一つのdevアカウントで複数Macにて実機インストールする覚書

必要な時に手順忘れる部類なので覚書。

既に1台のMacで実機開発できている事が前提。


証明書の移行手順

上記サイトに書いてあるとおり。


既に実機開発ができているマシンでの作業

  1. キーチェーンアクセスを立ち上げて、ログイン項目の証明書欄を開く
  2. iPhone Developerの証明書に含まれる暗号鍵を右クリックして、「証明書を書き出す」を選択する
  3. 証明書を個人情報交換(.p12)で、パスワード設定して保存 (.p12ファイル)
  4. 何らかの手段で先ほどの .p12 ファイルを別Macへ送る


これから実機開発したいマシンでの作業

  1. 先ほど送った .p12 ファイルをダブルクリックしてパスワード入力


※2011/12/12 追記
3台目以降に追加したい場合は、2台目から証明書を持ってきても駄目。
オリジナルである1台目の証明書しか正式なものとして認識されない。

プロファイルの移行手順

証明書の移行が終わった後で、メインマシンで新しいアプリのプロファイルを作成した場合、この作業が必要になる。


既に実機開発ができているマシンでの作業

  1. Xcodeでオーガナイザを開く
  2. DEVELOPMENTメニューのDeveloper Profileを選択
  3. 下の方にある Export Developer Profile... を選択し、任意の名前で保存(.developerprofileファイル)
  4. 何らかの手段で先ほどの .developerprofile ファイルを別Macへ送る


これから実機開発したいマシンでの作業

  1. Xcodeでオーガナイザを開く
  2. DEVELOPMENTメニューのDeveloper Profileを選択
  3. 下の方にある Import Developer Profile... を選択して、先程送った .developerprofile ファイルを選択

※ info.plist の BundleIdentifier を合わせるのも忘れずに。

(これやんないとターゲット > 情報を見る で目的のプロファイル選べない)



以上!