写真のサプレッサー、ホロサイトは付属してません Voisky Super Storeで買いました。セール品で税込み8100円、今回送料は無料でした。
VOISKY Superstore
梱包は・・・ただの茶箱でした。が・・・この前の「YahHu Kar98k」のときのようにこれにも他の人への配送ラベルが貼ったまま。ボールペンで軽く無効を示すようにぐちゃぐちゃっと上書きされてましたが、全然消去されてません。一度返品されたものかな?とは思いますが、返品するときは自分で自分宛てのラベルを剥がすか、顔料系インク のマーカーで黒塗りするか、ガムテープを貼ってしまうかしないと・・・前回とは別の業者ですが、こういうことに無頓着な中華業者は珍しくないようなので。自衛は必要です。
もしかすると、この配送ラベルは返品先なのかな?個人名なので業者か客のどちらか分かりませんけどね。
箱の中身は、本体、ハイダー 、マガジンx2、Li-ion?バッテリー(7.4V、SM-2P)、USBタイプ充電器、ゲルボールx1袋(1000発)、アイウェア 、中英文説明書。本体は透明なプラ製緩衝材(よくあるパリパリのやつ)にポリ袋(高密度ポリエチレン )に入った状態で収められてました。
「Bing Feng P90 V4」箱の中身 ちょっと見たところ、ダメージは無さそうですね。マガジン、バットプレート、ハイダー 、アッパーレシーバー?など脱着可能部分はとりあえず脱着を試しました。動作確認も一応空撃ちはできました。
中英文説明書には、メーカー名らしきもの無し。印刷だけど、元の原稿がコピーっぽいw
インナーバレルはアルミ。結構長い。少なくとも見えてる部分だけでも「Quasar Stats」の初期装備のインナーバレルよりずっと長い。
=>マガジンの後端付近からインナーバレルが伸びているはずだから、長さは約300mm?
マガジンのダミー・カートリッジのようなものは、絵。CG?画像が内側から貼り付けられているだけです。剥がせるらしいです。
問題になりそうな部分は・・・ハイダー かな?14mm逆ネジっぽいんですけど、向きがね・・・。P90といえば先端を斜めにそいだような形の短いハイダー 付いてますが、この個体はそのまま装着すると穴も空いている上面が上に来ないです。
私はトレーサー付けちゃうしあまり気にしませんけど、ガスケットかOリングで調節するか、ちょっと力技で向きを変えられないか試してみたいと思ってます。
=>力技(加熱とシリコンオイル)ではうまくいかなかったので、無難にOリングで調節しました。うちの個体の場合は、13x1.5mmのものにしました。
Oリングでハイダー の回転を調整して固定 返品されたものだったとして、理由はこのハイダー かあるいはサイト上の商品説明写真のせいかも。20240411現在、商品画像には冒頭のような写真が使われてますが、ロングタイプのサプレッサー、ホロサイトなどは今回8100円で購入したものには付属してません。「高配版」でこういうのがあったのかな?
私はあらかじめ「こんなの付いてるはずがない」と、知っていたのでいいんですけど、東京マルイ のP-90 TRっぽいこの見かけで注文したとしたらそりゃ返品したくなるかも(^^;)
それとも、動作に問題あるのかな?
V3にしてもV4にしても「Bing Feng P90」がこの値段で買えるというのは個人的にはありがたいですけどね。
外見的にも高品質とは言い難いですが、近いもので言えばDouble Eagleの安価なエアガン程度には良いんじゃないでしょうか。外部に見えてるネジ穴はダミーを含めて六角レンチを使うものばかりですし。
材質は主にABS、一部ナイロンらしいけど。アッパーレシーバーとハイダー はナイロンっぽいですね。ロワーレシーバーも表面はアッパーと同じみたいだからこれもナイロンの可能性がある?よく分かりません。バットプレートのカバーはゴムっぽいです。
刻印は左側のみ。「MADE IN CHINA」は見えるところには無さそう。
刻印とマガジン 左側のネジ頭はほとんどダミー、右側のネジは本物。チャージングハンドルのネジは左右本物。チャージングハンドルは手で動かせるだけのダミー?
