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えだは

本サイトモー神通信
管理人:TK(@tk3838)

2018-07-12

新垣里沙(前編) 苦労人が語るプラチナ期の幕開け


>ある時、受け入れられていないことが明らかに分かるライブを両親が観に来てしまう機会があって、

終わった後に2人と話して“もう辞めよう”と決めたこともありました。


このあたりの記述など、最近ファンになった方には「そんなことあったの!?」となかなか驚きの内容だったようです。私は彼女に対するブーイングや野次を実際に現場で見聞きしたことはありませんでしたが、MCでの挨拶の際に新垣さんの出番だけ明らかに声援が少なかったりするのは感じていました。


彼女のコネ加入疑惑を本気で信じていた人がどれくらいいたかは不明ですが、彼女のルックスが当時のモーヲタの嗜好と合わなかったというのもあるのでしょう。というのも、ロコドルやスクール経験者が加入してくるのが当たり前となった現在とは異なり、当時のモーニング娘。は「昨日まで素人だった子がオーディションを経て入って来る」というのが特徴であったのに対し、彼女のルックスはどこか子役然としていたからです。まぁ、実際に子供モデルとして活動していたわけですから、子役然としているのも当然と言えば当然でしたが。かく言う私も最初は「苦手なタイプの顔だな…」なんて思っていたものでした。

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まぁ3ヶ月もしないうちにこんな有様でしたが



それよりは、昔からのファンにとってはこうした当時のエピソードを新垣さんが語ったことの方が驚きではありましたね。

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2018-07-03

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コントローラー

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2018-06-06 ファラオの墓〜蛇王・スネフェル〜

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石像の目がめっちゃ光ってましたね…


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モーニング娘。ミュージカル『ファラオの墓〜蛇王・スネフェル〜』

モーニング娘。はほぼ毎年6月に舞台をしていますが、今年は昨年上演した『ファラオの墓』の改変・再演という珍しいスタイル。昨年はスネフェルとサリオキスの2人が主役でダブルキャストとなっていましたが、今年は石田さんが演じるスネフェルを主軸とした物語となっています。大きな変化としてはスネフェルの母親であるメリエト皇太后が登場人物に加わり、スネフェルの物語に多重性を加えていたことでしょうか。その分、サリオキスとアンケスエン姫のロマンスは割愛され、よりスネフェルが主役であることが明確になっていました。


少し興味深いなと思った改変ポイントが、サリオキスに関して「瞳がきれい」というやり取りがなくなっていたことですね。ストーリー的には王道の貴種流離譚なわけで、どうしてもサリオキスに重心が傾きがちなわけじゃないですか。それをスネフェル側に引き寄せなければならない。だからサリオキスから主役性を剥奪するために「瞳がきれい」をなくしているんですね。たったそれだけで、彼の役柄としての格を下げ、アンケスエン姫との間にロマンスが生じないことも納得させるという。多少ルッキズムの問題はあるにせよ、原作が'70年代少女漫画であることを思えば、「瞳の中に描き込まれる星が少ないキャラは脇役」ということで、その世界観からすれば問答無用に説得力を持つわけです。最小の改変で最大効果を得ている改変ポイントだと感じました。


あと気になった改変はケス大臣がスネフェルに精神を侵す毒を盛っていたこと。スネフェルが狂気に堕ちて行くことに一応理屈付けしてるのかなと。


全体としてはサリオキス側にキャストがダブついている印象。尾形さんが抜けたんだし、あのあたりの登場人物はもうちょと整理しても良かった気がしますね。



去年もその狂気溢れる怪演が好評価を得ていた石田スネフェルは、母親との関係性描写から役が深まり、それに合わせて石田さんの演技もさらに深化! 特に小田・ナイルキアとのクライマックスシーンは圧巻。


小田ナイルキアは初々しさこそ野中キアに一歩譲るものの、相手に恋してからの情感演技に関してはさすがの“人生何週目”かの小田氏。特に裁判のシーンではナイルキアは舞台中央に前を向いて無反応に立ってるだけでその後ろで状況が展開していくわけですが、その無表情の表情の段階で役に入り込んでいってるのがわかるわけですよ。そしてあの涙の別れへ…。

