2009-03-17-Tue
■[映画]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: DVD
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序盤は静謐で、孤独感あふれるシーンが続くが、犬が建物の中に入っていっちゃう
シーンでは急転直下、一気に怖くなる。そのあまりの転換の速さについていけず、
恐怖感、緊張感倍増。
不覚にもドキドキした。
あと、本編は希望を感じさせるラストだったが、ボーナストラック(というのか)の
「コミック版アイ・アム・レジェンド」は内容が陰鬱すぎてまいってしまった。
おまけディスクには「メタルギアソリッド4」の宣伝が入っていたので、
軽い気持ちで見てみたら、ただトレーラーが収録されてるだけじゃなく、
シリーズのおさらいなど、意外にガッチリと気合の入った作りでちょっとびっくりした。
いつかプレイしてみたいなぁ。
2008-06-14-Sat
■[本・読了]
自分ですぐできる免疫革命
- 作者: 安保徹
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2007/01/11
- メディア: 文庫
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免疫学の観点からガンの本質を捉えなおし、放射線治療や
抗ガン剤による治療を批判、根治療法を薦めている。
ただ批判するだけでなく、三大療法の切除、抗ガン剤、放射線はそれぞれ
どういうケースのときに使ってもよいものであるかの説明もなされている。
おもしろい。
白血球分画なんて機会があったらやってみたいもんだ。
リンパ球を減らすようなことはすまい。
でも自分は副交感神経優位のような気がするから、逆に強い刺激が必要か。
体が失敗したから病気になったのではなく、生き方に問題が
あったから病気になった、ってのは納得せざるをえない。
良い医者の条件はまず患者を心理的に励ませること。
『医心方』だな。
「国を医すには人を医す。人を医すにはまずその心を医す」ってか。
鍼や漢方は排泄反射と。
一風変わった父の日のプレゼントにいいかも。
2008-05-31-Sat
■[映画]
アポカリプト
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: DVD
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どれほど史実に基づいているのか知らないが、
日食を利用して人々を扇動するシーン。
現代でも似たようなことやってるヤツがいそうな感じ。
主人公の逃避行が始まるあたりから俄然面白くなる。
躍動感にあふれてる。さらにまるでメタルギアのような緊張感。
欲をいえば逃げるシーンをもっと長くして欲しかった。
それとも、それまでの長い残虐シーンがあるから引き立つのか。
黒豹がとばっちりでかわいそう。
最後は思わず「欧米かっ!」とつっこんでしまう。
2008-05-29-Thu
■[本・読了]
悪について
- 作者: 中島義道
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/02
- メディア: 新書
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むずかしい本を読んでしまった・・・纏められん。
カントさんは非適法的行為(明らかな犯罪)は言うまでもないから
置いといて、適法的行為の中での悪に注目。
道徳的なふりをした行為ほど悪いものはない、というのは
なんとなく理解できる。物語にもありそうなパターン。
で、カントさんはとても厳格。
自己愛に基づく行為は真に道徳的とはいえない。
でも人間は自己愛から逃れることはできない、と。
だから道徳的に良く「なろうとする」ことしかできない、と。
ひとたび義務の衝突(Aを殺さなければBが死ぬ、とか)が起こった時
どちらを選んでも正解であるはずはない。
ではどうすればいいかというと、忘れることなく、正当化することなく
最後まで悩み続けることだ、という。
カヴィーツェルの『何故と問うなかれ』という作品と対比させているが、
さて、どっちがいいのか。
道徳秩序の転倒。
本来は道徳への尊敬から幸福を追求すべきなのに、
転倒して幸福のために道徳を尊敬する。
このごく普通で自然なことに根本悪が潜む、とカントさんはいう。
それでいいんじゃないの?と思うけど・・・厳格すぎるだろ。
道徳といえば、『武士道』のなかでもなんか言ってたような。
稲造が外国人から「日本人は宗教なしにどうやって道徳を養ったのか?」
とか聞かれたとかなんとか。うろ覚え。