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2007-06-10

ウィンドウマネージャxmonadが最強である5つの理由

hiyuh氏から教えてもらったウィンドウマネージャxmonad、これ現時点で(dwm, wmii, ratpoison等を愛用した私にとっては)最強ウィンドウマネージャです。間違いない。

http://xmonad.org/

理由1.タイル型ウィンドウマネージャである

各ウィンドウをタイル状に画面に並べるので無駄のない効率的な画面構成が実現できる。基本的にウィンドウは重ならないのでウィンドウの後ろに隠れて見えない、といったこともない。意味がよくわからないならオフィシャルサイトのスクリーンショットを見るべし。

理由2.ウィンドウマネージャの操作はほぼ全てキーボード

殆どのウィンドウ操作はキーボードで行うため、マウスを使う必要がない。これは便利。手をキーボードから離す必要がないよ。

理由3.他のタイル型ウィンドウマネージャの良いとこどり

タイル型ウィンドウマネージャは他にもion, dwm, wmii, ratpoisonなどがあるが、後発なこともあってそれらの良い部分をうまく取り込んでいる。ここがこうだったらなぁと思っていた部分が見事に実現されてて非常に満足。拡張機能ももりだくさんなのも良い。

理由4.xineramaに対応しワークスペースを各ディスプレイ毎に割り当てられる(!!!)

これが一番重要。xmonadを使う真の理由はこれ。

通常のxinerama対応ウィンドウマネージャは複数のディスプレイを1つの大きなデスクトップ環境として使えるだけだが、xmonadではディスプレイごとにワークスペースに割り当てることができ、さらに各ワークスペース間でウィンドウの移動が可能なのだ。これが素晴らしい。

GNOME等にも同様の機能があると便利なのにね。あるのかな?

理由5.Haskellで書かれている

これはおまけ。

設定ファイルや機能拡張もHaskellで書けるのでHaskellユーザにはメリットが大きいか。といっても私はHaskell入門を買って放置のへたれユーザーですが。

名前からわかるとおり、Haskellのmonadを駆使して書かれている。ちなみにmonadと言えばモナディウスが有名ですね。

その他

とまぁいいことを並べてみたが、イケてない(一般受けしない)部分もある。

キーボードのショートカットを覚えないと手も足もでない
man xmonadで覚えよう。
ウィンドウサイズが固定されると使いにくい(画像ビューア等)ソフトウェアと相性が悪い
全画面に切替えるとか。
複数ウィンドウを開くソフトウェア(Gimp等)と相性が悪い
使えなくはないし、対策用の拡張機能がある。
ghc-6.4 + x11-extras + xmonad-0.2だとxinerama周りがうまく動作しない
ghc-6.6 + x11-extras-darcs + xmonad-darcsで解決。

まぁこれらは大した問題ではなかったり、代替策があったりするので気にする必要はない。さ、xmonadを使え使え。

Gentooであればx11-wm/xmonadがあるので、

# emerge xmonad

でOK。ただしxineramaで使いたいのであればxmonad-darcsが良いだろう。xmonad-darcsを含むebuildこちらで入手可能

追記:x11-wm/xmonadはまだportageには含まれてないです。嘘八百。

追記2:Overlayに入ってました。なので、Gentoo的には以下でOK。

# emerge layman darcs
# layman -S
# layman -a haskell
# echo 'PORTDIR_OVERLAY="${PORTDIR_OVERLAY} /usr/portage/local/layman/haskell"' >> /etc/make.conf
# emerge xmonad

きみにしか聞こえない(乙一)

昨日の映画館の移動時間用に近所の古本屋で買った乙一の「きみにしか聞こえない」を読了。

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)

「Calling You(きみにしか聞こえない)」他2作の短編集。良い話だ。良い話だが、どこかで聴いたようなシチュエーションではある。

タイトルにもなっている「きみにしか聞こえない」の映画版が今月の6/16から上映されるらしい。これも観るか。主演は鳴海璃子だしな。

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ってこれ主題歌のPVじゃねーか。

小説に映画に、今月は乙一づくしのようですはい。

プレステージ

TOHOシネマズ府中にて6/9公開のプレステージ

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よきライバルだった二人のマジシャンが事故で女性パートナーを失ってから互いを憎むようになり、しのぎを削る話。

時間軸が頻繁に移動する(解説もない)ので序盤は理解しづらい。また、時代設定が古いためにマジックが地味なのも微妙。

結末は(途中にヒントが散りばめられてるので)ある程度予測出来たが、全体としてはなかなか良いんじゃないでしょうか。

レベル・サーティーン

今週最後の映画は、(個人的に)注目度ナンバーワンの映画「レベル・サーティーン」をシネセゾン渋谷でレイトショー。タイ映画。

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借金をかかえたまま会社を首になり悩んでいた主人公の元に突如電話がかかり、13の課題をクリアして賞金を稼ぐゲームをこなす話。

予告編が秀逸だったので期待していたが、期待どおりの映画だった。素晴らしい。ストーリーも良いし、どこまでもグロテスクだし、役者も良いし(アチタ・シカマナが可愛い)、結末も驚きの内容で良い。あーこれいいよ。今イチオシの映画。相当グロテスクだけどな。

ヒロインがサーバに侵入を試みる際に、コマンドラインでnmapを打ってるのには驚いた。すげぇ!こんなのマニアしか気づかんぞ。