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2018-03-17 「本当に欲しいもの」

某局の語学番組の「基礎英語 1」は、新年度も田中敦英先生が続投です。

一昨年は、四線の間隔が真ん中が広いもの(私は「ファットミドル」と読んでいますが)になり、昨年は、手書きに近いSassoon系のフォントを採用し、新年度はBetween 3フォントの採用が決まりました。

こうして、年々「文字」の扱いが改善されているのは、とっても喜ばしいことです。

田中先生の英断に拍手!

それに対して、残念というか、私が危惧した通りになっているのは、新講座「基礎英語 0」での文字の扱い。「基礎英語 1」より下位のレベルを扱う、小学校英語の教科化とその先取り実施を見越したプログラムのはずなのですが、せっかく手書きに近いフォントをテキストの本文で使っているのに、ドリル練習になった途端に、均等四線でBall&Stick体とは…。

ということで、これまで何度も何度も何度も、このブログで示してきましたし、昨年の7月の大阪、11月の広島、と公開の場での発表、セミナーもしてきましたが、最近の知見も含めて、少し文字・フォントに関する情報を提供しますので、まずは「知ること」から始めてみて下さい。

補助線のある有料フォントセットの例

私は手島良先生に影響され、かれこれ20年近く、Sassoon系のフォントを使ってきていますが、文字の手書き (handwriting) 指導をする際に、補助線を一緒に出すことがままあります。

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上から順に、

  • Sassoon Infant Line Regular
  • Sassoon Infant Standard
  • Sassoon Infant Tracker B
  • Sassoon Infant Dotted B
  • Sassoon Write Line ENG

となっています。

・フリーでダウンロードできる手書きに近いregular/standardフォントもありますが、補助線付きとなると有料です。

・fonts.comなど大手のフォント販売サイトで現在も販売しているかは各自でご確認下さいますようお願いします。

・サスーン系でつけられるのは「基線のみ」です。サスーン系は基線での落ち着き先が決まれば個々の文字のバランス、プロポーションが整いやすいデザインになっています。

・Infant 以外にもWrite やSans USなど教育的フォントで補助線がつけられるものがあります。(個人的には Sans USという妥協の産物を余り評価していませんので、私はline版のフォントは購入していません。)

・Writeは同じポイント数で入力しても、かなり小さめに表示されるので、和文との混交文書だと注意が必要かもしれません。特に、「行間のオプション」で「固定値」を設定する場合、ディセンダー(お猿さんの垂れ下がった尻尾の様な部分)が消えていないか必ず確認してください。


アイスランドでは、かれこれ四半世紀以上の歴史を持つ、Briem Script のシリーズでは、このHandwriting Italicで四線が一緒に出ます。

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・最大の問題は「今、どこで入手できるのか?」です。私は恐らく十数年前に購入したものを使っているのだと思いますが、そのサイトでは既に扱っていませんでした。

・Briem はItalic が基本で、Capital line を設定してデザインされているフォントですので、大文字の頭の高さよりも、小文字のアセンダーの先端の方が高いバランス、プロポーションになっています。だから、大文字の I がセリフじゃなくても視認性が保たれているわけです。

・ジグザグの形状をもとにデザインされ、「慣れて後にそこから巣立つ」練習用/矯正用のフォントです。習熟してもなお、この形にこだわって書き続けるものではありません。欧文フォントに慣れ親しんだ文化圏でも好みが分かれるであろうフォントですが、とりわけ日本では好意的に受け入れられているという印象がないのがとても残念です。もっと活用・普及していいだろうに、というのが正直な感想です。

・表示にはItalicとありますが、BriemのもともとがItalicの手書き練習用フォントなので、一般のフォントをイタリックにしたほどには傾かないので安心してください。一般のフォントで、イタリックにするとどのくらい傾くかは、豪州のタスマニア学校区のフォントでのレギュラー対イタリック、Sassoonが入手できない場合の候補として考えられるフリーフォント、Imprimaでのレギュラー対イタリックでご確認下さい。


Ball & Stick体との訣別を!

