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えだは

本サイトモー神通信
管理人:TK(@tk3838)

2016-04-14

よそさまの悪口言うもんじゃね、とお爺ちゃんは言ってたんだけど。


AKB系もさ、「性的なニュアンスも含む異性」という視点ではは楽しめるんですよ。だけど「娘の成長を見守る親のよような視点」だととたんに楽しむことができなくなるんです。見てらんない。それは別に「総選挙」とかが過酷だからというんじゃなくて。


やっぱ「女の子は頭空っぽの方が可愛い」とか「そのアイドルと結婚してプロデュースは完成する」とか気持ち悪いことを言うおっさんに自分の娘をあずける気にはならないってことです。

hanapekohanapeko 2016/04/21 11:10 こんにちは。
(ダイアリが非表示から復活して良かったです。)
アイドルと恋愛目線というのは、オタにとって永遠の課題な気がしますが、「異性としてちょっと意識した視点に立つ」のと「一人の人間としてリスペクトする」というのは両立できないもんなのかなあ、一方を取ろうとすると他方は諦めないといけないのかなあ、とあの歌詞騒動を見ていて思いました。
後は数撃ってたまたま当たった系なのか、メンバーの子が「先生の歌詞は女心がわかりすぎていてびっくりした、とっても共感した」というようなコメントを残している時もあり、それが素直な感想として本心から言ってたとしたらちょっとつらいなあと、、、

tk-mokamitk-mokami 2016/04/22 04:42 アイドル云々以前に、そもそも異性として見るのと敬意が両立しなくて、パートナーを自分のステイタスや優位を示すトロフィーとしか見れない人は一定数いる気がします・・・。悲しいことに。

>「先生の歌詞は〜」
本心ではなく、全部わかった上で、アホな大人を軽蔑しながらしたたかに生きているのだと思いたいですね…。

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2016-03-27

ドラマ『武道館』

朝井リョウ原作で、Juice=Juice主演でドラマ化された『武道館』。このドラマの一番の問題は「アイドルをする悦び」の描写が「アイドルをすることによって課せられる制約」の描写に比べて圧倒的に少ないことだと思うんですよね。悦びの描写がないから、彼女たちがアイドル活動を続ける動機がまったく感じられないし、アイドルが「ただただ理不尽なルールに押さえ付けられる犠牲者」に見えてしまいます。そんな状況だから「仕事よりも恋愛を選んで引退する」という結末も「そりゃそうなるわな」としか感じませんでした。


そもそもアイドルになった動機についてアイコが「歌とダンスが好きで」って繰り返すのも、「アイドルになりたかったわけじゃない」と副音声で言ってるようにしか聞こえません。でもこれもなんかズレてるんですよね。歌やダンスはアイドルの重要な要素ですが、やっぱりそれは核心ではないと思うんです。アイドルの仕事は「愛されること」。そこに対する動機と覚悟がなければ、そもそも握手会とかの接触イベントが濫発される現状を乗り越えられないでしょう。「やってみたら楽しかった」という描写もないならなおさら。


要するに彼女はアイドルになること/アイドルでいることを「自分で決め」てないんですよね。そんな気持ちでアイドルを続けて、スキャンダルでグループの足を引っ張るのなんて、アイドルになろうと覚悟を決めて活動してる他のメンバーに失礼過ぎます。


なんかね、「球技が好きだから」という理由で野球を始めた高校生が「丸刈りが嫌だから」という理由で退部する話で、タイトルが『甲子園』…ってくらい何もかもピンと来ないんですよ。



ただドラマの『武道館』は、内容に対してここで皆であれやこれや言いって盛り上がるのが楽しかったです。あれって昔のモーヲタサイト界隈で、何か燃料となるテキストが投下されて、それに対して議論とか意見交換してた頃の感覚に近かったかも。

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2016-03-23

ミスムン論争

なにやら賛否で話題になっていた『ハロステ』の『Mr.Moonlight 愛のビッグバンド』映像をやっと見られました。工藤さんと、真莉愛ちゃんと、生田が男役やってるヤツね。批判の声もあったのでどれほどのものかと思えば、なんだ全然いいじゃないですか。しょぼいネット映像でこれなら現場で聴けばさらに良かったでしょう。もちろん向上の余地はあるにせよ。


その時代・時代のグループに焦点を絞って曲が作られている以上、リリース時のメンバーと同等の力はなかなか出せないというのは事実であり、また当然のことです。ただ逆に、黄金期のメンバーが『今すぐ飛び込む勇気』とか『夕暮れは雨上がり』を歌っても、今のメンバーが歌うような味わいは出せないとも思うのですね。


それほど、今という瞬間は今しかない。変わりゆくグループを応援するというのは、その認識をもって今に向き合うことではないかと。もちろん歴史あるグループとして過去の名曲を歌えることもバリューの一つとしつつもね。


ちなみにリリース当時も『ミスムン』は「全員で歌っていない」という理由で批判されたりしたものでした。もちろんその意見にも一理あるし、私にもそういう気持ちもあるっちゃあるのですが、それでも純粋に楽曲面だけで言えばこの曲がモーニング娘。全楽曲の中でも一番好きだったりします。



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中野サンプラザ改築

中野サンプラザが建て替えでキャパ大きくなるとのことですが、モーニング娘。の初日公演をここでやるようになったらいいですね。座間は遠いし、キャパ小さくてなかなかチケットも当たらないし。

でも運営側からしたら前日のゲネプロでの使用が格安とかでやっぱり座間の方がいいなのかな?


