先週末、東京ビッグサイトでInterAqua2018(国際水ソリューション総合展)とENEX2018(エネルギーイノベーション総合展)が開かれていたので、訪問しました。
InterAquaは、水処理技術として目新しいものはありませんが、いろいろな小技を磨いて組み合わせて、見ごたえのある展示をしている会社が数社見られました。
同じような技術の展示をしていた2社に対し、同じような質問をぶつけてみました。ある会社の説明員は「あー、そういうことなら大丈夫ですよ。うちの会社は同じような現場でいつもこのやり方で成功してますから、ははは。」と、自信たっぷりだが少しチャラい答えが返ってきました。もう一社は、「それは手ごわいですね、でも考えられる解決策は2,3ありますし、とにかく任していただければ、ご期待に沿えるよう責任持ってとことんやりますよ。」と控えめだが誠実な答えが返ってきました。
社風が違うんでしょうね。見積りがどの程度かという問題はありますが、私なら後者の会社に任せることにしたいです。
隣でENEXやってたので、それも見学しました。昨年もそうでしたが、再生可能エネルギーや廃熱利用、熱回収技術の展示が多かったです。
帰りの新幹線の中で、集めたパンフを眺めていて眠くなって、気がついたら名古屋駅でした。乗り越すことなく、無事に帰れました。
