2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Sustainable Language-teaching Administration

慶應大学の大津由紀雄先生から私宛に以下のメールが送られてきたので、下書きの段階で添付ファイルを公開すべく取り急ぎアップをしていましたが、その後、大津研究室のブログで最新版に差し替えられていますのでご注意を。添付ファイルは削除しますが、こと…

stroke and strife あるいは ”cup” men

普通科2年の授業は一進一退。 第5文型といわれることの多い動詞型を扱った。例示で用いた動詞は、makeとcall。 2クラスのうち、一つは大成功、一つは大失敗。「対面リピート」の手順、授業内での位置づけについてあらためて考えさせられた。策士策に溺れ…

”three cubic feet of bone and blood and meat”

現任校の一期入試が終了。 入試と言うことで、ここでは多くは書けないが、監督と採点を終えての雑感。 英語は難しい。 でも、自分たちで作っておいて不遜に聞こえるかもしれないが、発音とアクセントの出題の解答を見て、先日の大学入試センター試験の “form…

関係代名詞: who, whom, that or nothing?

「英語授業工房」で取り上げられていた、関係詞の扱いが気になったので調べもの。 自分の考察を備忘録代わりに抜き書きするのがこのエントリーの端緒でしたので、大幅な加筆部分は最後に回してあります。ご面倒をおかけしますがお付き合い下さい。 中学段階…

最高の誕生日プレゼント

1月期の県合宿も終了。 山口に来て、丸々二日間、こんなに良いコンディションでトレーニングができたことはないのではないか、というくらいに恵まれた水面。何よりの誕生日プレゼントである。 今回、二日目のトレーニングは近いスピードの艇、または種目で…

Sufficient unto the day is the evil thereof.

まもなく50万アクセス。 far from reader-friendly なこのブログを辛抱強く読んで頂いている方には心より感謝します。 普通科は実力テストで4限の監督のみ。 進学クラスは二年生のみで、7限。リスニングと音読とRead & Look upとシャドウイングと反訳と。…

王様の入っていけない所にある王国

選抜に向けて、本業で頭が痛い時に限って、教育関係でとんでもないことばかり起きるもの。 まずは、大阪の知事が言い出した「高校でのTOEFL 得点争い報奨金」。続いて、東京の特定大学の合格実績を上げるために、部活の時間を減らすよう迫ったり、予備校関係…

寒中お見舞い申し上げます

金曜日は、学校まで出版社の方が足を運んで下さり、いろいろな話しを聞くことができた。というより、私の話を聞いて頂いたというのがより適切かも知れないのだが。県内の学校を回ったそうだが、センター試験前日ということで、冷ややかな応対の学校もあった…

Surf & Snow

MacBook Air 11インチ欲しい! 3学期の高3の授業は1コマ。 センター直前ということで、第4問のB、いわゆる「非連続型テキスト読解問題」だけ類題の演習をしておいた。このタイプは、普段ベネッセのGTECを受けていれば過去問演習などを気にすることはない…

ウィンターズ・カップ終了

この大会は今年で第3回となる高校生 (を中心とした) レース。 もともとは冬場に乗艇のままならない地域の強豪校が菊池に遠征に来ていたことから始まったもので、M先生発案とのこと。今年は、37チーム総勢300名の選手が集結。2日間に渡り熱戦が繰り広…

Silence potential moaners.

今年の初詣は地元の神社へ。妻と娘と一緒にお参りし、家族の健康を祈ってきました。おみくじは大吉。「おめでとう」は、10月の国体が終わった時にとっておきたいと思います。新年のご挨拶を戴いた方々へのお返事は寒中見舞いにて失礼させていただきます。…

This can wait.

2011年の始まりを慶びたいと思います。 今年は本業の山口国体。 心身共に良い状態で迎え、送ることができればと。 妻が麩以外のおせちを手作りで準備してくれたので、気持ちよく新年の食卓を囲むことができました。氷頭なますには感激。本当に有り難うご…