ダニの症状

アウトドアで注意したいのがマダニというダニです。
かゆみを起こすのはツメダニというダニで、症状としては、刺された時は気づきませんが、8〜48時間後に腫れてかゆみが出ます。
ダニの症状としてかゆみは一週間ほど続き、跡がしばらく残ります。
アレルギーの原因となるダニがヒョウヒダニです。
ダニの幼虫は産卵後2〜3日でふ化し、トンネルから出て毛包内に入り込みます。
皮膚の柔らかい腹部や太ももから好んで吸血し、ダニの症状は赤くただれ、かゆみが続きます。
ダニの症状は時期を問わず1年中起こります。
ダニの症状があまりないのは、顔ダニと呼ばれる、ニキビダニは、ニキビとは関係なく、人の98%は持っているという無害なダニです。
洗顔などをきちんとしていればダニの症状などは特に現れません。
7〜10月が多い時期で、血を吸う時のかゆさや痛みを抑える働きのある物質を含んでいるため、ダニが付着していることに気付かないことが多く、長時間にわたって吸血されます。
直接のダニの症状は、皮膚が腫れてひどいかゆみを起こすことです。
被害に遭った時は無理にダニを引き剥がそうとせず、応急処置として食いついた周辺部を消毒しておきましょう。
ダニの症状は人に疥癬を起こすのがヒゼンダニで、受精した雌は皮膚の中で毎日2〜3個の卵を生みます。
ダニが産卵すると皮膚のトンネルを掘りすすみ、約2か月にわたって産卵し、通常生涯をトンネル内ですごします。
手指の股、脇の下、肘の内側、乳房の下、陰部などにダニが寄生し、感染してから症状が現れまでに約1か月かかります。
ネズミに寄生して、ネズミが屋内に生息しているダニや、ネズミの死骸を捨てる時、ネズミの巣を捨てる時にイエダニが発生し、人を吸血します。
猫などのペットから感染することもありますので、ダニの症状はほとんどがかゆみや腫れだということが分かります