逆にキャパが大きくなり過ぎると、そこまでの集客力はないグループには使いにくくなったりするのでしょうか。研修生関連とか。

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2016-01-30

クラウン

チルさん(@eigazombiechill)にお勧め頂いた『グリーン・インフェルノ』も見たかったんですが、15時〜と21時〜という2回しか上映がなく、都合が合わないうちに上映期間が終わってしまいました。代わりに同じイーライ・ロス監督の『クラウン』を借りて来て見たんですが、ちょっと想像と違いましたね。


物語は「幸せな家庭の父親である主人公が曰くつきのピエロ衣装を着ると脱げなくって、殺人ピエロへと変貌していく……」というもの。あらすじを読んでてっきり父親側の自分が自分じゃないものに変わっていく恐怖を描いた作品だと思ってたんですよね。そもそもピエロの不気味さって、あの笑ってるように見えるフェイスペイントだと思うんですよね。感情と表情が乖離するアンビバレントというのでしょうか。だから泣き笑いながらの


「俺が…俺じゃなくなっていく…。なのになんでだ……それが楽しいのさ…。アハハ…ヒャーッハッハ…」


的な話だと思ってたんです。だけどどっちかと言えば子供を守るために行動する奥さんの方が主体のストーリーで、あまり「変貌する自分」への恐怖には焦点が当たってないストーリーだったんですよね。


それと気が付いたんですが、大人を殺す描写は割と直接的に見せているのに、子供を殺すシーンは直接描写はないんですね。せいぜいが画面外から血がブシャー!程度。どうもいくらホラー映画でも子供を殺すシーンは上映できないようなんです。なのにこの映画のピエロは「子供を殺して食べる」という習性なんです(邪魔する大人は殺すけど、大人を狙いはしない)。なのでピエロの一番の行動を描写できないってことになって、これが大きな足枷になっていた気がします。

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2016-01-25

カフェでコーヒー

家から徒歩1分の所にこの1月から新しくできたオシャレ気なカフェは居心地が良くてなかなか気に入っています。何を気取っているんだと言われそうですが、私の場合自宅で仕事をしているので、そういう1時間ぐらい時間潰しをして気分転換できる批難場所が近所に必要なんですね。ちなみにそのカフェは小説やマンガの蔵書も充実していて、今は『ピアノの森』を読んでいるところです。ショパンコンクール編がなかなか終わらない……。


前に住んでいた武蔵小金井ではそういった批難場所が、やはり家から歩いて1分の昔ながらの街の小さなゲームセンターでした。パズルゲームを黙々と90分ほどプレイして頭を空にし、面子が4人そろったら『ガンダムVSガンダム』のグループ対戦にいそしむ。時にはそのまま麻雀に雪崩れ込むこともあったりして。映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイヤ』や『ハングオーバー!』シリーズが示す通り、人生でもっとも楽しいのはドラマチックな恋愛でも、努力の果ての栄光の勝利でもなく、「いつものボンクラ仲間とわちゃわちゃすること」。私にとってそのうらびれたゲームセンターはまさに無上の居場所でした。しかし時流には逆らえず、残念ながらそのゲームセンターは閉店してしまいました。あそこが閉店してなかったら、今の場所に引っ越すこともなかったかもしれません。


そんなゲーセンにたむろしてた私が今やノーパソを開くノマドワーカーやオサレカップルに交じってカフェですよ。コーヒーを嗜んじゃったりしておりますよ。ここのコーヒーは本格的ですが、豆が2種類、挽き方が2種類しかなく、その組み合わせは多くはありません。コーヒーにまったく詳しくない私でもその4通りの組み合わせを試せば自分の好みの味ぐらいは確定しますから、いつもオーダーする定番メニューもできました。ゲーセンからオシャレカフェへ。世間的にはより真っ当な方向へステイタスアップということなのでしょうが、私としてはまさに「パラダイス・ロスト」…楽園を追われた者の心情でもあったりするのです。コーヒーの味の違いなんぞがわかるように“なっちまった”ぜ。 そんな感傷がコーヒーとはまた違う苦さを胸に広げるのでした。


先日も仕事が待つ自宅に直帰したくなくて、出先からの帰り道にそのカフェにひっかかってコーヒーを飲んでいたんですが、かすかな歌声が隣から聴こえてくるんです。何かと思って横を見ると、そこには学生らしき女性がイヤホンで音楽を聴きながら、熱心に楽譜に何かを書き込んだり、アンダーラインを引いたりしていました。音大生でしょうか。その作業に集中するあまり、無意識に声に出して歌っていることに気づいていなかったんですね。「彼女は今、青春の中にいる」。ふいに訪れたその感覚は私の胸を少し締めつけました。それこそ物理的には1mと離れていませんでしたが、彼女と私の間には20年近い歳月が横たわっている。あんな時代が私にもあったのだけれど。在りし日から自分が過ごして来た時間の長さに、何か狐につままれたような心地がします。20年? 嘘でしょ? あの日々からそんなに遠くに俺は−−  


それでも救いなのは、大成功を収めているわけではない現状を少し残念には思いながらも、その間の歳月を激しく後悔することもなく、自分を嫌いになることもなく、今を静かな心持ちで受け入れている自分がいることでしょうか。「青春のおすそわけ」とも思える彼女の微かな歌声を聴きながら、しんと痛む胸を愛おしく思いながら、お気に入りのコーヒーを味わったのでした。





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カナトモ

Juice=Juice 金澤朋子、子宮内膜症を公表。「志半ばで夢を諦めたく無い」(BARKS)

普段アイドルのことを女神か何かのように勝手に崇めているけど、彼女たちが病気になると、改めて自分が同じ生身の人間に勝手な役割や願望を押し付けているだけなのだという現実を突きつけられ、居心地の悪い想いをします。だからこそせめて、今は同じ人間として、若い人を見守る大人として、心から回復を祈ります。大変だろうし、弱音を吐いてもいいけど、どうか挫けないで欲しいな……。

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