WordCamp Fukuoka 2011で喋ってきました
2月19日に開催されたWordCamp Fukuoka 2011で喋ってきました。
内容は佐賀で行われている勉強会の近況と、
HTML5のマークアップ周りについてです。
スライドは以下。
佐賀と勉強会とHTML5と私
今回はCSS-based SlideShow SystemというHTML5・CSS3で作られたスライドシステムを使いました。
ちなみにIEとOperaではうまく見れないので、ChromeかSafariかFirefoxでご覧ください。
反省点は、20分で話す内容としてはボリュームが大きくて、かなり早口で喋ってしましました。
また、HTML5はマークアップ周りに絞ったんですが、それでも話しきれない内容も多く、逆にもっとテーマを絞った方が聞きやすいセッションに出来たのではと感じました。
ともあれ、セッションを聞きにきていただいた皆様ありがとうございました!
Emacsキーバインドをシンプルに保つ秘訣
Emacsはとにかく多機能で、その機能をキーボードで呼び出そうとすると
C-x r y とか C-u C-M-b とか C-c C-x M-w とか
もう訳わかんないことになってきて、*1
結局 M-x hgoehoge で関数を実行するという本末転倒なことになりがち。
19:49:15 <#codecheckin@codecheck:kiwanami> 状況によってコマンドの中身を変えることはよくありますね。>k1LoW
19:58:34 <#codecheckin@codecheck:k1LoW> おお
19:58:38 <#codecheckin@codecheck:k1LoW> そうなんですねー
20:08:14 <#codecheckin@codecheck:kiwanami> M-d を kill-word to
20:08:51 <#codecheckin@codecheck:kiwanami> M-d を kill-word と delete-horizontal-space で自動で切り替えるようにして使ってます。
20:10:58 <#codecheckin@codecheck:kiwanami> 「まとめて消したい」というマインドですね。何をまとめるかはカーソールの位置で決めると。
目から鱗でした。
*1:末期だとこれにhyperキーとかsuperキーが混じったりする
カリー化 = 部分適応じゃないらしい
部分適応(関数の引数を束縛) = カリー化だと思ってたら違ってた。
カリー化について - ema log (2008-02-03)
関数の引数の一部を固定することが部分適応で,部分適応できるように関数を変形することがカリー化
うわー、思いっきり勘違いしてた。
しかも、引数に値を束縛するのを部分適応って呼ぶのも初めて知った。
今までもやもやしてたのが分かってスッキリした。
せっかくのお盆なので
ブログ始めました。
みなさん、よろしくお願いします。