を快く引き受けて頂いた店舗様には今後も通いたいと思います。

まだ構想の段階ですが、来年は土曜にもレッスンを別の公共施設で開催する予定です。
レッスンの内容は、できれば私が練習しているアシュタンガをやりたいなと思っています。
こちらについてはハッキリと決まったら、このページでお知らせします。

***
次にアシュタンガヨガをやっている個人の振り返りです。

こちらもかなり濃い内容でした。

7月、8月と超が付く有名な先生にアシュタンガを教えてもらいました。
教えてもらって感じたことは「私の練習量が絶対的に足りない」ことでした。
そこで佐伯武道館での影練習とはひとまずおいて、週1ペースでアシュタンガのレッスンを受ける機会を作ることにしました。
これがかなり良い効果をもたらし、アサナの安定度と進度がかなり進みました。

また秋以降の祝日には、必ずAYSのマイソールに通うことにしたのも効果てきめんでした。
おかげさまでこうやって通うことが出来るのも、みなさんから頂いているレッスン料のおかげです。

マリッチCは出来る時と出来ない時の不安定な時期が再びきてしまったのですが、今年は腰からの捻りを意識できるようになり、去年と比べてかなりキレイにホールドできるようになりました。以前は腰の捻りが足りなくて、肩の筋肉を伸ばし過ぎて痛めることがあったのですが、それも腰の捻りの深さで解消されつつあります。
来年こそマリッチDへのチャレンジです。

シルシャについてはどうやら年越しになりますが、まずは壁なしで足を閉じたままのホールドは余裕になりました。
この状態でおしゃべりもできるようになったぐらいです。
来年はいまのホールドを1分ぐらいできるようになること、シルシャBが出来るようになること。
それらが出来て本当にシルシャの完成型に挑戦できると思っています。

最近はヴィンヤサ時のジャンプバックが出来そうな感じです。
当初は身体がまったく持ち上がらなかったのですが、ウップルティヒを始めとしたバンダに訴求するアサナを中心に進めると身体を持ち上げるのが苦では無くなりつつあります。
春ぐらいまでにはジャンプバック、年末までにはジャンプスルーまで進みたいと思います。

そして、なにより来年の夏にはケンハラクマ氏のアシュタンガの指導者コースを取得したいので、是非ともそのときまではフルプライマリーまで通しで出来るようになりたいです。

10月のクランティー師のマイソールで股関節が開く感覚が分かってきました。
開脚前屈はヨガを始めた時はまったく出来なかったのに、今では少なくともチャレンジできるぐらいのレベルに進んだことに自分でも驚いています。

とまあ、個人でもかなりの進展があったと思います。

***
インストラクターとしての目標、そしてヨガを楽しんでいくための個人としての目標。
一応来年はここまで進みたい、という目標があるのでさてさてどこまで行くのか。。。
個人として、そしてヨガインストラクターとしてどこまで進めるのか、来年も楽しみでなりません。

それでは。