いきなり校長

tk33082009-12-15

朝ガッコに着いてレターケース見ると管理職から授業見学の連絡。今日の2限2年生の数Aを校長が見に来るとのこと。いえね、苦手な分野に入るのですよ。平面図形です、今日は「三角形の辺と角」。ちょっと憂鬱でしたが、生徒らが良い子ばっかりなので「何とかなるか」と開き直って授業。三角形ができる条件やら内角・外角あたりを授業したのですがなかなか良い授業でした。見に来た校長も「ふむふむ、ほーっ」という感じでしたので印象は良かったかな?

呪縛

小牧04年ペールの雪辱狙う/朝日杯FS
ローズキングダム(牡、栗東・橋口)の橋口師と小牧騎手にとっても朝日杯FSは因縁浅からぬものがある。04年、1番人気に支持されたペールギュントは後方から末脚を伸ばしたが、位置取りが悪く3着に敗れた。橋口師はレース後「脚を余した」とコメント。両者にとって悔いが残る敗戦となった。当時のことについて小牧騎手は「あれはああいう乗り方をしようと思ったものだから」としつつも「僕はあれから始まった」と「G1の呪縛(じゅばく)」を振り返る。だが、昨年の桜花賞で転機が訪れた。小牧は他厩舎のレジネッタで悲願のG1制覇を達成。橋口師は「レジネッタ桜花賞を勝ってから自信を持って乗れるようになった」と、G1での騎乗ぶりの変化を口にする。1週前追い切り後、小牧は「馬は絶好調。あとはジョッキーだけや」とジョークを飛ばしていた。12日に落馬負傷で乗り替わりとなりヒヤリとさせたが、13日には元気に騎乗。小牧・橋口コンビが忘れ物を取りにいく。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20091215-576032.html

ローズキングダムで小牧が勝とうが負けようがペールギュントは小牧につぶされたのです。それは忘れません。

キングダム、アパパネに続く
橋口弘次郎調教師と小牧太騎手のコンビが自信たっぷりにローズキングダムで朝日杯フューチュリティSに挑戦する。
10月25日に京都芝1800メートルの新馬戦を勝ち、続く11月21日のGIII東京スポーツ杯2歳S(東京、芝1800メートル)も勝負強い内容で制覇し、2戦2勝でGIを迎える。小牧が意欲を見せる。「こういう素質馬にはなかなか巡り合えない。2戦目で重賞を勝つんだから。今回もチャンス」
04年の朝日杯FSの雪辱がかかる一戦でもある。この年の3月に公営・園田から中央に移籍した小牧は1番人気に推されたペールギュントでGI初制覇に挑んだ。だが、結果は慎重になりすぎて後方待機策から脚を余す形での3着。当時を橋口師はこう振り返る。「中団で流れに乗って行ければと思っていた。それだけに、さすがにあの時は頭に血が上った。小牧が考えすぎた」それでも、小牧が08年桜花賞レジネッタでGI初制覇を遂げると、師の考えは変わった。「自分がイメージしていた小牧太が帰ってきたね。ローズキングダムも他のレースもそうだが、自信を持って乗っている。納得させてくれる乗り方が多い。勝つジョッキーがうまいわけではない。負けた時に陣営が納得するジョッキーがうまい」完全に元の姿に戻ったジョッキーと再び歩むGIロード。師は期待をふくらませる。ローズキングダムは祖母ロゼカラー、母ローズバドと厩舎ゆかりの“バラ一族”で、日本有数の名牝系の出身。一方、父キングカメハメハは産駒のアパパネが13日の阪神JFで2世代目にしてGI初制覇を遂げたように、勢い十分だ。さらには東スポ杯2歳S勝ち馬は朝日杯に3頭が出走し、98年アドマイヤコジーン1着、00年タガノテイオー2着、05年フサイチリシャール1着と完全連対という心強いデータもある。「ペールからボクの競馬は始まった。前走は並びかけられてからの勝負強さはすごかった」と小牧はローズを絶賛する。屈辱の敗戦から5年。リベンジの最大のチャンスがやってきた。

http://www.sanspo.com/keiba/news/091215/kba0912150508011-n2.htm

ローズバドの仔かあ、良い仔を出しましたな。それにしても佳いコトバです、「進級できなかったときに生徒と保護者が納得する担任が良い担任」。

朝日杯FS狙い馬

矢作厩舎2頭出しで初V狙う/朝日杯FS
関西リーディング2位につける矢作厩舎は、ダイワバーバリアン、キョウエイアシュラの2頭出しでG1初Vを狙う。バーバリアンは500万下を勝ったばかりだが、2走前のデイリー杯2歳Sでは4着に善戦。「1週前の動きは良かったし、状態はいい。デイリー杯はソエの影響があったが、治まっている」と矢作師。一方、京王杯2歳S6着のアシュラは「前走は歯替わりの時期と重なったし、放牧明け。前回より状態は良くなっている」と反撃を期待した。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20091215-576031.html

朝日杯はキョウエイアシュラから、チビッと勝負します。本番は有馬記念、ここはドカンと勝負する予定。

電車の中で泣いてしまいました

今ガッコでは小尾訳『夏への扉』を読んでおり、こないだ買った「NOVA1」は父の家へ行く往復の電車の中で読んでます。

先日は北野勇作「社員たち」・小林泰三「忘却の侵略」・藤田雅矢エンゼルフレンチ」の3篇を読み終わったのですが「エンゼルフレンチ」がハマッてしまいまして電車の中で泣いちゃいました。ぜひご一読を、オススメです。