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2018-04-06 和田彩花さん卒業発表

アンジュルムおよびハロプロのリーダー・和田彩花さんがblogで卒業を発表されました。

和田彩花blog あや著 みなさまへ


気持ちの籠った名文ながら、やはりその決断の前提にはファンには伝えることができないことも多く、受け取ったものが正しいという確証は得られず、少しモヤモヤとはします。特に感じるのはこの部分

>「アンジュルム」は、私がグループから抜けたとき(オリジナルメンバーがいなくなり)本当の意味でアンジュルムになると考える自分がいました。スマイレージからアンジュルムに改名した意味作用がここで働くのだと。

「意味」と言われても、どういう理由で改名したのかそもそもの所で私は未だに納得がいってないのです。


私はグル−プのために個人の人生の一部が犠牲になることが必ずしも間違っているとは思いません。それは例えば会社だって部活だって同じことですから。また一定の年齢でリタイアが推奨されることも一つの見識かとは思います。特にアイドルの場合、その特性上プライベートな領域での制約が多く、それが一般的な人生設計と干渉する場合も多いでしょうから。


ただそのグループの根幹に関わる問題(例えば改名)に関して、あまりにアンコトローラブルな状態であると、そこに人生をかけている人ほど、自身の尊厳が毀損されているように感じるのではないかと思うんです。大雑把に言って、コントラーブルな領域を広げていくことこそが、人にとっての成長であり、仕事におけるキャリアアップというものですから。それを突然否定されるのは辛く悔しいことでしょう。突如突き付けられた路線変更が納得できるものであったならまだしも、どうにも飲み込み難い理不尽に思えるものであった場合、その置かれている状況やグループに身を捧げて邁進することは非常に難しいだろうと思うのです。


本来的には、私はグループを率いるメンバーには30歳になってもアイドルグループの一員でいて欲しいのです。かつて中澤さんが卒業を決めた時にも、道重さんが卒業を発表した時にも、嗣永さんが旅立った時にもそう思っていました。ただスマイレージからアンジュルムへ改名したこと。それをオリジナルメンバーの発案とされたこと。ハロプロリーダーの立場から眺めたカントリー・ガールズへの不可解な施策。そういったことが相次ぎ、それに翻弄されるメンバーを先輩という立場でケアする状況の中で、それでも和田さんに30歳まで続けて欲しいとは言えません。そういった状況の中での、これまでのグループへの貢献に、そしてまだ一年そのために力を尽くしてくれることに、むしろ感謝し、ただただ頭が下がる想いなのです。


もしかしたら、私自身がハロプロに対し理不尽だと感じたいくつかのことへの恨み言を和田さんの心情に仮託しているだけかもしれませんが、それが今の私の正直な感想です。

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2018-01-11

2009年11月16日に行った『シンケンジャー』ショーのレポです。

ちなみに「シンケンイエロー」を演じるのはアイドリング!の森田涼花さん。「シンケンレッド」はこれが俳優デビューとなる松坂桃李クンでした。

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侍戦隊シンケンジャー in Gロッソ

毎年年末になると東京ドームシティで開催される「素顔のヒーローショー」。これはヒーロースーツ姿でのアクションだけではなく、実際の俳優さんたちも出演する特別な特撮ヒーローショーです。こちらの『シンケンジャー』ショーの観劇に行ってきました。去年までは屋外の「スカイシアター」で開催されていたのですが、今年から場所を新設会場の「シアターGロッソ」に移して行われます。


■シアターGロッソ

Gロッソとなっても、スカイシアター時代の高低差を活かした演出は健在で、客席から見えない位置に設置されたマットを利用して、ステージの上から3〜4mはあろうかという落差を飛び降りてのアクションが多用されていました。これが結構な高さです。さらにGロッソ(屋内)になっての進化としては…


●スクリーン演出

要所、要所でシルクスクリーンのような幕が降り、そこに映像を投影したり、照明を当てることで、テレビのCGや特殊効果を再現。またバックボードに常設のモニターもあり、そこでの映像も活用されます。舞台では不可能だと思われていた巨大ロボも再現!


