東の南極

2018-06-20

ミッドウィンターとVLBI

ついにミッドウィンター祭がやってきた。
ミッドウィンターとは「冬至」のこと。
日本では6月21日は「夏至」の日のはず。
南極では日本と季節が逆で「冬至」を迎えている。
日本で冬至といえば太陽が昇っている時間が最も短い日のハズだけど、南極冬至は太陽が昇りさえしない。
とはいえ、昼前後は意外と明るいことにビックリする。
朝っぱらから1日中、星空とオーロラってイメージだったんだけど、結構そうでもない。

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地平線の下にいても思いのほか存在感のある太陽。
ホントすごいなぁ。

しかしながら太陽の光を直接浴びることのない生活が1ヶ月半くらい続くわけで、気分が滅入ったりしないよう毎年この時期には、南極の基地じゅうでお祭りをすることになっている。
それがミッドウィンター祭♪
昭和基地の今年のミッドウィンター祭は21日〜24日まで。
20日が前夜祭として、開会式も20日に行われる。

そんな中、24時間連続観測のVLBIを19日〜20日に実施中!
みんなミッドウィンターの準備で忙しい中、夜中に代わる代わる観測の応援に来てくれて嬉しかった。
VLBI観測は衛星受信棟という、お祭りのメイン会場となっている管理棟とは離れた建物で行っているため、私は残念ながら開会式に参加することはできない。
開会式ではシャンパンタワーもあり。

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そして今夜の夕食は、管理棟の廊下に手作り屋台を並べ、やきとりや寿司など様々な屋台で食べるお祭り仕様。
明日は外での極寒大運動会や極寒BBQ、クイズ大会などが企画されており、明後日と明明後日の夜には2人の調理隊員によるスペシャルディナーが予定されている。
とにかく盛りだくさんな4日間+αなのだ!

前回のブリザードで積もった雪を利用し、雪まつりのように大きな雪像も制作。
私はほとんど手伝えなかったけど、ほぼほぼ原寸大の雪上車の雪像が天測点カメラに写る位置に完成している。
中に乗って写真も撮れるようになっていて面白い。

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また、ミッドウィンター祭では各国の南極基地とお祝いメッセージの交換をしている。
年賀状のようなものだが、もちろん葉書は届くわけないのでメール添付でグリーティングカードを交換し合っている。
やっと各国基地への送付も終わってお披露目解禁となった。

かろうじて太陽くんのいるうちに何パターンか撮影したのだが、
外国基地へ送られた公式のグリーティングカードがこれ

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マイナス20℃の中、はやく〜〜〜!と言いながら撮ったスーツバージョンがこれ

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私が出した案で撮影されたのがこれ

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前日の夜に廊下でチョロっと練習しただけで撮ったとは思えないくらい皆さんチアのスタンツよくできてます!
即席でも、みんなの力で支え合ってできたこの1枚の構図が私は好き。

このミッドウィンター祭を通して、より一層、仲間どうしの絆が深まるといいな。

2018-06-05 南極教室

勤務校である関西大学第一中学校での南極教室本番が無事に終わった。
なんだかホッとした。

南極教室」とは、
越冬期間中、衛星回線を通じたテレビ会議システムで昭和基地日本国内の小中高校等を結び、観測の意義や南極の自然、隊員のしごとや生活を伝えるもの。
越冬隊員の中で希望者が応募して実施予定が決まっていく。
隊員自身の出身校や子供の通う学校に向けて行うことが多いのだが、私の場合は当然、勤務校である関西大学第一中学高等学校に向けての南極教室を希望していた。
1人につき応募できるのは1校のみで、59次隊では全部で13回の南極教室が予定されている。
1回の南極教室にかける準備はけっこうな時間。
普段、学校でやってるように一人でやる授業ではないので中継チームとして練習が必要なのだ。
カメラマンがいて、
スイッチャーがいて、
タイムキーパーがいて、
ディレクターがいて、、、
外中継にもカメラマンや照明係などがいる。
まずはスタッフ全員に授業の流れを理解してもらうためのシナリオ読み合わせがある。
その次は授業を一通りやってみるリハーサル。
その次に日本の学校と実際に中継を結んだ接続試験をするのだが、ここでも授業を一通りやってみる。
それからやっと本番。
1回の南極教室のために最低でも3回は授業するということだ。
それが全部で13回あるので、、
昨日はS隊員のリハーサルがあって今日は私の本番、明後日はS隊員の接続試験とK隊員のリハーサル、、、といった様な訳わからん状態のスケジュールになってくる。
自分が司会を担当する南極教室以外にも、他の隊員の南極教室スタッフとして働く役割が決まっているので、南極教室業務としてはまだまだ終わりではないのだが、とりあえず自分がしゃべる南極教室が終わって一安心。

