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tkmovの日記

2017-05-14 スマホマウンタ その4

ワイヤレス充電付スマホマウンタ

| 18:35

QUAD LOCKバイクマウンタにワイヤレス充電器のコイルを組込んで、充電機能付きマウンタを自作してみました。QUAD LOCKを取り付けた際に思いついていた宿題です。
スマホマウンタ(QUAD LOCK) その2 - tkmovの日記

昔ワイヤレス充電器付のスマホホルダを買っては見たけど、スマホ側の充電位置決めが難しいのと、ホルダ自体が嵩張るので断念したんですけど、QUAD LOCKなら小さいし、位置決めもスマホの中心に固定されるので好都合。
まずは駆動回路基板を取り出してプラ板で適当なケースを自作(オリジナルの充電器は車用で防水対策が無かったですからね)。
コイルはQUAD LOCKのマウンタに合わせて加工したアクリス板に、別買いしたフェライト板(1インチ角×2t)を4枚張付けて、その上にエナメル線(φ1mm)を8回巻。
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オリジナルの充電器のコイルは10回巻でしたが、スマホマウンタに合わせると少しコイル径が大きくなってインピーダンスが増えるはずなので、巻き数はこころもち少なめに。円環コイルのインピーダンス式で計算すると5回巻で同インピーダンスなのですが、コイル中心部はマウンタのせいでフェライトが入らず透磁率が何割か低いので、かわりに巻線を少し増やすとして、フェライトの寸法からして10回までは巻けないので8回にした次第。実際、5回巻だと磁気結合が低いようで1分ぐらいで充電が止まってしまったし、7回以上だと安定するようです。いずれにせよかなり適当です。
(最初はインピーダンスを合わせるべく色々計算してみましたが、Wireless Power consortiumのReference Design をみてもそうですが、結局、磁気結合するために寸法と巻線数がポイントなのかも)

そんなこんなで、マウンタ(コイル付)と駆動回路をつないで出来上がり。駆動回路はかなり発熱するので充電コイルとは別置きにして、蓋は放熱を兼ねてアルミにしてあります。
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先日付けたマウンタの代わりにトランザルプに取り付けたところ。QUAD LOCKマウンタは両面テープで金具に取付けるのですが、金具の接着面積が小さいので中心のビス穴を使ってビスで補強しています。磁気結合に影響するかと心配しましたが磁気中心だからか、大勢に影響はなさそう。
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充電性能は下記のとおり。

  • ACアダプタ使用時  充電率65→71%/19min : 0.32%/min
  • バイク取付時    充電率60→69%/42min : 0.21%/min

バイク取付時だと試作段階より少し遅く100%充電に約8時間かかる計算、これはバイクのUSB電源の給電能力のせいかも。ちなみに家で使っているワイヤレス充電器では0.26%/minなので、それほど悪いというものでもなさそうだし、本気で充電するときはケーブルを繋ぐので、まあこんなものでしょう。

実機での心配事は振動による故障と発熱。ワイヤレス充電器の発熱は結構大きくて、日射下で使用するとすぐにスマホが温度高で止まってしまいます(タンクバックのマップケースの所だと瞬殺だし、バックの中でも厳しい)。解決策は給電コイルと駆動回路を分けるしかないのですが、普通は一体化されているので自作するしかないのです。
今回はカウルの内側で日射を避けてアルミで放熱しているのですが、夏に向けてどこまでもちますものやら。

2017-05-08

ひよっこのラジオ

| 00:42

ちょっと嫌味な記事をひとつ。
NHK連ドラ「ひよっこ」では、先週から上京した主人公が工場の組み立てラインで働き始め、ラジオの部品実装するシーンが出てきます。ちょっと残念なのは使われている部品が現代っぽいところ。

