平穏

tk33082011-12-06

朝イチ校長室が1件、のはずだったのですが諸々の事情で明日に延期。1限は空きで2限は教えていないクラスでカントク。3限は「数IIα」の試験、昨日気づいた問題の間違いを開始後すぐに連絡しに行き、中盤にもう一度質問ないか聞きに行って終了。4限は3年フロアの廊下カントクだったので廊下をブラブラ。その後数IIαの採点して、成績まで出してとりあえずの入力まで。
明日はカントクない日なので、ゆっくり仕事を片付けましょう。

ジュベナイルフィリーズ

サウンドで記録的GI獲り
世代最初のGIに、関東が誇る名門厩舎と日本を代表する名手がタッグを組んだ。2戦2勝。松山康厩舎が送り出すサウンドオブハートを、武豊騎手が2歳女王の座にエスコートする。
サウンドオブハートは8月20日に新潟の新馬戦で2着に4馬身差の圧勝を飾った後、新潟2歳Sには目もくれず、2戦目には10月2日の中山のオープン・芙蓉Sを選択。のちに京王杯2歳Sを制覇したレオアクティブ、ベゴニア賞を勝ったサトノギャラントなどを一蹴した。この2戦で手綱を取ったのは松岡騎手。だが、11月19日の東京競馬で落馬負傷し、右鎖骨骨折などの重傷を負ったため、陣営は代役を探さざるをえなくなった。そこで空いていたのが幸運にも武豊騎手だった。
そのユタカは、11月30日の1週前追い切りのため美浦を訪れて騎乗。Wコースで6ハロン82秒0、3ハロン37秒3−12秒5を馬なりでマークし、「いいバネを感じるし、乗っていて気持ちのいい馬。さすがデビュー2連勝しているな、と感じましたね。せっかくのチャンスが回ってきたから生かしたい」と好感触を得た様子だ。
デビュー2年目の1988年に菊花賞スーパークリークで勝ってから、昨年のジャパンCローズキングダム)まで23年連続GI制覇。ところが、今年はスマートファルコンとのコンビで帝王賞JBCクラシックを制覇しているが、JRA・GIは勝っていない。残る朝日杯FS、有馬記念では騎乗馬がまだはっきりしない状況。それだけに、今回にかける意欲は強いはずだ。
管理する松山康調教師といえば、83年のミスターシービー、89年のウィナーズサークルとダービー現役最多タイの2勝をマークしている。だが、JRAのGI勝ちは96年のマイルCS(ジェニュイン)が最後で、「馬の成長を妨げないように調整してきた。いろんなところから高く評価してもらっている馬で、こんな金の卵はなかなか手に入らない」と名調教師も15年ぶりのGI制覇のチャンスに自信をうかがわせる。
名伯楽と名手。最強の2人が手を組んだサウンドオブハートが、世代最初の女王の座を狙って堂々と西下する。

http://www.sanspo.com/keiba/news/111206/kba1112060505007-n2.htm

松岡Jがケガしなければ武豊に騎乗馬がいなかったということで、それはそれで最近の武豊を象徴している事象です。