カメラマンやスイッチャーのように練習からずっと関わるスタッフもいれば、最初の基地内紹介で廊下を歩いてる人といった本番当日だけのちょい役もある。
エキストラ募集は南極教室前日の夜ミーティングで呼びかける。
風呂にはいっててねとか、
歯みがきしててねとか、
ビリヤードしててねとか、
筋トレしててねとか、、
とにかくたくさんの仲間達に協力してもらい「南極教室」ができあがる。

毎日新聞に掲載された記事では、中継の最後にスタッフみんなで手を振る写真が使われていて嬉しかった。

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↑記事を見たバイト時代からの友人Hリーが送ってくれた写真

エキストラのみんなまでは画面に入りきらなかったけど、、
ホント写真のとおり、みんなのおかげでできた南極教室

画面越しには生徒達の反応がよくわからなかったけど、なにか少しでも心を揺さぶるものがあったなら嬉しいな。

6/5 関西大学第一中学校南極教室」→https://youtu.be/BadfmFftvj0

nagashimanagashima 2018/06/09 11:16 南極教室、お疲れ様(^_^)
越冬隊みんなで力を合わせて作り上げてるんやね。

一度、見てみたいな〰️。
大阪に戻ったから、極地研にも行けないし…。

他の隊員のチョイ役も頑張って盛り上げてください。

今日は京セラドームからなみはや大橋を渡って、昔のバイト先があった辺りまでウォーキングしてます。

昔のバイト先があったら、最後に美味しいビールが飲めたのに〰️。

tna3ykotna3yko 2018/06/10 14:26 >nagashimaさん

「南極教室」リンクはってみたので、もしお時間あれば見てみて下さい(^_-)
1時間ありますけど(^_^;

去年、友達と大阪マラソンのコースを歩こうって思いつきで42.195kmあるきました(笑)
早朝に出発し、ゴールは真っ暗になった南港やったので、かなり泣きそうにつらいゴールでした(^_^;
天保山ゴールはいいですね!
久しぶりにあの辺も行ってみたいなぁ〜。

ひでじですひでじです 2018/06/11 14:39 南極教室、ありがとうございました!とても楽しかったです。白夜と極夜の授業をしたあとなので、生徒はとても興味津々でした。地平線が少しだけ明るくなるんや、ってわかりました。お風呂場、ビリヤード、アスレチック、みなさん名演技でした。レポーターの方、走り回ってのレポート、楽しかったです。土曜はブリザードだったとのこと、厳しい自然のもとで、元気にお過ごし下さい。

tna3ykotna3yko 2018/06/11 16:03 >ひでじですさん

こちらこそ!特別延長時間割で遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
自分でも極夜とは知識として知っていても、実際に暮らしてみると案外明るいものなんだなぁとビックリしています。もっと朝っぱらから星空&オーロラなんて想像してたのですが、そうでもないです(^_^;
一中にはブリザードのような波乱がこないよう南の果てよりお祈りしていますね(^_-)

hirohisa & susanne uchidahirohisa & susanne uchida 2018/06/15 16:05 いつも詳細な基地での生活描写を写真とともにありがとうございます。妻は相変わらず毎日、基地のWebカメラを見ては天気、だれか歩いている、スコップで何かしている、クレーン車を出している等々、あきれるほどよく見ています。ブリザードの動画は迫力満点ですね。暗くなる冬、皆さんお元気でお過ごしください。