  • トランジスタが2SD1027でNPN型の電力タイプでプラスティックモールドのパッケージを使っている事。この時代はPNP型の方が主流だったと思うし、まだ電力タイプの周波数応答が良くないので、せめて2SCの方がよかったのではないか。そして時代感を出すにはキャンタイプのパッケージを使ってほしかったです。
  • ・抵抗器の精度カラーが金色=精度1%なので、おそらく金属皮膜抵抗。ここは円筒形の炭素皮膜にしてほしかった。
  • ・これはいつの時代も共通ですが、抵抗器のカラーコードの向きが下から(基板側)から読む向きに挿入されている事のが残念。上から読む向きに挿入するのが一般的だったはず。それから部品実装する前にリード線曲げ加工を済ませておいてあげてください。ラインの作業の人がかわいそうです。

まあ表面実装部品が主流の現在、ディスクリート部品をそろえる事さえめんどうで、ましてや当時の部品を数そろえる事は無理だったんだろうとは、思います。
きっと鉄道マニアが、ドラマに出てくる列車のパーツが気になる、というのはこういう感じなんでしょうか。

2017-05-02

トランザルプに遭遇

| 20:13

バイクブーツの皮革が荒れて防水が破れてきたので、代わりのブーツを広島NAPSで物色していたところ、黄色のXL700Vが止まっているのを発見。しばらく周囲をウロウロしていましたがライダーは現れず、店で買い物している間にいなくなっていました。
トランザルプミーティング以外でXL700Vを、しかも同じカラーを見たのは初めてでした。

2017-05-01 スマホマウンタ その3

スマホマウンタ 実地に試す

| 09:28


今日は日本海側、松江出雲付近で雷雨の予想という事で、先日考えたスマホの雨雲レーダーの出番と思い、出雲に出発。まあバイク乗りはどんな理由を付けてでもバイクに乗るという典型です。
午前中は春霞か雲かわからぬ曇天の中、出雲から一畑薬師まで行きましたが、午後からは好天になって雨雲の気配もなし。う〜む残念。

一畑薬師から東への参道を臨みますが、爽やかな初夏の空です。
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スマホで雨雲レーダーを確認。雨雲一つ写っていない。
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一畑薬師といえば眼病効験で有名ですので、めぐすりのきの茶をお土産に購入。標高600mくらいの高地に生える木を使って、お茶パックにしてあります。一畑薬師でもこの木を植えてみたけど標高が低く育たなかったそうで、そういう訳でお茶の製造元は福島県でした。
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2017-04-23 スマホマウンタ(QUAD LOCK) その2

スマホマウンタ(QUAD LOCK) その2

| 23:30

昨日の続きで、QUAD LOCKをトランザルプに取り付けてみました。スマホマウンタ(QUAD LOCK) - tkmovの日記

Car Mount をステーに固定して、ステーを風防の取付ネジにとも締めしています。
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マウンタにスマホを取り付けたところ。縦にも出来るけど、そうするとインジケータを隠すので当面は横向きで使用するつもり。
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横から見るとこんな感じ
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とりあえず近所を走ってみた分には外れる恐れはなさそうですが、メータパネルの上においているレーダーのスイッチに手が届きにくい。もう少し取付位置の調整は必要かも。

カーナビとか既にゴチャゴチャと取りついている(憑りついている、と言ってもよいかも)中に、更にスマホを追加することに、意味があるのだろうか。
Google Mapとかのナビゲーションや店舗検索が便利だというのは確かだとしても、グラブをはめて操作できるものではなく、とすると表示させっぱなしで(または音源として)使用することになるのでしょう。とりあえず思いつくのは、

  • 雨雲レーダーを表示させておいて、雨を避けて走る。
  • ラジコでラジオを聴く。問題は今のヘッドセットA2DP接続を1つしかできないので、スマホを音源に設定できないこと。(カーナビ側のA2DPプロファイルを切ればよいのだけど、いちいち設定するのは面倒だし)

というところ。あとはQiでワイヤレス充電できればコネクタ接続とか不要なので、それだけで意味はあるかも。
そうすると次の目標はQiの送信部をマウンタに組み込む事ですか。