私が使っている、手書きに近いフォントのサンプルを示しておきます。

(有料のものもあれば、無料のものもあります)

1. Sassoon Primary (regular/standard)

2. Sassoon Infant

3. Sassoon Sans US

4. Ruluko

5. Imprima

6. Andika New Basic

7. Between 3

8. Flora ICG

9. Segoe UI (Italic)

10. Tasmania Tight Text GT

11. Sassoon Write Line Eng Regular

12. Briem Handwriting (Italic)

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比較の観点

どこに着目してフォントを比較するか?選択の際の優先順位は人夫々でしょうが、私は、おおまかな目安として

□ アセンダー、xハイト、ディセンダーの比率

□ nmhruy の来た道を戻る際の分岐点(branching point)

□ adgqとbpのカウンターの形状と分岐点(adのexitストロークの有無&形状)

□ 小文字のijlと大文字のIの高さとexitストロークの有無&形状

□ fとtのダウンストローク〔長さと形状)

□ 小文字のyとv

□ 小文字のyとgのダウンストロークの長さと形状

□ 小文字のkと大文字のK

□ MNWの平行線と山と谷

□ BRPEFHの一階と二階の高さ

□ RKの肩幅と歩幅

□ OとQとSの身幅

□ 算用数字と混交になった場合の識別の容易さ

を考えています。

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3 or 1?

「基礎英語」で注目を浴びることとなった、Between 3 ですが、小林章さんのBetweenファミリーには1-3まであり、3が一番手書き風です。

「基礎英語 I」のフォントは日本の学習環境に配慮したのか大文字の I にはセリフ(上と下の短い横棒つき)で、小文字のyはディセンダーが直線のまま終わるものにしているようです。こちらのフォント見本と比較してみて下さい。

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2018/03/18追記

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たかがフォント、されどフォント。

ホントに大事なんですよ。

本日のBGM: 99 blues (佐野元春)

2018/03/18 追記:

既に書店では、新年度号が並んでいるかとは思いますが、

『実践障害児教育』2018年3月号(学研プラス)

連載【英語のつまずきポイントと子どもにつまずかせないユニバーサル指導】

しっかり取り組もう! アルファベット(2) 

村上加代子/松井孝志

で、村上先生の連載に寄稿しました。

見開き2ページですが、入門期、再入門期の指導に関わる多くの「必須」の知識を整理して盛り込みました。特別支援関係だけでなく、小学校の先生だけでなく、中学校や高校の英語の先生、そして教員養成に関わっている大学人にも読んで頂きご意見をお聞きしたいです。

オンライン書店での取り寄せ、電子書籍版での購入など、入手は可能だと思いますので、よろしくご検討下さい。

実践障害児教育 2018年3月号 [雑誌]

実践障害児教育 2018年3月号 [雑誌]

tmrowingtmrowing 2018/03/18 08:05 一部加筆修正。最後に、寄稿した雑誌へのリンクを追加。

2018-03-15 駆け込みで、パブリックコメント第二弾

駆け込みで、「次期高等学校学習指導要領(案)に対するパブリックコメント」の第二弾を提出してきました。

意見の提出方法

(1)提出手段 郵送・FAX・電子メール・電子政府の総合窓口の意見提出フォームから

(電話による意見の受付はいたしかねますので、御了承ください)

(2)提出期限 平成30年3月15日(木)必着

電子政府の意見提出フォームはこちらから。

パブリックコメント:意見募集中案件詳細

教育

学校教育法施行規則の一部を改正する省令案及び高等学校学習指導要領案に対する意見公募手続(パブリックコメント)の実施について

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000958&Mode=0

以下、第二弾の内容です。

件名: 高等学校学習指導要領案について

氏名: 松井孝志

性別:男

職業:高等学校教諭

意見: 高等学校学習指導要領案「外国語(英語)」に関して

意見の分類番号:(11)

「論理・表現」という科目の内容は、「英語コミュニケーション I」の内容に基づくものと謳われているが、技能統合・連関の観点で整合性を欠くものであり、根本的な見直しを求める。

「論理・表現」科目(I-IIIに共通して)においては、「話すこと(やりとり)」「話すこと(発表)」「書くこと」という領域における「内容」「言語活動」、「言語の働き」とその取り扱いに関する言及として「効果的に関連付け」や「総合的な指導」があるが、技能統合・連関に関しての基本的な枠組みが表層的、短絡的である印象が拭えない。