いちちゅうえふいちちゅうえふ 2018/06/17 17:55 南極授業とても面白かったです!!                          
先生のおかげでとても極地に興味を持ちました。
将来は、南極に行ってみたいと思っています。
一中・一高に戻ったら沢山お話を聞かせてください。
これからもお仕事、頑張ってください!!!

tna3ykotna3yko 2018/06/18 22:15 >hirohisa & susanne uchidaさん

今は皆ミッドウィンター祭の準備で大忙しです!
ブログアップが滞りがちでスミマセン(^_^;
天測点カメラにも写っている位置に雪像を作る計画で進んでいます。
たのしみにしていてくださいね(^_-)

tna3ykotna3yko 2018/06/18 22:29 >いちちゅうえふさん

ありがとう(^_^)
こちらからは画面越しのみんなの反応がよくわからないまま一方的に喋り続けてました(^_^;
興味を持ってもらえて嬉しいです。
夏隊には大学院生もたくさんいますよ!
北海道大学や東北大学、東京大学の大学院生さんが多いです。
あと大阪教育大学にも南極関係の研究の先生がいます。
とりあえず今は色んな知識を増やして準備しておくことだと思います。
来年の春、お話しできることたのしみにしてるね(^_^)v

2018-06-01 Aブリ

6月1日は電波の日気象記念日

ウィキペディアによると、、、
電波の日とは、
1950年6月1日に電波三法(電波法放送法電波監理委員会設置法 )が施行されたことにちなみ、国民に対して電波利用に関する知識を普及啓発させる目的で、 1951年電波監理委員会電波記念日として制定。電波監理委員会1952年に廃止され、電波行政継承した郵政省が1954年、新たに電波の日として制定した。

だそう。

気象記念日とは、
1875年6月1日、東京・赤坂葵町に日本初の気象台である東京気象台(現在の気象庁)が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されたことを記念し、中央気象台が1942年に制定した。

だそう。

昭和基地では毎年、気象隊員と通信隊員が中心となり、気象棟裏にできたドリフト(雪の吹きだまり)を利用したかまくらを作ったりして、この記念日のお祝いをする。
お昼ご飯の後、まずは食堂で記念式典が開かれた。

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そして夜にはかまくらBARが開催される予定だったのだが、この日は夕方からブリザード(極地に見られる暴風雪)の予想が出ており、前日の夜、急遽かまくらBARプレオープンとなった。

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超せまい入り口から、四つんばいもしくはノリノリのギタリストみたいな体勢でなんとか入店すると、中は尻もち状態で座ってギリ頭が天井にあたるくらいのサイズ感。
中での写真撮影困難な隠れ家感満点のBARだった。

そして、式典後にはビンゴ大会があり、「通信隊員と二人っきりでアンテナ島へアンテナ保守に行ける券」や「次のブリザード命名券」など豪華景品が用意されていた。
昭和基地ではブリザードに3つのランク分けをしている。

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今回のブリザードは風速30m/s以上のAブリが見込まれていた。
式典後しばらくはまだ風もそんなに強くはなく、かまくらの中で何故がベンチプレス大会も行われた。

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その後、予想通り風は急激に強まり、外の景色はみるみる真っ白。
ビューという風の音を通り越してゴーみたいな音が鳴り響く。
基地全体が微妙に揺れ、電車走りっぱなしの高架下の飲み屋みたい。
隊長からは外出禁止令が発令され、この高架下感は一晩中続いた。

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翌朝になっても風は弱まらず、風速30m/sくらいを保っていた。
しかし気温をみるとかなり高いことにビックリする。
このところ−15度くらいの日が普通に続いていたのだけれど、ブリが来たとたんに気温は−5度くらいまで上昇している。

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昭和基地の北に低気圧が来ると、暖かい北風をもたらすので急激に気温が上がるらしい。
なんだか、北半球に住んでいる人間にとっては違和感のある表現だらけだ。
北風=「冷たい空気」と思いがちだけど、ここ南半球では南の方に「冷たい空気」があって、北の方に「暖かい空気」がある。
考えればわかる話だけど、表現すると違和感タップリ。

