- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2012/10/10
- メディア: エレクトロニクス
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再生音域に応じた4つのドライバーユニットを搭載なんて・・・馬鹿げてますねぇ(^^;)でも、こういうイロモノが好きですw
リアルサラウンド・ヘッドホンと言われたものと似通った発想ですが、カナル式なのでドライバーユニットを耳を囲むような配置には出来ないのでサラウンドとは言わないだけ。そもそもリアルサラウンド・ヘッドホンの方も耳だけを囲むような狭い配置ではサラウンドの空間表現など困難なのでただチャンネルセパレーションが良くなるだけ。
チャンネルセパレーションだってスピーカーのようにある程度の空間を隔てて囲むように配置するわけではないので聞く人によっては統一感のないごちゃごちゃした音とも感じられるだろうし。
私の場合は、映像ソフトの視聴に使う場合が多いのでダブルウーファーによる低音の迫力が好ましいです。早速「ゼロ・グラビティ」の視聴に使ってみましたし。
ハウジングが大きめなのでやはり耳が痛くなります。が、少し前に買ったオーディオテクニカ ATH-EW9(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20140508#p2)よりマシだし慣れることが出来そうです。
ATH-EW9の方はラバー部分が薄すぎて柔らかすぎるので無いも同然。スチールワイヤーが耳(耳介)に食い込むようなものです。耳掛け式は装着しながら飲食しても問題ないのでMDR-Q68LWと共に使ってはいますがなかなか慣れません。