例えば、「書くこと」の領域において「表現」するものとして、「情報や考え、気持ちなど」が挙げられ、「論理」が求められるものとして、「意見や主張」が挙げられている。

では、その「情報や考え、気持ち」「意見や主張」の源となるものは、「聞くこと」「読むこと」の領域で示されている知識や技能とはどう関わっているのか、また、「話すこと(やりとり)」「話すこと(発表)」での聞き手としての知識や技能とはどう関わっているのかが不明である。


「論理・表現」で求められている知識や技能は、「英語コミュニケーション I」までに身に着けた(または身につけることを想定されている)知識や技能に基づいている、と記されているが、「英語コミュニケーション I」の「聞くこと」「読むこと」の記述のどこにも「論理」「論理的」「論理性」という文言はない。


一方で「英語コミュニケーション I」の「話すこと(やりとり)」「話すこと(発表)」「書くこと」の三領域では、「情報や考え、気持ちなどを論理性に注意して」という文言が共通して用いられている。これは、「論理・表現」という科目で主として扱う領域はこの三領域であるという表層的、短絡的な技能統合・連関の考えに基づくものではないか。


そもそも、「聞くこと」においては、「論理性」が全く問われていないのに、いったいどうやって「やりとり」「発表」での「話し手に求められる論理性」が理解され、定着すると言えるのだろうか?「読むこと」においては、「論理性」が全く問われていないのに、いったいどうやって「書くこと」での「書き手に求められる論理性」が理解され、定着すると言えるのだろうか?


技能統合や技能連関という目や耳に優しい「バナー」を掲げて済ませるのではなく、実態・実際の「言語運用」での、下位技能と発達段階に関して、言語教育の専門家の声を聞き、ガイドラインたるものを構築していただきたい。

この「論理・表現」の案を作った人は、よっぽど「ディベート」「ディスカッション」という「形式」を教室に入れたくて、それが「行われていさえすれば」それで満足なのだな、という印象です。

書くためには読めなきゃダメですよ。しかも論理性を担保して書くためには、少なくとも「論理性が高い文章を読むこことで、その論理性を高めている要因が何なのか」を学ぶ必要があるでしょう。私には「自明」なことも、「なぜ、そうだと言えるんですか?」と問う人とのギャップを埋めるためにはいくつものハードルを超えなければなりません。

今回の「案」を読む限りでは、そんなハードルなどないかのようです。

「ライティング」という技能に長く関わってきて、「書くこと」がそんなに簡単だったら本当にいいのにな、としみじみ思います。

本日のBGM: Perfect Production (佐野元春)

2018-03-13 次期高等学校学習指導要領(案)に対するパブリックコメント

後々振り返れば、「未曾有」の出来事が起こっていた一週間だったんだな、となるのでしょうか。

そんな中、「次期高等学校学習指導要領(案)に対するパブリックコメント」の締切が迫っています。

意見の提出方法

(1)提出手段 郵送・FAX・電子メール・電子政府の総合窓口の意見提出フォームから

(電話による意見の受付はいたしかねますので、御了承ください)

(2)提出期限 平成30年3月15日(木)必着

電子政府の意見提出フォームはこちらから。

パブリックコメント:意見募集中案件詳細

教育

学校教育法施行規則の一部を改正する省令案及び高等学校学習指導要領案に対する意見公募手続(パブリックコメント)の実施について

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000958&Mode=0

私は取り急ぎ、1件、先ほど提出しました。

件名: 高等学校学習指導要領案について

氏名: 松井孝志

職業:高等学校教諭

意見: 高等学校学習指導要領案「外国語(英語)」に関して

意見の分類番号:(11)

高等学校学習指導要領案「外国語(英語)」に関して、「話すこと(やりとり)」「話すこと(発表)」と「聞くこと」との連関を再考することを求めます。

「第2款 各科目」で示されている「英語コミュニケーション」の全ての科目に当てはまることだが、とりわけ「英語コミュニケーション I」は高等学校の外国語(英語)科目で唯一の「必履修科目」であることから、ここでの記述の持つ意味は大きく、問題も大きい。

「聞くこと」の目標には、「話される速さ」「使用される語句や文」「情報量」についての言及があるが、「話すこと(やりとり)」「話すこと(発表)」においては、「話す速さ」「情報量」について、一般的であれ具体的であれ、言及が一言もない。「使用する語句や文」に関しては、「基本的な」とあるだけで、具体的な言語材料の目安が示されていない。

話す際には何の配慮もしない「情報や考え、気持ち」を「聞くこと」で、「必要な情報を聞き取り、概要や要点を」捉えることができるだろうか?