外の気温が高くなるということで、基地の中の気温もいつも以上に高くなる。
めちゃめちゃ暑くて、夕飯の鍋食べながらTシャツ1枚でも汗だくだった。
涼みたくても、すんごい風なのでうるさくてドアも開けられないのだ。

外出禁止令発令中でほとんどの人間は管理棟という基地主要部にいたのだけれど、気象隊員だけは気象観測のため気象棟という建物にカンヅメ状態だった。
悪天が続くと気象棟に泊まり込んで観測を継続するそうだ。
しかし、この日は少し風が弱まったタイミングで外出禁止令を外出注意令に変更し、隊長とA田隊員が気象棟にいるS山隊員を迎えにいった。
外出禁止令発令中には外に出ることもできないのだが、外出注意令に変わると2人以上でライフロープをつければ移動できる。
そのお迎えの様子がこんなカンジ、、、↓

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みるみる吹雪の中に消えていく二人、、、、
ほんと恐ろしい。

こんな恐ろしい猛吹雪の中、「あっつ〜」って言いながらTシャツ1枚でくつろげる昭和基地はホントすごいなぁって思う。

2018-05-30 サヨナラ太陽

5月30日12時37分の日の入りを最後に、太陽くんは消えていった。

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当分お目にかかることができなくなる太陽くんをしのび、前々からイベントが企画されていた。
太陽が消える日にタイムカプセルを埋め、次は太陽が沈まなくなる約半年後に掘り返そうというものだった。
タイムカプセルの中には半年後の自分に向けた手紙を入れたのだが、
半年後って、、、けっこうすぐじゃね?
開けた時の感動の薄さを何となく想像しながらも、ちゃんと書いてみた。

せっかくなので、最後の太陽バックに記念撮影をしようと、顔ハメ太陽くんも前々から作成していた。
しっかり顔にフィットするよう頭の後ろ部分にゴムをあしらったヒモは各自でサイズ調整してもらうというフリーサイズ仕様。
長時間付けていても気にならない無駄なフィット感を実現した優れ物。

太陽くんになりきり、みんなでタイムカプセルを埋めた場所の証拠写真を撮った。

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その後、基本観測棟の屋上で太陽バックの記念撮影をしたのだが、この日は秒速10m以上の風が吹いており、無駄にフィットした顔ハメ太陽くんへの風の抵抗はハンパなかった。ビッグサイズを選んだ隊員は特に厳しかったことだろう。みな風に顔を持って行かれそうになりながら必死に耐え撮れた渾身の一枚。

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集合写真の撮影はだいだいいつも写真の名手O石隊員。
最近は、普通のタイマー機能ではなく1秒ごとのタイムラプスで大量に撮影し、その中からなるべく全員がちゃんと写っている写真をセレクトするという方法をとっている。
外での撮影はいちいち寒いので(^_^;ミスは許されないのだ。

太陽が沈んだ後も、しばらくは夕方くらいの明るさが続いていた。
地平線の下に隠れてからでも十分に存在感のある太陽、、
ホント太陽ってすごいなぁ〜。
素朴にそう感じる。
あってあたりまえのものが無くなってしまうとなると妙に有難味を感じるものだ。

翌日、曇りということもあり、朝はホントに真っ暗だったけど、お昼頃にすこ〜しサヨナラしたはずの太陽くんがチラっと顔を出していた。
蜃気楼で地平線の下にあるはずの太陽が見えてしまうことはよくあるみたい。

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翌々日は更に雲が多く、チラ見せ太陽くんもみることはなかった。
けど、昼前後は真っ暗というわけではなく、薄明るい感じの空。
この薄明るさも段々となくなってくるのかなぁ。

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atktanatktan 2018/06/03 21:56 ほんと文章うまいですよね、声出して笑っちゃいました!誰も顔持っていかれなくてよかったです笑!
太陽が出なくなると、きちんと時間にあわせて生活していても、体内時計が狂っちゃう感じがあるのかなー?とか、思っちゃいますが、そんなことはないんでしょーね。
気分が沈まない生活が大事かもしれないですね(^-^)v

tna3ykotna3yko 2018/06/03 23:02 >atktanさん

ありがとうございます(^_^;
誰も顔持って行かず無事でした。
太陽のない生活がどんなカンジなのか、これから楽しみです♪
ワクワクしてるので気分は沈まないと思います(^_-)

