ハンドソープとは

ハンドソープは手を洗う液体石けん、だからハンドソープでしょう。
もし、ハンドソープって何って聞かれたら、皆さんはどんな風に答えますか。
でも、されちゃったんですよねぇ、ハンドソープって何っていう質問。
この前、年末年始に初めて離島にある主人の実家に帰省した時の事でした。
ほら、ミューズとかキレイキレイとか、後、ボディーソープもそう、ビオレとかナイーブとかってやってますよね。

ハンドソープそのものを見たり使ったりした事はなくても、ハンドソープっていものの存在位は、普通は知っていると思いませんか。
ですから、当然ハンドソープで手を洗うなんていう習慣はない訳ですよ。
だって、小さい頃から、洗面所にはハンドソープが、バスルームにはボディソープがありましたからね。
勿論、シャンプーもリンスもあったし、石けんで髪の毛を洗った経験などはありません。
正直、東京生まれの東京育ちである私は、目が点になってしまいました。
例えシャンプーやハンドソープのない離島にも、テレビはちゃんとあります。
あれは多分、知らないんじゃなくて、使わないだけなんですよ、はっきり言って、ちょっとケチん坊なんです。
確かに、ハンドソープやボディソープよりも、固形石けんの方が、コストは安いですからね。
でも、せめてシャンプーとリンス位は使えばって感じ、石けんで髪の毛を洗うのはどうもね。
お盆に帰る時には、ハンドソープだけじゃなくて、シャンプーもリンスもボディーソープも全部持って行かなくっちゃ。
化粧石けんとハンドソープとの一番の違い、それは殺菌効果ではないかと私は思います。
香りのいいものもあれば、泡立ちのいいものもあるし、容器が可愛いのもあるじゃないですか。
単なる手を洗うための液体石けんでしょうって言われれば、それはその通りなんだけど、それだけでは片付けられたくないアイテムですよね。
そんな家の人たちが、ハンドソープやボディソープを知らないなんて、信じられないと思いませんか。
なので、少々コストは掛かっても、それなりの価値はあるのではないでしょうか。
特に、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭では、泡の立ちやすいハンドソープで、爪の隙間までしっかりと手を洗う癖を付けるのは大事だと思うんですよね。
化粧品会社も医薬品会社も、それぞれの個性を活かしたハンドソープを出しています。
出来る事なら、顔は洗顔フォームで、体はボディソープで洗いたいけど・・・。
ハンドソープとは何か、ちゃんと田舎で説明出来るように、夏までにブログやサイトで勉強しておかなくっちゃね