発表であれやり取りであれ、口頭で行われるコミュニケーションであれば、当然、聞き手を想定して「情報量」「言語材料」を調整し、聞き手の反応に合わせて「話す速度」を調整したり、繰り返したり、言い換えたりする必要がある。即興性が殊更強調される昨今の風潮において、支援の多寡はどうあれ、自分の発話が相手に理解されない場合にそれを言い換えることには、当該言語へのかなりの習熟が要求される。「基本的な語句や文」というものが、中学校までの学習指導要領で示される言語材料(語彙、文構造)のどのレベルを想定しているのか?「情報量」と「速度」は何を持って「多い」「速い」を想定しているのかが不明である。

仮に、中学段階での「話すこと」での「やりとり」で用いることができる「言語材料」のレベルを1,「発表」で用いることが望まれる「言語材料」のレベルを2とした場合に,高等学校段階での「英語コミュニケーション I」では、「話すこと」のうち「やりとり」で用いることができる「言語材料」のレベルは2,「発表」で用いることのできる「言語材料」のレベルを3とする、などの「発達段階」に関わる考察が記述に反映されてしかるべきであろう。では、その「レベル3」の言語材料は、中学段階の「聞くこと」「読むこと」のどの段階で、どの達成度で学習されているか、ということを詰めていくことになるだろう。

以上、今回の案での大きな目玉とも言える「5領域」に関わる重大な課題として再考を強く求めるものである。

「意見提出」は1回に就き一件なので、今後も時間の許す限り、「ライティング」に関わる「やりとり」や「読むこと」の軽視、「ディベート」の言語活動で「読むこと」「書くこと」の具体的な下位技能に言及がないこと、など、「技能統合」を謳っているのに、その足元がガタガタであることを指摘したいと思っています。

英語教育に限らず、教育に「物申し」たいという方は、パブコメの利用も選択肢に入れてみて下さい。

本日のBGM:月と専制君主(佐野元春)

2018-03-07 「理由なんかないさ…」

早弥生。

卒業式も終わり、学年末試験も佳境です。

解答用紙を見ていると悲喜交交。

  • 覚えるべきことは覚えてしまわないとね。

  • 覚えるべきことは覚えさせてしまわないとね。

の間には深い川がありますね。

生業である「英語教育」関連で最近した仕事を報告しておきます。

『実践障害児教育』2018年3月号(学研プラス)

連載【英語のつまずきポイントと子どもにつまずかせないユニバーサル指導】

しっかり取り組もう! アルファベット(2) 

村上加代子/松井孝志

村上先生の連載に寄稿しました。見開き2ページですが、入門期、再入門期の指導に関わる多くの「必須」の知識を整理して盛り込みました。

特別支援関係だけでなく、小学校の先生だけでなく、中学校や高校の英語の先生、そして教員養成に関わっている大学人にも読んで頂きご意見をお聞きしたいです。

実践障害児教育 2018年3月号 [雑誌]

実践障害児教育 2018年3月号 [雑誌]

お近くの書店で取り扱いがないという場合には、kildle 版など各種電子書籍もありますので、ご検討下さい。


さて、

以前のエントリーでケンブリッジの Write & Improveの紹介をしました。

http://tmrowing.hatenablog.com/entry/2018/02/16/071840

このときは、中級のお題でしたが、その後、初級レベル (CEFRでいうA1-A2を想定) でも試しています。

Write & Improve / Beginner / A New Town

お題はこのように課されています。

A note: New town

You now live in a new town.

Write a note to your friend Isabel about the town.

(about 30 words)

In your note:

  • tell Isabel where your town is
  • say what the main attractions in the town are
  • tell her about your favourite place in the town
  • and why you like it

以下、生徒に書いてもらったものを手直しして放り込んで出てきた評価などを並べていきます。分量が増えると基礎点が高くなる傾向があるように思います。順を追って見ていき、最後の方で分量を50 語程度に減らしたものが最初のA2評価の英文とどのように違うのか、を考えてみることに意味があろうかと思います。

1. About 50 words; A2-1

A new town I now live in is in A City in Yamaguchi Prefecture. The main attractions are B and C in the town. My favorite place is D Park. There are cherry blossoms over 100 along the river and they are in full bloom in every spring.