あるびのあるびの 2018/06/05 16:06 某中学の南極教室を、ついさっき聴講させてもらい、すぐに見つけてブログ読ませてもらってます❗なんかおもろいことないかな?と好奇心をくすぐるセンスと余裕、行動力、素直に自然の恵みに感謝する謙遜の気持ちをつねに持っていたら、いくつになっても、どこにいても人生たのしめるのではないか、と東野先生の感性と文章から感じました‼️日常に目が覚める一石をいただきました。すばらしい時間をありがとうございました❗

tna3ykotna3yko 2018/06/05 23:33 >あるびのさん

来て下さっていたのですね。
ありがとうございます(^_^)
画面越しでは生徒の表情や様子がよくわからないので、ホント一方的にしゃべらせていただいて不安だったのですが、伝わっていたようで嬉しいです。
ホントこの年になっても好奇心だけは旺盛でして(^_^;
今の子供達にも、もっともっと視野を広げてほしいなと思っています。

2018-05-25 転がってるはずの太陽

なんだか1週間がとてもはやい。
ついこないだカレー食べたと思っていたら、今日もカレー
観測隊の食事は毎週金曜日がカレーと決まっている。
毎週いろんなカレーを調理隊員が作ってくれるので楽しみなのだ。
今日はスープカレーだった。
先週は、リンゴと蜂蜜入りでバーモントカレーちっくなカレー。ちなみに、ヒデキ追悼で食事のBGMはギャランドゥだった。

太陽は今ちょうど地平線の上をコロコロと転がるように移動しているカンジ。
のハズ。
残念ながらここ数日は雲が多く、キレイに転がる太陽の撮影には成功していない。
5月前半はやたらと晴れの日が多く、5月の日照時間はこれまでの観測記録史上、ダントツ1位らしい。
それなのに、肝心な「転がる太陽」撮影チャンスのタイミングで曇り続きとは恨めしい。。

かろうじて晴れていた20日の太陽の動きはこんなカンジ↓

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このチラみせ太陽くんとも今月末でさようなら。
5月30日の日の出予定時刻は12:01、日の入り予定時刻は12:37。
31日以降の日の出日の入り時刻は****と記載されており、つまり太陽は当分出てこなくなる。「極夜」がやってくるわけだ。
ずっと夜でテンションがあがる人もたまにいるかもしれないけど、人間にとって太陽の光がない生活が続くことは、あまりよい影響があるように思えない。気分が滅入ってしまわないよう、南極の観測基地では毎年この極夜期にミッドウィンターというお祭りをして盛り上がる。
今はそのお祭りの準備がすでに始まっており、けっこうバタバタとやることも多く忙しい。
重ねて、越冬隊員が日本の学校へ向けて衛星中継で授業をする「南極教室」も始まっており、ほんと忙しくなってきた。
私の「南極教室」本番は6月5日。
画面越しとはいえ、久々に職場の先生方に会えるのかと思うとワクワクする。
久々の「授業」でちょっと不安だけど、来年帰った時にちゃんと職員室の席を残しといてもらえるよう頑張って授業します!

nagashimanagashima 2018/05/26 23:55 西城秀樹の訃報は南極にも届いてるんやね。
ギャランドゥとは懐かしいね。
合掌(-人-)

太陽転がってるなー。
なんか、不思議な光景やわ。
でも、そろそろ見れなくなるんや。
極夜からまた太陽が見れるようになったら、嬉しいんやろね。

ちなみに、今日は横浜で友人SさんとPさんと飲みに行ってきたよー(笑)

tna3ykotna3yko 2018/06/01 21:55 >nagashimaさん

わたしの東京暮らし終わる頃にも友人SさんとPさんにプチ壮行会してもらいました(^_-)
ホンマ久しぶりに会っても、(外見はともかく(^_^;)しゃべったらみんな変わってないからオモロいっすよね〜(笑)

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