スプリングはQDタイプ?の取り付け方法なのでいじりやすいようです。バットプレートを外せば電池の収納スペースのすぐ上に「+」のネジ穴あるので。
ゲルボールは水に浸けてる最中なので、動作確認は空撃ちのみですが、マガジンからの給弾はセーフティー が「S」ポジション以外のときにトリガーを引いたときに自動でマガジンのモーターが動いてフィーディングするようです。合理的といえば合理的。電池の消耗は早そうだけど。
電池は満充電に近い状態にチャージされていたようで、すぐに充電完了になりました。
付属のLi-ion?バッテリーは7.4V。容量は表記は1400mAhです。実容量は分かりませんけど。「LJ501855/1400mAh 7.4V 10.36Wh、GB/T18287-25C」私はいまだにこの形のバッテリーがLi-ionなのかLiPoなのか分かりません(^^;)
「LJ501855 7.4V」
セレクタ ーは「S」「1」「A」、「1」はもちろんセミ オート単発ですが、「A」のフルオートでも指切りで単発を撃ちやすいです。
付属のバッテリーでの発射レートは、だいたい9.7-9.8rps。初速は40-70後半m/sくらいでした。単発では初速が安定しないのと弾速系の誤計測が多かったんですが、最大77-80m/sくらいでした。
昨日届いた「円形フリップ式金属製シューティングターゲット」を4m先のシューティングボックス内に置いて撃ってみました。連射で回せそうです。回せたのかな?よく分からない(^^;)
今回、蓄光 ゲルボールではなくて「激趣」の紅い袋のものを使ったので、弾道がよく見えないし・・・P90は狙いにくくて。ほとんどドム撃ちでした。そしてあっという間に弾切れ。
280発入るそうですが、そのうち30発は死に弾?で、残り約30発になったら発射できなくなりました。だいたい30発はフォロワー代わり。エアガンの多弾マガジンもそういうの多そうですが、BB弾なら入れっぱなしでもいいけどゲルボールは乾いて縮むし、下手すると内部に貼り付いて障害の元になるはずだから厄介。「Quasar Stats」では残弾を排出するために苦労しました。
tma1.hatenablog.com
この「Bing Feng P90」のマガジンはフォロワーを押し下げてロックできてゲルボールを入れる口が大きいからその点楽そうです。
また、ネジ一本外せばモーターが入ってる部分を開けることができてゲルボールを排出できるようになってるだけマシです。詰まったときも一番詰まりやすそうなギヤのある部分を開けることができるわけで。
そういえば、電動ガン のP90でマガジンの脱着が癖があって慣れが必要みたいなことを聞いた覚えがありますが、「Bing Feng P90」のマガジンは簡単に脱着できます。
ちなみにインナーバレルを12cmにカットしたものに交換した後の「Quasar Stats」の発射レートは、11.1-12.4rpsで12.3rpsが多かったです。初速は20後半から40後半。
「Bing Feng P90」ですが、給弾不良ありました。P90だし(^^;)
マガジンを外すとチャンバーというかT字パイプの給弾口が丸見えになるので、原因が本体、マガジンのどちらにあるか調べやすいです。
マガジン内に残った死に弾の完全回収もできました。これは無駄が少なくていい。
そして「円形フリップ式金属製シューティングターゲット」の連続回転もできました。ヘンリエッタ 撃ちでw
弾道は「Quasar Stats」より素直みたい。
20240412
「Sutekus」のオープンドットサイトを上部レールに装着して、蓄光 ゲルボールとトレーサーで弾道と弾着を見ながらゼロイン 調整。まあ4m先の90x90mmの円に当たる程度には調整できました。あまり詰めても、弾着はそこそこ乱れるので意味ないし。
「FEVER SHOOT P90」の方には、Amazon で買ったチープなドットサイトを載せることにします。
プラスチッキーな質感がピッタリとマッチ。1299円に5%offクーポンで1234円w
最初「Bing Feng P90」の上部レールに載せようとしたんですが、このドットサイトの前下部の電池ケースが邪魔で付けにくかったもので・・・
「Double Eagle M14 SOCOM 」のドットサイトも同じくプラスチッキーでチープだけど意外と良かったんですが、今回買ったチープなドットサイトの方が、ドットが小さくてターゲットが見やすいです。
箱から出した直後はグラス?のついてる本体がグラグラカタカタ動いてダメだこりゃ~と思ったんですが、ゼロイン 調整のためにツマミをいじったらグラつきが減りました。これ意外と使える(^^;)
お座敷シューティングにはこれで十分な気がします。
20240413
「Bing Feng P90」のマズルですが、14mm逆ネジが切られてますが、外径:約9.5mmのインナーバレルが約14mmほど突き出てます。加工した「ACETECH BLASTER」は問題なく装着できましたが、「BATON B-MINI」はインナーバレルがぶつかって装着できませんでした。
「ACETECH BLASTER」は本体の内径は約13mmありますが、14mm逆ネジが切られたカラーは内径が最小で約9.0mmだったはず。内径を拡張する加工が必要になります。
「BATON B-MINI」は本体内径が約9.1mmなので加工しても無理。あいだにエクステンションバレルなどを挟む必要があります。
上部レールが付いているキャリングハンドル?の両サイドに付いている1スロットのレール・・・20mmじゃなかったです。L字プラ棒を使いました。上部レールは20mmだったのにな・・・
あまり気に入ってなかった小型のUVライトですが、蓄光 ゲルボールを撃つ際のトレーサーでの光量不足を補う役には立ちました。居間からキッチンに差し込むペンダントライトの光を半分ほどの長さに巻き上げた暖簾で遮って暗くしてます。
「電動中華ナーフ FEVER SHOOT P90」用に用意したハイマウントのスコープマウント+UVライトをそのまま流用しました。
UVライト
これで4m先の「フリップ式円形金属製シューティングターゲット」を撃ってみたところ・・・頬付けして撃つと・・・なんと横に突き出してるスコープマウントのネジの頭がフロントサイト代わりにドンピシャという(^^;)
偶然ですけど、これは、実に実戦向きw
上部レールの簡易フロントサイト使うときも、上部レールに光学機器を載せた時も首をやや傾けなければなりませんでしたが、横に突き出しているネジの頭は首を傾けなくて済むので楽です。
Android タブレット 、用途を限っているせいもあってあまりアプリ入れてないし、どんなアプリが世の中にあるのかも知らないんですが・・・タッチセンサーを利用したゲルボールやスポンジ弾のターゲットシステムとかあるんですかね?
猫用のタッチすると金魚やネズミが動き回るアプリでも代用できそうですけどね(^^;)
でも、タッチセンサーが感圧式でないと無理か・・・