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東京から飛んで学校図書館を考える

2016-03-07

司書教諭資格付与科目の実践共有<学校経営と学校図書館>事後補足+"子ども哲学"紹介動画

 昨日は、とてもいい質疑応答となり、大感激でした。もう少し時間があればよかったかなとも思いますが、記録を作って公開しますので、その記録に、注釈を付けるなどして、論点がクリアに見えてくるようにしたいと思っています。お楽しみに。
 さて、昨日の私へのご質問で刺激的だったのが、私の授業での学生たちのディスカッションに対して、ルーブリックを作って、評価基準を示しているか、というものでした。「していません」が回答なのですが、その後、私のクラスのディスカッションの評価ってどうしたらいいだろうと考えていました。そこに、このたび『学校経営と学校図書館』(樹村房, 2015)の教科書をいっしょに書いてくださった河野哲也先生から、ヒントになりそうなビデオが届きました。"子どものための哲学"の紹介動画です。小学校4生〜6年生の子どもたちの対話の様子だそうです。3分弱の短い動画なので、ぜひ一度、上記リンクをクリックしてご覧になってみてください。私も、ディスカッションの評価について、もっとよく考えてみます。

 連続シンポジウム、次回は「学校図書館メディアの構成」を取りあげます。実践報告は、青山比呂乃さん、中山美由紀さん、吉田右子さんです。
 日時:2016年5月29日(日)13時15分〜15時50分
 場所:立教大学池袋キャンパス1号館1階1104教室
みなさんとのディスカッションを楽しみにしています。

(2016.3.30追記)当日の発表について、今井さんのブログで整理してくださっています。今井さんは、ご自身の指導について、「私は,モチベーションを上げて,どんな入り口から入ってきても何とか興味を持ってもらって,最低限の所までは連れていくというアプローチです。」と書いておられますが、確かに、司書教諭資格のプログラム、特に、概論的位置づけである「学校経営と学校図書館」に来る学生は、それぞれに学習の動機づけが違っています。過去の学校図書館経験もそれぞれ違うしねえ。ただ、授業というものは、どの授業も、それぞれの学生が登録・履修に至る背景というのは違うもので、学生と教師の間でいかにそれをすり合わせて、授業を、学びを創造していくか、ということになるわけですよね。学生各人の特性、教師の特性があって、毎年、同じ授業には決してならない。先日の発表は、まあ、平均的なところを取って、というか、私の授業に向かう考えをお話したという感じです。
(2016.4.4追記)こどものための哲学対話に関する、少し長め(14分弱)のビデオがアップされました。これは、大学における自由なグループディスカッションの導入ビデオとしても使えるのではないかと思います。私も、今年の初回の「学校経営の学校図書館」の授業で、よいグループディスカッションとはどのようなものかを考えてもらうための導入として使ってみようと思っています。

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