ゆめをみた。

夢の中のエレベーターは、神戸にあるホテルのそれのような雰囲気と照明だった。金色のバーも、小さな広告も、華美でない装飾もなにもかも。起きた瞬間知っている、と思った。自分のかわし方も言われたセリフも、現実に起こりそうなリアルさ。夢の中で、わたしは偶然ばったりと出くわした大好きな人を失望させていた。悲しかった。
きっと実際そうなってもおかしくなくて、その人のその表情を見た瞬間に、わたしは後悔するだろうと思った。けれど、止めようもないのだろうと。
これがわたしの妄想であればいいな、と思う。何も始まってもいないのに、全て終わらせてしまいたくなる。
自分でブレンドしたアロマオイルを垂らした化粧水は甘くていい香り。ローズウッドとスイートオレンジにイランイラン。甘すぎるくらいがちょうどいい。お風呂上りにいつも幸せを感じる。
お引越しの日が決まった。大好きな友人はわたしより先に京都を出るらしい。具体的な日にちを聞くのが寂しくて聞けないけれど、来週の土曜日は彼女がわたしの家に泊まる。かもしれない、日曜日もたぶん泊まる。出来ればそうしてほしい。一緒に出かけるその日に、違う場所に帰られるのは今までと違いすぎてあまりに寂しい。一緒に出かけたらいつも、大抵わたしは彼女の家に一緒に帰っていたんだもの。
相方のショタっぷりが進行していて面白い。欲望に忠実で素直な彼女が大好きだ。

march 15th

だけど一生想うだろう 本当は大好きなの
キスする感覚を忘れても
指のあいだ絡ませて つないでたその手が
大人な握手に変わっても

aiko/明日もいつも通りに

夢の中のまっすぐな道

夢の中のまっすぐな道

この歌が好きすぎる。
こんな風に書き散らかして、わたしは何がしたいんだろうか。