2. About 120 words; B1-3

It is almost a month since I started living in a new town, called A, in Yamaguchi Prefecture. It is located on the hill in the western part of Yamaguchi. My neighbors recommend some attractions in the town, such as a museum or an amusement park, but I do not find them so attractive. My favorite place, instead, is B Park in the center of the town. There are a lot of cherry trees along the river C, which flows by D. In late March or early April, they are in full bloom and you can enjoy cherry blossom viewing over 100m of both sides of the river. The beautiful cherry blossoms make me feel that spring has come!

That’s very good! You improved your writing. You can make more progress. Make more changes and click Check again!

3. About 150 words; B1-5

Dear Isabel,

It is almost a month since I started living in a new town, called A, in Yamaguchi Prefecture. It is located on the hill in the western part of Yamaguchi. My neighbors recommend some attractions in the town, such as a museum or an amusement park, but I do not find them so attractive. My favorite place, instead, is M Park in the center of the town. The park is so special because it is famous for the beautiful cherry blossoms. In late March and early April, there are a lot of cherry trees in full bloom along both sides of the river, which flows through the park. I really love and enjoy viewing the cherry blossom in the park. It is said that these are the very best cherry blossoms in Yamaguchi Prefecture. I believe that they are the main attraction that make our town so special.

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Good work! Your level is the same, but your writing improved. Read your work and the feedback again. Think about other ways to improve your writing. Make new changes and click Check again!

4. About 160 words; B2-1

Dear Isabel,

It is almost a month since I started living in a new town, called Mine, in Yamaguchi Prefecture. It is located on the hill in the western part of Yamaguchi. My neighbors have recommended some attractions in the town, such as a museum or an amusement park, but I do not find them so attractive. My favorite place, instead, is M Park in the center of the town. The park is so special because it has really beautiful cherry blossoms. In late March and early April, there are a lot of cherry trees in full bloom along both sides of the river, which flows through the park. I really love and enjoy viewing the cherry blossom in the park. Some people say that these are the very best cherry blossoms in Yamaguchi Prefecture and I could not agree more! I believe that the cherry blossoms in the spring are the main attraction that make our town so special.

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B2! Congratulations! You raised your level. You’re making great progress. Pay attention to the feedback. What changes can you make? Click Check again when you are ready. Good luck!

5. 55 words; A2-4

Dear Isabel,

It is almost a year since I started living in this new town. It is located in the western edge of Japan. My favorite place is M Park. I love the cherry trees in the park. In the spring, they are in full bloom. I will go and enjoy them with my neighbors.

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Well done! You improved your writing. Make more changes and click Check again!

6. 51 words; A2-5

Dear Isabel,

I'm sorry I haven't written to you almost a year. I moved to a new town. It is located in the western part of Japan. My favorite place is M Park, which is visited by many tourists. I love to see the cherry trees there are in full bloom.

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Well done! You improved your writing. Make more changes and click Check again!

高大接続改革で「四技能」対応の試験が注目されています。

塾や予備校、英語学校などが早速「試験対策」を打ち出しています。

自治体が率先して高校にe-learningの契約を勧めていたりもします。

では、CEFRとの対応・関連付けを考えたときに、「どのようなライティングのプロダクトが、A2ならA2, B1 ならB1のパフォーマンスであると認識・評価されるのか?」という考察や議論はなされているでしょうか?

CBTでのテストを受験した場合、その評価は「自動採点」なのでしょうか「人による採点」なのでしょうか?

前回の「私の一番の映画」での「テクスト」と、今回の「私が新たに住む町」での「テクスト」をたたき台にして、考えてもらえれば幸いです。

現在、私が教えている生徒で、国立大の個別試験の内容と水準で「ライティング」を求められる生徒は限られています。学部レベルで英語圏に留学する生徒も殆どいません。

それでも、私は四半世紀をかけて「英文ライティング」の指導に精根傾けてきました。

そして、

  • なぜ、国立大の個別試験や、5-paragraph essay やアカデミック・ライティングが要求されない高校生にも「つながり」と「まとまり」を求めて、テクストタイプを踏まえた英文ライティングの指導をする意味があるのか?

という、緩慢でまどろっこしい問いに答えようとしてくれる英語教師が増えて欲しいとずっと願っています。

本日のBGM: スローなブギにしてくれ(南佳孝)