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tiyatukaの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-11-27

[]月3万円ビジネスを読んで

月3万円ビジネス 非電化・ローカル化・分かち合いで楽しく稼ぐ方法(藤村靖之著 晶文社 2011年)を読みました。

この本は、昨今ソーシャルメディアというジャンルで有名なMGこと玉置沙由里(@sayuritamaki)のブログで紹介されて知りました(http://d.hatena.ne.jp/iammg/20111019/p1)。

読む前は、軽い心持ちで入ったのですが、あまりに面白くて一気に読んでしまいました。
内容については、上記エントリに譲りますが、この本を読んで自分が感じたことを書いていこうと思います。

一つ目。自分でも何か出来るかもしれないと感じたこと。
もし、いま自分が仕事を辞めた状態で、はたして月3万円を自分の力で稼げるのか?
5万とか10万とかなら、すぐにでも白旗を上げるが、3万円という数字ならなんとかできないだろうか?というギリギリの数字だと感じた。

紹介されている仕事の内容の一部は、小さい頃にご近所付きあいで見られたものもある。というか、ほとんどそれに近いものが多い。
それらが近所よりもうちょっと広くなって、だけど顔が利くところでやっているのが丁度いい案配なのだ。
このレベルなら、今からトレーニングすれば自分でもやっていけると感じた。
個人として数年前から、ヨガとギターに登山を始めているが、これはきっといつか何かの役に立つと思う。

二つ目。エネルギーについて深く考えるキッカケをもった。
3.11の震災を経て、自分は生き方そのものを変化しなければならない、という切迫した気持ちになった。
そういう前提条件もあってか、本書の様々なビジネスのサンプル、ノウハウや心構えは、これからの生活に影響を与えると感じた。

エネルギーというは、電力にとどまらず、水やゴミなんかも含まれる。
電力については、個人的には以前より低水力発電に興味があるのだが、これは北海道に帰らないと実現は難しい。
となると、いまのところ、太陽光発電を蓄電できる何かを自作出来ないかと考えている。これは、機会を見てワークショップに参加したい。
できることならば、自室だけの電力を賄えるくらいの設備は自作したいものだ。これについては、お金で考えてはいけない。それは、震災のようなトラブルがあったときには、お金では電力の問題は解決できないからだ。

またゴミについては、自分なりの工夫をしている。
以前だったら、お菓子の箱などは捨ててしまっていたが、小物整理用の箱として再利用している。
実際、現在住んでいる家は、色々なところが整理されていないので、こういう小さい努力がジワジワと効いてくる。

あるいは、チラシや新聞紙などで水回りの掃除や、油物のキッチンペーパー代わりにチラシや新聞紙を使ったりもしている。
これらはまた生ゴミを捨てる際に下に敷くことによって、余分な水を吸ってくれる効果もある。
このなんでもないTipsは、オーストラリアにいるときに、教えてもらったことだ。
でも、今思えば自分の母や祖母も同じようなことをしていたではないか。

以上のような効果は、実はお金を払うことによって出来ることばかり。
それを単純に以前の頃に戻そうよ、ってこと。でも、それって貧乏くさくない?と思う人もいるかもしれない。
その人たちは、今まで通り、お金を沢山使うことによって潤う生活をすればいい思う。でも、自分はそんな生活はもういいかな、って思う。

アフリカで上水がない施設で生活したこと、あるいはフィリピンでの普段から発生するブラックアウトなんかを経験すると、エネルギーの限界を感じ、そこから自ずから防波堤を築くことが可能になるのだ。昔は出来たが、今は何でもお金を払えば出来てしまうから、お金ではどうしようもできない問題が起こると何も出来なくなる。でも、それでは、もうダメなんだ。ということを震災は自分たちに教えてくれた。

本書を読んで、以上のようなことを徒然に自分で考えたのですが、これらは結果が出るには時間が必要なものばかり。
だけど、これをキッカケにもっと考えがまとまり、結果に出ると、、、いいな。

実は、2009年に帰国したあたりからずっと考えている生活のスタイルがあって、Web2.0ならぬ長屋2.0というのがあるのが、これはもうちょっと考えがまとまってから紹介したいと思います。

それでは。

月3万円ビジネス

月3万円ビジネス