●ワイヤーアクション

空中から現れたジュウゾウがワイヤーに捕まって降下しながらレッドに斬りかかったり、シンケンピンクがスパイダーマンのようにワイヤーにぶら下がって左右にスイングしながら雑魚を蹴散らしたり、あげくの果てにはシンケンゴールドは客席の上空に出現。敵と空中戦をしながら客席通路に降りて来てそのまま戦うなど、まさに会場全体を大胆に使った演出がされていました。


●照明演出

壁やスクリーンに充てた光を動かすことで、光線系の必殺技を再現したり、チカチカとフラッシュを明滅させることで、「斬り交わる刹那をスローモーションで見せる」という、テレビ的な演出が見事にステージ上で再現されていました。


とにかくこんな感じで演出に手が込んでるんです! 屋内になってできるようになったことは惜しみなく全部詰め込んだって感じ。ストーリーも、各俳優さんたちの見せ場を設定し、キメキメの変身 → アクション → ライバル同士の一騎打ち → 2段変身しての各メンバーのソロの見せ場 → 大ピンチ → チビッ子からの声援を受けての復活 → 巨大メカに乗ってのフィニッシュ → みんなで声をそろえて合唱でのエンディングと、とにかく30分強の短い時間の中であるべきお約束・盛り上がり要素をすべて詰め込んだ見事な構成。5人がそろって変身ポーズをとったら、陣幕がササーッと左右から現れて、それが交差して幕がはけたらもう変身してるとかね、大の大人だって普通に「芸能」として楽しめるレベル。肉弾アクションも素晴らしく、昔のデパートの屋上のヒーロショーを想像して見に行ったらきっとビックリしますよ。



■俳優さんたち

森田涼花さんを始め俳優さんたちも多い時には1日6公演(!)とかのハードスケジュールなのにアクションまで頑張ってました。ただ一つ残念だったのは変身した後は本人の声じゃないってこと。現場でアクションを見ながら他の方がアテレコされているんですよね。特に森田さんは関西弁のイントネーションに特徴があるので、本人の声と当てられてる声にギャップがありました。素人考えだと事前に録音しておいた声を当てるという手法でもいいような気もしますが、きっとそれだと不測の事態に対応できないから、長年の経験則で直アテの方がいいってことに落ち着いたんでしょうね。ステージが終わってから、カーテンコールのような形で5人の俳優さんたちがステージに再度登場。そこではシンケンジャーとしてではなく、素の俳優本人としてのコメントを寄せてくれました。一つ驚いたのはレッド役の松坂桃李さんの普段の声が役柄上の声とかなり違うこと。コメントの最後で「最後は"殿"として締めます」って言ってから出した声はまさにレッドのもので、テレビの声はだいぶ作り込んだものなんだと感心しました。高梨臨さんもマコとしては凛とした声を意識して出してるので、普段の声はもう少し柔らかい印象。あとのメンバーは割とそのまんまでした。



■客層

もちろん小さい子供連れの家族が中心層で、男性のヲタらしき人はほとんどみかけませんでした。ただ女性ヲタは会場の3〜4割は入ってたと思います。やっぱ殿が一番人気で、登場した時には「キャー! とのー!」という黄色い声援が飛んでました。子供連れたお母さんも叫んでましたw 



■まとめ

スカイシアター時代のゴーオンジャーショーも見たことあったのですが、そこから屋内の利点を生かし、格段にグレードアップした内容にただ驚くばかり。テンポも良いので、俳優目当ての女性オタも、お父さんお母さんも、普通に楽しめる内容になっていました。


でもきっとこのクオリティーの高さは親御さんやオタのためのものじゃないんですよね。このお仕事に誇りを持っているスタッフたちが、「舞台なんだから多少裏側が見えてもいいじゃん」とか「子供向けなんだからこの程度でいいだろう」なんて一切考えず、ただただ子供たちにテレビそのまんまの、“本物”のヒーローを見せようと知恵を絞った結果なのでしょう。もちろん子供にはこのショーがどれくらい手間暇をかけてでき上がったものかはわからないでしょうが、きっとヒーローの活躍を目の当たりにした思い出はずっと残ってゆくんじゃないかな。「子供騙し」という言葉は悪い意味で使われますが、ここでは子供を騙す時こそ本気。そんなプロたちの熱意を感じる素晴らしいステージでした。

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